有機JAS認証のオーガニックトマト缶「ストリアネーゼ」
クエン酸不使用、トマト本来の甘みと酸味が生きています
大人も子どもも大好き!
栄養たっぷりのトマトをいっぱい食べよう
そのまま食べてもとってもおいしいトマト。
でも、パスタやトマト煮込み、トマトソースのお料理も捨てがたいですよね。
ストリアネーゼのオーガニックトマト缶は、
自然のめぐみを存分に受けて育った真っ赤なトマトから作られています。
ジューシーで甘く、ほどよい酸味もある完熟トマト缶を、
さまざまなお料理でお楽しみください。
ストリアネーゼブランドについて
ストリアネーゼ(STRIANESE)は、、アグリコンセルベレーガ社が誇るオーガニックトマト缶ブランドです。
ストリアネーゼとは「ストリアーノの人々」という意味。
ストリアーノの自然豊かな土地で生産者と協力しながら、トマトの種の選定から加工まで一貫体制を守り続けています。
安定した品質を保って、50年以上もの間、家族経営で美味しいトマトを作り、製品化までを行っています。
1965年創業の老舗アグリコンセルベレーガ社
アグリコンセルベレーガ(AGRICONSERVE REGA)社は、トマト農家だったレーガ・ルイージ氏が、質のよいトマト製品をつくるために1965年にイタリアで創業した、老舗のトマトメーカーです。
現在は5人の子供たちにより大きく発展し、孫も加わってアットホームな雰囲気の中で歴史を継承しています。
健康&美容食材「トマト」のお話
真っ赤でおいしくて、形もなんだかかわいいトマト。上から読んでも下から読んでも同じなのがまたとっても愛おしい。
子どもの好きな野菜NO.1※にも君臨するトマト、その魅力は「おいしい」以外にもたくさんあります。
トマトは、低カロリーで栄養成分が豊富な緑黄色野菜です。
美容効果や健康維持に役立つビタミンC、若々しさに欠かせないビタミンE、スッキリを助けるカリウム、身体環境を整える食物繊維などをバランスよく含み、「健康野菜」とも言われています。
近近年はトマトのもつ還元力にも注目が集まっています。
とくに今注目されているのが、リコピンと呼ばれるカロテノイドの一種。
トマトの赤い色は、このリコピンの赤だということは、有名な話ですね。
リコピンの研究は比較的最近はじめられたもので、全ては解明されていませんが、生活習慣対策にも効果があると言われています。
※参考)タキイ種苗 2017年度 野菜と家庭菜園に関する調査
生食用トマトと加工用(調理用)トマト
トマトには、サラダなどにしてそのまま食べる「生食用トマト」と、
ジュースやケチャップなどの原料となる「加工用トマト」が
あるということを知っていますか?
生食用トマトと加工用トマトの大きな違いは、その栽培方法にあります。
生食用のトマトは、ビニールハウスで育てられることが多いのに対し、加工用トマトは露地にある畑で、真夏の太陽をたっぷり浴びて育てられています。
このことだけでも、「加工用トマト」には多くの栄養が含まれているのがわかりますね。
また、完熟前に収穫されることの多い生食用トマトに比べ、真っ赤に熟してから収穫する加工用トマトは栄養価がさらにアップし、リコピンは約3倍、β-カロテン、ビタミンCは2倍、食物繊維は1.5倍にもなっているそうです。
日本では、トマトはそのまま食べるもの、として定着した経緯があるため、加工用(調理用)トマトはあまり市場に出回っていないのが現状です。
スーパーによっては、生食用トマトしか置いていないところも。置いていても夏だけ、ということも多いようです。
そんな日本でも、季節を問わずに加工用トマトを使うことができるのは、「トマト缶」の存在のおかげです。缶詰ということで賞味期限も長いですし、常備しやすいのもうれしいポイントですね。
加工用トマトは加熱しておいしくなる
生食用トマトと加工用トマトは、味や食感が全く違います。
加工用トマトは、加熱しておいしくなるのが特徴。
そのまま食べると皮が分厚く、風味も薄く感じられることの多い加工用トマトですが、加熱することで味わいが濃くなり、トマトソースやピザなどに適した食感になります。
また、加熱しても色が抜けにくいのが加工用トマト。生食用のトマトを加熱しても、水っぽくなってしまったり色が褪せてしまいますが、加工用トマトを使うとトマトの美しい赤色を保つことができ、よりジューシーでうまみも深くなります。
ホールトマトとカットトマト
トマト缶には「ホール」と「カット」がありますが、みなさんは普段どちらをお使いでしょうか。
ホールトマト:トマトが丸ごと入っている
カットトマト:ダイスカットされている
ということですが、実は単なる形状の違いだけではないんです。
必ずしもそうとは言い切れませんが、一般的には使われるトマトの種類が違っており、ホールトマトは細長いサンマルツァーノ種やその改良種、カットトマトは丸い形のトマトが使われることが多いようです。
どちらも加熱しておいしくなるトマトですが、ホールトマト缶に使われるトマトは味が濃くて煮崩れしやすく、トマトソースなどを作るのにはもってこい。
対して、カットトマト缶に使うトマトは果肉がしっかりしていて煮崩れしにくいのが特徴です。調理してもトマトの角が残りやすいので、トマトの食感を楽しみたい時にはこちらがおすすめです。
ブレンドして使ってみてもおいしそうですね!
「ストリアネーゼ」オーガニックトマト缶の特徴
トマトの本場南イタリアの、
自社または契約農家のトマトだけを使用
収穫後24時間以内に
新鮮加工
種選定、栽培から加工まで
一貫体制
クエン酸不使用
ラインナップ
有機トマト缶ホール 216円(税込) |
有機トマト缶カット 216円(税込) |
有機DOPトマト缶ホール 410円(税込) |
|
---|---|---|---|
品種 | サンマルツァーノ種 | サンマルツァーノ種 | サンマルツァーノ原種(固定種) |
産地 | 南イタリア ナポリ周辺 | 南イタリア ナポリ周辺 | 南イタリア ナポリのベスピオ山山麓 ※アグロサルネーゼノチェリーノ地区限定 |
栽培 | 契約農家 | 契約農家 | 自社農園 |
認証 | 有機認証 | 有機認証 | 有機認証 DOP認証 |
特徴 |
|
|
|
おすすめの 料理 |
|
|
|
サンマルツァーノトマトDOPとは
DOP(Denominazione di Origine Protetta)とは「保護原産地呼称」という意味。 欧州連合の定めた農作物および食品に対しての品質認定表示です。
その食品の特徴が、本質的または全面的に原産地に由来するものである場合のみ与えられ、原産地(州、地域、例外的に国)の名前がつけられています。 サンマルツァーノトマトDOP(San Marzano tomato DOP)は、1996年に欧州連合(EU)によって認められた、ナポリ、サレルノ、アヴェッリーノの三都市を結ぶ三角エリアのみで栽培された希少なトマトです。
サンマルツァーノ種は、一般的な加工用トマトの代表種と言われており、「サンマルツァーノトマトDOP」はその原種(固定種)です。 播種から加工、市場に並ぶまでのすべての段階において、認証機関が厳しいチェックを行い、1缶ごとにシリアルナンバーで管理されています。
栽培から加工まで
- 自然豊かで美しい土地に広がるトマト畑
- かわいいトマトができました。 こちらは、サンマルツァーノトマトDOPです。
- 真っ赤でツヤツヤ!太陽の光をいっぱい浴びました。
- ひとつひとつ丁寧に手作業で収穫します。
- こんなにたくさん!
- きれいに洗います。圧巻の光景ですね。
- 皮を剥いて選別します。しっかり熟しているので、クエン酸を使わずに加工できます。
- 缶に詰めます。こちらはホールトマトですね。
- できあがり♪ここまでを収穫後24時間以内におこないます。
こんなふうに使えます~トマト料理~
煮込みハンバーグ
ボロネーゼ
ロールキャベツ
ミネストローネ