料理・お菓子作りに大容量だからお買い得!「豊嶋養蜂園の蜂蜜」
自然保護に努めながら、福岡県の山間部で採蜜。花の風味豊かな蜂蜜です。
採蜜の心構え
早朝には蜜が完熟し品質の高い蜂蜜になりますが、この濃厚な蜜が幼虫の餌になります。早朝ミツバチたちが活動をする前に収穫することで純度の高い蜂蜜を採蜜することができるのです。
採蜜の流れ
土壌の浄化
豊嶋養蜂園では、昭和の高度成長期の頃は北海道から鹿児島まで、季節ごと蜂蜜採蜜にかけめぐり続けました。
近年は採蜜だけに限らず、果樹の交配にミツバチの働きを利用して農業生産の安定に役に立てるよう自然保護の観点も重要視しています。
その一環として、福岡県南部の山間部230ヘクタール(23㎞四方)に及ぶ広大な面積に毎年早春にレンゲの種を蒔き続けています。
広大な山間部野山の木々の育成にも投じ続けてきています。これは創業者 豊嶋雄次郎の時代から実践してきたことです。 当時、豊嶋雄次郎は、ダム等の水資源を守る森林組合と、養蜂組合、豊嶋農園の3つの代表を兼任していました。
国内でまず先に森林環境の保護や土壌浄化に資金援助をしてくださる方々は、山間部から一番離れた海岸沿いに住まわれている漁業者の方々でした。意外に知られていないことかもしれませんが、 魚介類の収穫には土壌の浄化がすぐにはね返ってくるのです。
このように、豊嶋養蜂園では、水田の微生物環境の育成も兼ねて、高品位でおいしい安心安全なハチミツの採蜜を続ける努力を続けています。 花の育成環境と土壌浄化環境を怠った場合は、急速に環境悪化に向かいかねません。
近年、豊嶋養蜂園のみつばち達は、果物や野菜の交配にも非常に役立てるようになり、ビニールハウスや果樹園(約500件)での安定した野菜果物の収穫 、食卓への野菜果物供給の為に活躍しています。かのアインシュタイン博士も「みつばちが絶滅したら人類は4年で滅ぶ」という言葉が残されてもいます。 私たちの食生活の安定や暮らしに欠かせないパイプ役として、人知れず偉大な役割を担ってくれているみつばちに感謝をせずにはおられない、リアルなドラマがここにあります。