知床の大地のひと雫 紫蘇ジュースRe·Life(リ・ライフ)
世界自然遺産·知床で、雄大な自然のめぐみをいっぱいに受けて育った有機栽培の赤紫蘇と知床連山の湧水を使った紫蘇飲料です。
世界的価値を有する知床の大地で元気に育った
有機栽培の紫蘇を100%使用
紫蘇は日本に古くから伝わる植物。
紫蘇の「蘇」は蘇るを意味し、秘草として広く用いられ、
健康への効果を数えればきりがありません。
世界自然遺産·知床の大地の
良く耕された畑で元気に育った紫蘇の葉と
知床連山からの湧水でつくられた、
紫蘇飲料「Re·Life(リ・ライフ)」。
大地の恵みをいっぱいに受けた紫蘇の本当の美味しさを
知床より心を込めてお届けします。
太古の大自然が息づく場所、知床
日本で3番目の世界自然遺産
知床半島
オホーツク海と太平洋にはさまれる形で突き出す知床半島。
断崖絶壁の海岸線に囲まれ、その豊かな自然は世界自然遺産の値にふさわしく、海から高山に至る健全な生態系を維持している地域です。
「知床」とは、北海道の先住民アイヌの言葉で「地の果て」を意味する「シレトク」から由来した地名。この知床半島を中心とした約38000ヘクタールの地域は、1961年(昭和39年)に国立公園に指定され、44年後の2005年(平成17年)には、屋久島と白神山地に続いて日本で3番目の世界自然遺産として登録されました。
悠々たる自然にたくさんの動物が生息する
キタキツネ
中央には遠音別(おんねべつ)岳、硫黄山(いおうざん)、海別(うなべつ)岳、羅臼(らうす)岳などの知床山地が悠々と横たわり、世界的にも高密度でヒグマが生息し、ほかにもエゾシカ、キタキツネ、エゾリス、エゾユキウサギなどたくさんの動物が生息しています。
また、国際的な希少種であるシマフクロウ、オオワシ、オジロワシなどの繁殖地、越冬地にもなっています。
流氷のもたらす恩恵にあずかる、日本最後の秘境
オホーツク海の流氷と夕日
流氷が流れ着く場所のうち、世界で最も低緯度の地域である知床は、流氷のもたらす恩恵にあずかる海洋生態系と陸上生態系が連続する食物連鎖が存在することが高く評価され、世界遺産対象地域は遠音別(おんねべつ)岳原生自然環境保全地域などの陸域と、海岸線から3kmの海域を加えた総計7万ヘクタールとなりました。
自然のままの姿を多く残す日本最後の秘境。それが世界自然遺産「知床」です。
紫蘇のお話
日本でも古来から秘草として利用されてきた紫蘇(シソ・しそ)は、シソ科シソ属の植物で、芳香性の一年生草本。中国南部からミャンマー、ヒマラヤにかけてが原産で、広くアジアの温帯地域に分布しています。
日本へは中国から非常に古くに渡来したといわれ、各地の縄文時代の遺跡からしその種実の出土例があることから、各地に自生していたことがわかっていますが、本格的に香辛野菜として栽培が始まったのは平安時代とされています。
シソを大別すると赤紫の葉の赤ジソと緑色の葉の青ジソがあり、どちらも広く知られていますが、紫蘇というと本来は赤ジソのことで、青ジソ(別名 大葉)は変種。ほかにもチリメンジソ、マダラジソ、カタメンジソなど多くの品種や栽培品種が存在します。
広く愛される紫蘇
独特の清涼感と食欲をそそる香りが特徴で、和風ハーブの代表格ともいわれる紫蘇は、肉や魚との相性もよく、いろんな料理やドレッシングなどに使われています。栄養価も高く、丈夫で育ちやすく、さらに安価であることから、家庭だけでなく飲食店でもたくさんのメニューに使われ、広く食されている香味野菜です。
赤紫蘇は、アントシアン系の赤橙色のシアニジンという色素成分を含み、この成分が梅に含まれるクエン酸によって強く発色されることから梅干しの発色や漬物の色付けにも使われます。
大葉(青紫蘇)は日本でも、愛知県、茨城県、高知県などで栽培され、家庭菜園でも簡単に栽培できるとして人気を得ており、刺身のつまやてんぷらなどに使われます。
紫蘇の豆知識
紫蘇の名前の由来
「紫蘇」という名前の由来は諸説ありますが、紫の蘇る(よみがえる)草、という意味で名付けられたという説が有力のようです。
また紫蘇は、古名を「イヌエ」といいますが、これは「エゴマと似て非なるもの」という意味だそう。この古名からも読み取れるように、オメガ3系脂肪酸であるαリノレン酸を多く含み、一時期大きなブームにもなった「えごま」とは近縁種です。
紫蘇は体にとてもいい!
しそは赤いアントシアン色素(シソニン)の有無によって、赤じそ系と青じそ系に分けられますが、カロチンが赤じそに少ないという点以外は青じそと赤じその成分は似ており、栄養素が高いのは青じそで、高い有用性があるのは逆に赤じその方だと言われています。
紫蘇の生葉はビタミン類、ミネラル類を多く含み、古くから滋養源として広く用いられてきました。
健康パワーにすぐれ、βーカロチンが大量に含まれるほか、ビタミン群のうちB1・B2・B6、ビタミンCナイアシンも含みます。カルシウムが豊富なほか、鉄・カリウム・マグネシウム・亜鉛なども豊富なため、元気がほしいときに効果的といわれます。
シソの独特の香り成分の半分以上を占めるペリルアルデヒドはシソアルデヒドとも呼ばれ、体を守り、整える作用があるとされています。
また、紫蘇に含まれるαーリノレン酸は体内でEPAという物質に変化しますが、このEPAにも身体を守る働きがあることが最近の研究によりわかってきており、季節の変わり目などの対策に期待できるとされています。さらに、紫蘇に含まれるロズマリン酸(ポリフェノールの一種)は、生活習慣病対策の効果が期待できます。
このように、シソはさまざまな面から私たちの健康に寄与してくれるスーパーフードといえるでしょう。
有限会社プレジール
「自然の持つ命の継続」
このように優れた素材である赤紫蘇を、世界自然遺産・知床で有機栽培(有機JAS認定済)で育て、にごりのない美しいルビー色の紫蘇ジュース「Re・Life(リ・ライフ)」を製造販売するのが有限会社Plaisir(プレジール)。
斜里岳の麓に広がる紫蘇畑
Plaisir(プレジール)は、北海道知床半島の基部、斜里岳の麓に広がりを見せる美しい平野の朱円地区に工場を置いています。朱円地区は、明治時代に岐阜県をはじめ、本州から入植した人たちが切り開いた農村地域です。秀峰斜里岳を含む知床連山の豊富な伏流水と、冬は流氷に閉ざされる自然条件の厳しいこの地域で、先人が大切に耕してきた土地を慈しみ、大地の持つ力を感じながら、Plaisir(プレジール)は「自然の持つ命の継続」というコンセプトで紫蘇飲料「Re・Life(リ・ライフ)」を作りました。
紫蘇ジュース Re・Life(リ・ライフ)
身体によく、美しく、そしておいしい
知床の雄大で美しい自然のなかでのびのびと育った赤ジソを使ってつくられた紫蘇ジュースRe・Life(リ・ライフ)。紫蘇の高い栄養価をそのままに、にごりのない美しいルビー色が特徴です。
紫蘇ジュースRe・Lifeを生み出した有限会社プレジールは、「体にいいだけではお客様に心から喜んではいただけない。見た目も美しく、かつおいしいものをつくりたい」と考え、美味しさをとことんまで追求しました。
世界自然遺産の町、斜里町で、“真の知床産”の優れた商品をブランド化した「知床しゃりブランド認証」制度の第1号として認定されています。
原料の紫蘇は、自社農場で無農薬かつ有機栽培で育てられており、有限会社プレジールは、有機食品を栽培から加工まで一貫生産する為に必要な「有機農産物」と「有機加工食品」の農林水産大臣許可を、紫蘇関連の品目で全国的に先駆けて取得しています。
有機農産物認定証
※農場の認定です
有機加工食品認定証
※工場の認定です
知床しゃりブランド第1号に認定されました
このように大切に育てられ、元気に育った新鮮な紫蘇の葉を、紫蘇ジュースRe・Life720mlには500枚以上、300mlには200枚以上も使用。知床連山からの湧水を使用し、苦みや渋みのない、フルーティですっきりとしたたまらないおいしさに仕上げました。加糖と無糖どちらも利用範囲が広く、ジュースとして飲むのはもちろん、焼酎割りやお料理、お菓子にも利用できます。
Re・Life(リ・ライフ)をもっとおいしく!レシピのご紹介
知床のほんものの紫蘇が楽しめる
シソジュース&シソ焼酎
材料
- Re・Life(加糖or無糖どちらでもお好みで)
- 冷水、お湯、炭酸、焼酎などお好みのもの
作り方
- 冷水などお好きなもので3~5倍(無糖は4~6倍)に薄めてお飲みください。
ヘルシーな朝食に
シソヨーグルト
材料
- Re・Life(加糖)50cc
- プレーンヨーグルト200cc
作り方
- プレーンヨーグルトにRe・Lifeを入れ、よくかき混ぜるだけ。
見た目も美しいピュアなデザート
シソゼリー
材料
- Re・Life(加糖)100cc
- 水120cc
- 粉ゼラチン5g
- 熱湯30cc
作り方
- 粉ゼラチンに90℃の熱湯を注ぎ、よくかき混ぜます。
- すぐに水とRe・Lifeを①の中に少しずつ入れ、よく混ぜます。
- ②を型に流し入れ、冷蔵庫で60分くらい冷やすとできあがり。フルーツや生クリームをトッピングしてもおいしいです。
野菜を引き立たせる和風ドレッシング
シソドレッシング
材料
- Re・Life(無糖)30cc
- オリーブオイル大さじ5杯
- 塩・胡椒少々
作り方
- Re・Lifeとオリーブオイル、塩・胡椒を混ぜるだけ。
そうめん・そば・うどんにさっぱりとした口当たり
シソめんつゆ
材料
- Re・Life(無糖)50cc
- 昆布だし50cc
- 塩少々
作り方
- Re・Lifeを昆布だしに入れ、塩少々で味付けしてできあがり。
紫蘇ジュースをジェラートに
知床オーガニック紫蘇ソルベ
Re・Life(リ・ライフ)の紫蘇飲料は、プレマルシェ・ジェラテリアでも使われています。
爽やかな紫蘇の香りと鮮やかなピンク色が美しい、紫蘇好きにはたまらない人気フレーバーです。
プレマルシェ・ジェラテリアのチーフジェラティエーレであり、ヴィーガン・ジェラート・マエストロ® の中川信男によると、この紫蘇ソルベをつくるのに、各地から可能な限りの種類の赤紫蘇エキスを取り寄せ、徹底的に原料チェックをし、試飲を繰り返したそう。
そのなかで、アンフェアな白砂糖を使わず、かつ有機で育てた赤紫蘇のエキスであり、さらに一番おいしいという理由で採用されたのが、このリ・ライフの紫蘇飲料です。
知床オーガニック紫蘇ソルベについて詳しくはこちらをご覧ください。
スタッフも飲んでみました
「冷たく冷やして」紫蘇ジュースは夏のドリンクのイメージですが、私はお湯で割る「ホット紫蘇ジュース」の方が大好きです。紫蘇の風味がより豊かになる感じで、紫蘇の香りだけでも幸せを感じます。
簡単にできる紫蘇ジュースですが、手作りだと作って早めに飲まないといけないし、紫蘇の収穫時期は夏場なので、どうしてもホットで飲む冬まで置いておくのが不安でした。でも、Re・Life(リ・ライフ)なら冬にホットで飲める!と今から楽しみです。北海道の大自然で取れる紫蘇だから安心できるのも嬉しいです。
プロモーションセクション 山崎美穂
今まで飲んでいた紫蘇ジュースよりも、しっかりと紫蘇の香りが生きています。
味わうごとにワイルドな知床の自然が目に浮かぶような、野性味も感じました。
ほどよい酸味で飲みやすく、これで身体にもいいなら言うことなし!と思います。
プロモーションセクション 内田光香
ものすごく紫蘇の素材が出てるジュースだなと思いました。
特に私は、加糖の方が美味しかったです。甘さもちょうど良く、紫蘇の味わいもちゃんと堪能できます。
おいしくて身体にもよく、栄養もとれそうな感じがいいですね。
制作チーム K
晩酌にRe・Life(リ・ライフ)+焼酎+炭酸で飲んだら、めちゃくちゃおいしかったです。
ジュースとして飲むなら加糖がおすすめですが、焼酎で割るなら無糖がおいしいと思います。何杯でもいけるおいしさでした。
お酒を楽しみながら紫蘇の豊富な栄養もとれると思うと罪悪感も少ないし、無糖はお料理にも使えると思うので、これは常備しておこうと思いました。
プロモーションセクション 上ヶ谷友理
メディア掲載情報
JAL国際線ファーストクラス搭載誌「AGORA(アゴラ)8・9合併号 Local Specialties 愛しき町の、ローカルフード」で紹介されました
北海道新聞で取り上げられました。
北海道札幌テレビ放送(STV)の番組「ミクニプロデュース~北海道から世界へ~」で紹介されました。