上質の睡眠で人生は変わります「リトリートピロー エボルブ1」
快適な睡眠のために開発されたプレマオリジナルピロー。好みに合わせてカスタマイズできます。
眠りの質を上げる進化系まくら
人生の1/3は眠りの時間。
何よりも睡眠中は、心身を調整する大切な時間。
ですから、眠りの質を上げることは、心身の健康の秘訣です。
「健康」とは元々「健体康心」、つまり、
「健やかな体に康らかな心が宿り、康らかな心に健やかな体が宿る」という意味。
毎日使うものだから、心地よく身体を支えてくれる枕こそ理想の形です。
※エボルブとは「進化した」という意味です。
「TURE REST(TM) リトリートシリーズ」に込めた想い
ずっと以前からおつきあいいただいているお客様はご存じのように、私は頸椎症を発症して、車いす生活を覚悟したときがありました。
その結果、私の頸椎の一部は人工骨に置き換わっています。(写真の矢印の部分です)
幸い、今は元気に生活できています。
しかし、病院生活やその病の本質、その後の仕事や暮らしを経験してきたことから、 「ちゃんとした枕をお使いいただかないと、現代の忙しさのなかで、大変なことになってしまう」と、椅子や机に引き続き、枕の自社開発を行ってきました。
プレマ株式会社
代表取締役 中川信男
その結果が
「沈み込まない素材で」
「肩口を両手で支えるように」
「寝返りしても、頸椎が湾曲しない高さで」
という人体実験の繰り返しで開発した「リトリートピロー」です。
発売以来、「このような素晴らしい枕に出会ったことはない!」と感激のお声をたくさんいただいています。
寝具選びに迷ったら、ぜひ、弊社オリジナルのピローをご検討ください。
人生の1/3は睡眠時間。
その時間をいかに質の良いものにするかによって、日中の活力も違ってきます。
良質な睡眠をとるひとつの方法として、“快適な休息”がとれる寝具を選んでみませんか。
製品のポイント
●選べる2種類のウレタンタイプ
(高触感+高反発のハード、高触感+低反発のソフト)
●ふわっともっちり。雲の上のような気持ちいい高触感ウレタン
●優れた吸放湿性・耐久性・弾力性
●高さ調整ができます。
●カバーは脱着簡単 洗濯できて清潔(フルーフィエステル)
こんな方におススメ
- 良質の睡眠が取れず、心身がすっきりしない方
- 介護の必要な方、介護をしている方(体を動かしやすいので、介護をしている方の負担も軽減します)
睡眠コラム1
睡眠が果たす大きな役割
人はぐっすり眠った後、元気になりますね。皆さんが感覚的にも経験されているように、健康と睡眠は密接な関係にあります。 睡眠は心身の疲れを回復させるとともに、記憶を定着させたり、免疫機能を強化したりします。 また、エネルギー補給の大切な時間でもあります(だから、体温の高い犬や猫は、よく眠ります)。
ですから、活力ある日常生活を送るためには、良質の睡眠をとることが不可欠で大切なのです。
近年、多くの総合病院に「睡眠外来」が新設されているように、睡眠に問題を抱えている人が多くいると言われており、
その対策としていろいろな方法がメディアや雑誌、インターネット上でも提案されています。多くの人々が関心を高く寄せているテーマと言えるでしょう。
「よく眠ること」は「よく生きること」
一般的に、人は人生の約1/3を寝て過ごします。 そう考えると、いかにこの時間を質の良いものにするかについて、 もっと積極的に考えることで、残り2/3の充実度が変わってくることが期待できます。
厚生労働省運営のWebサイトには、「夜の睡眠が障害されると、眠気やだるさ、集中力低下など日中にも症状が出現します。 睡眠の問題と日中の問題は、表と裏の関係にあるといってもいいでしょう」と書かれています。
質の高い睡眠をとるには
では、質の高い睡眠をとるためにはどうしたらいいでしょう。
そのポイントを3つ挙げると以下の通りです。
- 自然のリズムに適ったサイクルで、規則正しい生活をこころがけること。
- からだに適度な心身のストレス(※1)を与え、適度に疲れさせること。
- 寝る環境を整えること。
※1 ストレスには、試合や講演前の緊張感や適度な運動・集中など、心身に良いストレスもあります。
良く眠れないという方はこれらのポイントにご自身の生活を照らし合わせて改善を図っていきましょう。
※サーカディアンリズム…生物に備わる昼と夜を作り出す1日のリズムのこと。
一定の時刻がくると自然に眠くなり、一定時間眠ると自然に目が覚める睡眠―覚醒のサイクルをはじめとして、血圧、体温、ホルモン分泌の変動などが代表的な例。
このリズムが乱れると起こる症状としてよく知られているものが時差ぼけ。
(公益財団法人日本薬学会HP参考)
日中、こんなお悩みありませんか
厚生労働省が運営するWebサイト「e-ヘルスネット」によれば、日本人を対象にした調査で、5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」、「何らかの不眠がある」と回答しているそうです。
日中、下記のような悩みをお持ちではありませんか?もし思い当たる点があるならば、あなたは夜間、良く眠れていない可能性があります。
睡眠コラム2
~厚生労働省運営の健康サイト e-ヘルスネットより転載~
健やかな睡眠と休養
快眠のためのテクニック
―よく眠るために必要な寝具の条件と寝相・寝返りとの関係―
睡眠をとりまく環境を整えることは快眠のための必須条件です。 寝床内環境をつくる寝具選びは、よく眠るために重要なポイントとなります。 首や肩に無理のない枕、適度な硬さのベッドマットや敷き布団、フィット感のある掛け布団といったように、 体への負担が少ない寝姿勢(寝相)を保つことができ、保温性と吸湿性・放湿性が良い寝具を選ぶとよいでしょう。
快眠のために重要になるのが、睡眠をとりまく環境です。 よい眠りを得られるかどうかには、体や心の状態が大きく作用することはもちろんですが、 寝床内環境をつくる寝具(枕、ベッドマット・布団)や寝室の温度・湿度、音、光、などの寝室環境を整えることで、寝つきが悪い、 夜間によく目が覚めるといった不眠などが改善される方も多いと思われます。
ここでは、主に快眠のために重要な寝床内環境をつくる「寝具」と「寝相・寝返り」についてお伝えします。
よく眠るために必要な寝具の条件
寝具には、寝ているときの保温と良い寝相、つまり立ち姿勢に近く体への負担が少ない姿勢、を保つという2つの大きな役割があります。 私たちの体は体内時計のはたらきから眠ると体温が下がりますが、 これは深い眠りを保つために体内から熱を出すためで発汗がおこっています。
寝具はこの点を考え、吸湿性・放湿性が良く、保温性のよいことが第一条件になります。とくに冬場の寒い季節は寝床内環境が重要になります。 冬は予め毛布などで寝具内を温めておくと寝つきが良くなります。寝具が冷えていると、体温の放熱を抑えるために不自然な寝相になることがあります。 寒さが厳しいときには、湯たんぽや電気毛布などで就寝前にあらかじめ寝床内を暖めておくと、眠りにつきやすくなります。 個人差や季節によっても異なりますが、寝床内の温度は33℃、湿度は50%の状態が最適とされます。
1 快眠できる「枕」の高さとは
朝目覚めたときに首や肩がこっていたら、それは枕が合っていないせいかもしれません。 枕の役割はベッドマットや敷き布団と後頭部から首にかけてのすき間を埋め、立ち姿勢に近い自然な体勢を保つことにあります。 このすき間は個人差が大きくそれに適した枕も人それぞれに異なるので、自分の体型にあった枕の高さを知り、安定感のあるものを選ぶとよいでしょう。
具体的には、ベッドマットや敷き布団と首の角度が約5度になるのが理想的といわれています。 頸部のすき間の深さは人によって異なりますが(一般に1~6cm)、この深さに合った高さの枕を選ぶと首や肩への負担が少なく眠りやすいといわれています。 頸部のすき間の深さに合わない枕(高すぎる又は低すぎる枕)を選ぶと、首や肩、胸の筋肉に負担がかかり、呼吸がしにくく寝心地がわるくなります。
呼吸がしやすく、頭部をきちんと支えてくれるだけの弾性があって、発汗に備え吸湿性・放湿性のよい素材を選ぶことが大事です。 枕は、寝返りをして横向きになった場合も考える必要があります。肩先から側頭部全体を支えるだけの奥行きが必要です。
2 「ベッドマット・敷き布団」は適度に硬い方がよい
私たちの姿勢は、後頭部から首・胸にかけてと胸から腰にかけて、背骨が2つのS字カーブを描くようになっています。 自然な立ち姿勢のときの腰部S字カーブのすき間は4~6cmですが、寝た姿勢でいちばん体への負担が少ないのは、すき間が2~3cmのときです。 ベッドマットや敷き布団が柔らかすぎる場合には、腰部と胸部が深く沈みこんでS字カーブのすき間が大きくなり、眠りにくいだけでなく腰痛の原因にもなります。
反対に硬すぎると骨があたり痛みを生じる、血流が妨げられるなど熟睡できなくなります。 したがって、ベッドマットや敷き布団には適度な硬さが必要であることがいえます。2つのS字カーブをバランス良く支えられる、自分にとって楽で快適な寝相を保ちやすいものが良いといえます。
3 「掛け布団」は保温性、吸・放湿性とともにフィット感が必要
睡眠中の私たちの体からは熱が奪われやすいため、過剰な放熱による低体温を防ぐこと、 さらに、寝ている間にかく汗を吸収して透過させる吸湿性・放湿性があることも掛け布団に必要な条件となります。 その他、睡眠中の寝返りをしやすいように、軽くて体にフィット感のあるものがよいでしょう。
寝具と寝相、寝返りの関係
寝相は上向きで寝ているときの方が、体に余分な力が入らず最もリラックスした状態になります。 そのため上向きに寝ている時間が多いことは、寝心地の良さをあらわしているとされています。 ところで、私たちは床にはいった時には上向きで寝ていても、眠りに入ったあと、いつのまにか左や右、 ときにはうつぶせになっています(寝返り)。
寝返りは、睡眠中に同じ体の部位が圧迫され続けることで、その部位の血液循環が滞ることを防ぎ、 体の負担を和らげるために生理的におこなわれる体の動きなのです。 そのほか寝返りには体温を調節する、寝床内の温度を保つ、熱や水分の発散を調節するといったはたらきがあります。
快適な寝相で眠っていれば寝返りの回数も少なくてすみますが、体が沈みこんでしまうような柔らかすぎる布団や、 骨などを強く圧迫するような硬すぎる布団では、体の負担を減らすために寝返りの回数も多くなってしまいます。
有竹清夏
(独) 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所
参考文献
1.(独) 国立精神・神経医療研究センター(精神保健研究所・精神生理部)
(外部サイト) http://www.ncnp.go.jp/nimh/seiri/
快適な睡眠のために開発されたカタチ「リトリートピロー エボルブ1」
高触感ウレタン&高反発ウレタン(ハードタイプ)+高さ調整用ウレタン
高品質の「高反発ウレタン(3024H)を本体に使用することにより、優れた体圧分散性、 寝返りが打ちやすいクッション性&キープ力、吸湿速乾性に優れ、耐久性が抜群に良く、温度依存性がない(硬くならない)など多くの優れた機能性を実現しました。
納入時は、頭を乗せる面(表面)に高触感ウレタン、ファスナー側(裏面)に高反発ウレタンになっています。
高触感ウレタン・高反発ウレタンどちらかお好みの面でお選びください。
高反発の特徴は反発力。反発力があることで、首をしっかり支え、安定した睡眠環境を整えるように作られています。 さらに、反発することにより、寝返りが打ちやすいのが特徴です。
高触感ウレタン&低反発ウレタン(ソフトタイプ)+高さ調整用ウレタン
高品質の「低反発ウレタン(LR-40M)を本体に使用することにより、頭が沈んでフィットするので首への負担が少ないと言われています。 キープ力、吸湿速乾性に優れ、耐久性が抜群に良く、温度依存性がない(硬くならない)など多くの優れた機能性を実現しました。
納入時は、頭を乗せる面(表面)に高触感ウレタン、ファスナー側(裏面)に低反発ウレタンになっています。 高触感ウレタン・低反発ウレタンどちらかお好みの面でお選びください。
低反発の特徴は柔らかく包み込むような沈み感。頭を優しく包み込んでくれるので、心地良い安らいだ眠りができます。
形状:両肩の下に生まれがちな隙間をサポート
首の当たっている部分がそら豆状の曲線になっており、両肩の下に生まれがちな隙間を、両手でやさしく包み込むように支えます。 寝返りが打ちやすく、絶妙なキープ力と使用感を実現しました。大きな湾曲側・小さな湾曲側と首と肩のバランスを考えてご使用いただけます。
+1cmで自分にあった高さを
さらに、ピロー選びで重要なのは、「頸椎(首の骨)を水平に保つ」ことです。 1cmの高さ調整用ウレタンはピローの中に入れておりますが(5.5cm)、ご自身の体格に合わせて(外すと4.5cm)ご使用ください。
これまで高いピローやふわふわのピローに慣れている方は最初違和感があるかもしれませんが、 ピローの下にタオルを敷くなどして徐々に「頸椎(首の骨)を水平に保つ位置」に慣れるように調節してください。
低反発枕?高反発枕?私にはどっちが合うのだろう…
ゆっくり安らげるピローの正体
高触感ウレタン+高反発ウレタン 高触感ウレタン+低反発ウレタン
高品質の「高触感ウレタン(GTF48)」+「高反発ウレタン(3024H)」または「高触感ウレタン(GTF48)」+「低反発ウレタン(LR-40M)」を本体に使用することにより、 優れた体圧分散性、寝返りが打ちやすいクッション性&キープ力、吸湿速乾性に優れ、耐久性が抜群に良く、温度依存性がない(硬くならない)など多くの優れた機能性を実現しました。
耐久性◎
高密度のため耐久性に優れ、へたりにくく、長期使用でも安心です。
(測定:トーヨーソフランテック株式会社)
吸放湿性◎
独自に開発された分子構造のウレタンフォームセル(細胞)が、湿度を素早く取り込み、素早く吐き出します。
(測定:トーヨーソフランテック株式会社)
弾力性◎
高密度なのに柔らかいため、寝心地、頭のすわり心地が快適です。
(測定:トーヨーソフランテック株式会社)
カバーはお洗濯可能でやわらかな素材フルーフィエステル
Fluffy(フルーフィ)とはふわふわしたという意味。柔らかさ・肌触りの良さが感じられる生地を枕カバーにました。毎日使うものだから、お洗濯も可能な生地です。
スタッフも良さを体感中
山崎です。私は普段枕を使いません。
正確には以前は布団セットに付いてくる枕を使っていましたが、ある時から使わなくなったのです。 と言うのも、どうも肩や首に負担がかかっていると感じて…もちろん最初は枕のせいだとは考えてはおらず、仕事頑張ってるし、あちこちスッキリしないよね~という感覚。
枕が原因では?と疑ったのは、出産時に病院に入院していた時のこと。 そこで使用していた枕の高さが合わず、たった数日の事なのに肩も首も今まで以上に気になる状態になりました。 「仕事をしていないのに、こんなに肩に負担がかかるなんて枕が原因では?!」と思ったものです。 でも、入院はまだ続くし、でもたった数日の事なので枕を代えてほしいとも言えず、それなら枕なしで寝ようと思ったのがきっかけでした。 これが意外と気持ちよく眠れたので、退院後も自宅でも枕なしで寝るようになりました。
あれから約10年、すっかり枕なし睡眠に慣れていましたが、最近気づいたことがあります。 私は眠りに入る時は、あおむけで寝ています。…が目覚める時はうつ伏せが多いです。それが寝返りというものなんだろうけど、どうも腑に落ちない。 私はうつ伏せは息苦しく感じ、どちらかというと大の字になって寝ていたいと感じていている方でしたので、どうして明け方になるとうつ伏せなんだろうと… もちろん、意識の奥深いところの本能はうつ伏せを求めていた?のかもとも思いましたが…
そんな時、リトリートピーローが進化して再販されることになり、さっそくお試しを使わせていただきました。 使ったのは、ソフトタイプ。4.5cmの高さは一般的なものに比べて低いとさえ感じますが、枕なしの私にはこの少しの高さがちょうどよく、 さらに低反発素材は頭を優しく包み込んでくれるような感じで、肩にもそっと手を添えられている感覚は眠りにつく前の安心感を与えてくれます。 驚いたことに、起床時もあおむけになっており、もちろん、寝返りはしたはずだけど、動いたのか動いてないのか分からないこの安眠感。
結局、枕が合わないから不要だと決めつけていましたが、高さと素材や形状によるものだったんだなと実感いたしました。 心地良く眠れた時のスッキリ感は翌日のやる気モードにも関わってきますので、快適に眠りたいですね。もちろん、枕カバーは取り外して洗えるのが嬉しいところ。
旧リトリートピローとの違い
旧)リトリートピロー |
新)リトリートピロー エボルブ1 |
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素材(ウレタン)の種類 | 高反発ウレタン(GTF75) | ハードタイプ 高触感ウレタンフォーム(GTF48)+高反発ウレタンフォーム(3024H) |
ソフトタイプ 高触感ウレタンフォーム(GTF48)+低反発ウレタンフォーム(LR-40M) |
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頭を乗せる方向類 | 湾曲した側 | (お好みでお選びください) 大きな湾曲側/小さな湾曲側 |
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大きさ | 36×57cm 高さ4cm | 36×57cm 高さ5cm | 35×58.5cm 高さ4.5cm (お好みにより)高さ調整用シート1cm |
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重さ | 700g | 800g | 本体:440g 高さ調整シート:60g |
本体:500g 高さ調整シート:60g |
カバー | パイル地・メッシュ地と裏表になっているので、季節・お好みよって使用できます。(洗濯可能) | フルーフィエステルなので、やわらかい肌触り(洗濯可能) |
トゥルーレスト(TM)シリーズは、弊社が企画・開発したオリジナル製品です。
ご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。