種麹から造る「発酵・醸造食品」、天然醸造米みそ
伝統的なみその仕込みは、「種麹」をつくるところから始まります。種麹とは麹菌の胞子を大量に集めた緑色の微粒粉で、環境を整えると、発芽し白っぽい菌糸をのばしながら蒸した麦や米などを麹に変えてくれます。しかし分業化、大量生産が進んだ近年、多くの発酵・醸造食品は、発酵・醸造に向いている菌だけを専門に培養する業者から人工培養(純粋培養)された種麹を購入し仕込みに使っています。
日本国内でつくった米・大豆。
自家製の「種麹」。
原材料名: 有機大豆(国産)、有機米(国産)、食塩(天日干し岩塩)
製造日からの開封前賞味期間 : 製造日より7ヶ月
塩分濃度: 12.5 % (塩分濃度は参考です)
麹歩合: 8 歩
【ご注意】
※昔ながらの杉桶で仕込んでおります。そのため、仕上がった味噌を取り出す際に、木くずが混入する場合がございます。作業には細心の注意を払っておりますが、ご家庭で味噌をとく際には、ザルや漉網などをとおして頂くようお勧めしております。
※大地と環境が育て、食べるひとをとおり、また土地に帰る。
自然の営みを体現した、日本が誇るMADE IN JAPANの「伝統食品」です。
※熟成した味噌をそのまま詰めた生きた「なまみそ」ですので、温度の変化に敏感です。
温かい時期や開封後は、冷蔵庫での保存をお勧めします。