プレマ基金
未来を持続可能な支え合いのコミュニティーにするために
(1)専用口座へのお振り込みまたは、
(2)弊社でお買いものの際に任意の支援金を下記の「買い物かご」に入れていただくことで、お買いものと同時に支援金を送金いただくことが可能です。
プレマ基金とは
日本の経済と社会を支え合う未来を目指して
プレマ基金は、ボランティア組織ではありません。また、いわゆるNPOやNGOとも違っています。私たちは市井の市民であり、普段は食や生活の安全を目指す商取引を行いながらいながら、お客さまの健康増進と地球環境の保全のための小さな営みを行っています。そこには経済が関与しており、事業者とお客さまという関係においての関係がありますが、私たちとお客さまの関係は、現在の社会の根本基盤となっている「人間関係」と「経済」が存在しています。真に持続可能な関係とは、この2つの要素が信頼で結び合ったときに起きうると考えています。たとえば、夫婦の関係において、当初、人間関係はよかったとしても、誰も働かず生活に必要な最低限の収入がなければ、その信頼すらも揺らいでしまうことに、とても似ています。
厳密な意味では、この活動はいわゆる企業のCSR活動とも違います。特別な部門を設置してそれに特定のメンバーが関与して社会的貢献を行うわけではなく、社の内外から「我こそはこれができる」「これがしたい」という瞬間的な判断で取り組むものであり、管理をするために細かい規定を設けたり、予算枠を確保したりということでもありません。これらは、ときとして「前例にない」事態が生じたときに足かせとして機能することすらあり得ます。つまり、人間関係が既存規定に優先します。
また、私たちにとって、日々の事業活動そのものが健康と環境保全に直結するものであることも大切です。誰かが不幸になることによって利益が発生するモデルでは、狭義の「企業の社会的責任」すらも果たすことができなくなるからです。これは、企業は社会の一部であると同時に、エネルギー循環としての経済、ひろくは自然界全体の一部とも考えられるからです。
この人間関係と経済、その間にかかる信頼という橋をベースにしながら、いま最も困っている人の役に少しでも立ちたいと思う気持ちの結晶が「プレマ基金」です。
プレマ株式会社のミッション&ビジョン
を、プレマ基金も完全に共有しています。ボランティア組織でも、非営利組織でもない支援のかたちが、日本の経済と社会を支え合う未来を目指して、私たちは微力を尽くします。
支援金の捻出について
支援金の捻出のベースは、お客さまが弊社のウェブサイトでお買いものをしていただくことによって、その一定割合をプレマ基金に充当し、その100%を一切の経費を差し引くことなく必要とされている現地支援に回しています。
同時に、3.11大震災直後から設定した「対象売上の5%」を日本赤十字社に義援金として送金という数字は、できるだけ多くを支援に回したいということで弊社の最終利益率を上回る設定としました。よって、期間が長引くにつれ、赤字幅が増してしまうこととなるために、持続可能な支援が持続できなくなるという状態を回避するために、このパーセンテージは、都度変動させていただきます。
また、この売上一部の分配は、2011年5月1日より、日本赤十字社への送金のご希望がある場合には義援金として日本赤十字社へ、特に明示のない場合にはプレマ基金の活動原資に充当させていただきます。プレマ基金の資金は、複雑な稟議や調査を経ることなく、ご縁のある現地ニーズ即決即応で100%を現地支援に使うことをお約束します。
最新の捻出比率は>>こちら から、メールマガジンで専用のクーポン券およびその比率を告知していますので、ご確認をお願いします。
弊社の規模は決して大きくなく、そのことによって、プレマ基金の資金は限られたものとなり、同時に支援の規模も限られたものとなっています。この点を解消するため、専用の支援金口座を設立し、皆さまの支援金を広くお願いすることとしました。
(1)専用口座へのお振り込みまたは、
(2)弊社でお買いものの際に任意の支援金を下記の「買い物かご」に入れていただくことで、お買いものと同時に支援金を送金いただくことが可能です。
- プレマ基金専用口座
-
みずほ銀行 京都支店(店番号430)
普通口座 1247546
プレマ(カ プレマキキン ダイヒョウ ナカガワノブオ
ただし、「買い物かご」を経由する場合には、各決済代行会社の決済手数料が課金されることになり、実際に私どもの手元に入る金額は目減りすることをご理解下さい。
- 決済代行会社経由の場合の決済手数料の例
-
- クレジットカード 3.6~3.8%マイナス
- 郵便局/コンビニ決済の場合 120円/件以上
- 代金引換の場合 210円/件
よって、銀行振込で直接送金していただくことが、もっとも想定外の決済会社利益などで利することがなく、お気持ちを確実に受ける手段となります。
ご支援をよろしくお願い申し上げます。