瀬戸内の無人島で自然のままに育ったレモンを、皮のまま薄くスライスし、まるごとつけたシロップです。
レモンの実を取り除かず、シロップと一緒に瓶に詰めました。シロップは炭酸水やお湯、焼酎などで薄めてドリンクとして、レモンは刻んでお菓子やお料理のアクセントに、またそのままお茶うけに。
フード・ドライヤーで乾燥し、ドライフルーツのようにして食べてもまたおつです。
酸っぱいだけのレモンと違い、酸味に厚みと深みがありますので、皮の苦味も味のアクセントになります。

有機JAS等の認証を得てはいませんが、日本では大変希少な「自然」のままのレモンだから、外の黄色い皮のまま召し上がって頂けます。

原材料： レモン（広島県産）、レモン果汁（広島県産）、氷砂糖（国産）
製造日からの開封前賞味期間： 12ヶ月
保存方法： 直射日光・高温多湿を避け保存

※開封後は密封し、必ず冷蔵庫（10℃以下）に保管のうえ、賞味期限に関わらず早めにお召し上がりください。

お召しあがり方：
そのままシロップとしてお召し上がり頂けます。ドリンクには、6〜10倍を目安にお好みにあわせて希釈してください。

レモンの産地は、広島県呉市の沖に浮かぶ小舟でしか行けない無人島です。緑豊かな季節には、まるで熱帯のジャングルのように木や草が茂り、レモンの樹が埋まってしまい、島自体がまるで大きなブロッコリのようにみえます。離島という立地を生かし、化学肥料や合成農薬は一切使用せず、ほぼ野生に近い状態で樹木を育て、熟した実からひとつずつ丁寧に摘み取ります。「ほぼ」とつけたのは、新しい枝は、先端にロープをくくり地面に引き寄せるから。樹を強制的にドーム型に成形していくことで、実を日差しから守るのに必要な、適度な日陰を樹木自身によってつくり、収穫もしやすくします。