塩・水以外、全オーガニック。タカハシソース有機調味料シリーズ
合成添加物不使用。ただの有機じゃない。素材と味を追求した調味料で食卓に安全安心のおいしさを。
オイルのオーガニックは珍しくなくなりましたが、
ソースやケチャップなどの調味料となると……
市販品の表示をチェックしていると不安でいっぱい。
たかはしのソースのオーガニックシリーズは、
有機JAS認証の原料を使用。
そしてなによりおいしい!食卓を楽しく彩ってくれます。
たかはしソースの調味料は、原料の確かさと、おいしさが売りです。
安心5箇条
- 1できる限り国内産、そしてオーガニックの原料
- まずは国産のオーガニック・特別栽培野菜を優先し、仕入れがむずかしい場合は海外のオーガニック原料を使用しています(オーガニックシリーズの調味料については、すべて有機原料を使用しています)。
- 2ISO2200、有機JAS認証を取得
- ISO2200とは、HACCP(ハセップ。ハザード分析重要管理点)の食品衛生管理手法を取り入れ、消費者へ安全な食品を提供するためにつくられた国際規格です。有機JAS認証とは、農薬や化学肥料に頼らずに自然界の力で生産された食品を証明する認証制度です。
- 3おいしさを追求
- 実際に目と舌で確かめた原料を買い付けしています。また適地適作(その土地によくあった作物をつくること)も大切にしています。
- 4地球温暖化への配慮
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フードマイレージに着目し、できる限り地産地消を目指しています。国内で仕入れがむずかしい原料も、輸送に伴うエネルギーを削減するのが目標です。
※フードマイレージとは……食料の輸送に伴う環境負荷をできるだけ少なくしようと地産地消を提唱した考え方。産地から食卓への距離が長いほど、排出される二酸化炭素量が増え、環境に負荷がかかると考える。輸送距離が短いとフードマイレージが小さくなり、距離が長いとフードマイレージは大きくなる。 - 5フェアトレードへの配慮
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原料を海外から輸入する際、フェアトレードを大切にしています。
※フェアトレードとは……途上国でつくられた作物や製品を、適正な価格で継続的に取引をすることで、生産者の生活を支えるシステム。
ソースづくりは、原料選びからはじまります。
野菜
信頼のおける農家から、有機栽培、特別栽培農産物を仕入れています(オーガニックシリーズについては、すべて有機栽培農産物を使用しています)。砂糖
喜界島の粗糖、多良間島の黒糖を使用。どちらの島でもともに、糖度の高い良質なサトウキビができます。ハブが生息していないため、殺鼠剤を使用する必要がありません。酢
有機葡萄酢、有機米酢、有機スピリット酢を使用。イタリア、ドイツ、アルゼンチン、アメリカなどが原料産地です。醤油
国産大豆、国産小麦を原料とする再仕込み醤油を使用しています。再仕込みとは、麹を仕込むときに塩水のかわりに醤油を使う方法です。仕込みを2度繰り返し醸造するので、濃度、うまみ、風味が豊かでまろやかに仕上がります。先代の思い出の味からはじまったソースづくり
その後、戦争がはじまりますが、無事、故郷埼玉県本庄市に帰ってきました。故郷に帰ってきても、東京で食べたソースの味が忘れられなく、「みなさんにおいしいソースを知っていただきたい」という思いで、自分でソース屋をはじめることにしたのです。
カントリーハーベストシリーズ・ストーリー
二代目の高橋博志会長が入社したのは昭和46年。レイチェルカーソン氏や有吉佐和子氏の『複合汚染』などが話題となり、公害問題が出現しました。これをきっかけに、「安全性」を重視し原料の素材や調味料だけでおいしく、日持ちが出来るようにと試行錯誤の毎日。その後も、有機栽培の原料を使用するなど、より自然なものづくりのために改良を重ねてきました。
タカハシソースのソース・ケチャップ・ドレッシングは、自然の恩恵に感謝しながら野菜やくだものを生産する人の思いを、ギュッと詰め込んだ愛情あふれる商品なのです。
本当のおいしさは、安全のもとにつくられます。
素材とスパイスを利かせた味
調味料、たとえばソース。本来、たくさんの野菜や果物を手間ひまかけて煮込み、香辛料を加えて熟成させることで深い味わいが出るものです。
タカハシソースの有機調味料シリーズ「カントリーハーヴェスト」は、まさにそういった本来の作り方を大切にした“野菜と果物たっぷり”な濃厚さを醸し出す味わいです。さらにスパイスや調味料をちょうどいいバランスを考えて作られた、ケチャップやソースそのものも楽しめます。
不自然な甘み、質感、色みには注意が必要です。おいしさは簡単に調合できるものではなく、シンプルな食材から手間ひまかけてつくり出されるものなのです。