甘みの生きた淡口醤油
淡口醤油は一般的に濃口と比べて塩分濃度が極端に高いように思われがちですが、実際は100mlあたりわずか0.25gの差でしかありません(弊社 濃口・淡口のナトリウム量比較。)。淡口は熟成期間が短いため、その分塩分が濃いように感じてしまいますが、かつおや乾しいたけ、こんぶでとった旨味の濃い出汁は、ほんの少しの淡口醤油がその旨味と風味を引き立てます。また鮮やかな素材の色や風味が引き立ちます。じゃがいもの淡黄色、たまねぎの薄い白色、さといものグレーがかった白など、淡い色合いを生かした煮物は、淡口醤油の出番です。色あいもまた、食欲増進剤。淡口醤油をちょっと使うと、いつもの和食が”とびきりの和食”に変化します。
原材料:大豆(国内産)、小麦(国内産)、食塩
製造日からの開封前賞味期間 :540日
※淡口醤油の賞味期限 は、「淡い色合いが保てる期間」を基準に決められます。
糖度が高い淡口醤油はその分濃色化しやすいため、濃口醤油に比べて賞味期限 が短くなります。