村山製油の純国産なたね油・椿油

選りすぐりの国産原料を使って、昔ながらの製法で丁寧に絞り上げられた村山製油の菜種油・椿油・ラー油など。

国産にこだわる、菜種にこだわるその理由は、
『昔ながらのおいしさ』を追求したからにほかなりません。

村山製油の純国産なたね油・椿油

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契約農家から提供される選りすぐりの国産菜種を原料として、
添加物を一切使用せずに昔ながらの釜煎り圧搾製法で仕上げました。

かけがえのない家族と分かち合う「ほんとうの豊かさ」のために、
大切なあの人の毎日の健康を願い、そして支えるために。
幸せな健康は、食卓に広がるおいしい笑顔から生まれます。

村山製油の菜種油

素材のよさを生かし続けます

村山製油三代目店主 村山博隆氏
村山製油三代目店主
村山博隆氏

昭和11年、黄色いじゅうたんでいっぱいの東串良に移り住んで菜種油作りを始めたのが、村山製油の先代村山貞盛氏です。以来、村山製油では現在まで菜種油作りを続けています。
2代目の村山實盛氏は菜種油作り歴52年の職人で、現在は3代目の村山博隆氏が代表を務めています。

村山製油では、菜種油の他にも胡麻油や椿油、さらにそれらの加工品などを製造・販売しています。
いずれの製品も、優れた素材を使用し、その素材のよさを生かす製法を用いることにより、本当に美味しくて後味の良い製品ができあがります。もちろん、添加物などは一切使用しません。

「少しでも多くの方が笑顔になれれば」という想いを胸に、村山製油はこれからもずっと、素材のよさを生かした商品作りに励んでいきます。

昔ながらのおいしさ』を支える3つのこだわり

■国産菜種のこだわり

昭和40年ぐらいまでは、菜種油といえば国産菜種が原料だったのですが、輸入の自由化や鹿児島では稲の二期作が始まり菜の花の作付けが減ってきました。
ですが、国産菜種のほうが味、香り、色ともに良いのです。

現在、国産菜種は鹿児島県より青森県のほうが多く栽培されていますが、輸入菜種に比べれば、量的にはごくわずかです。村山製油ではこの貴重な国産菜種を、なんとか確保して菜種油作りを続けています。

最近では、転作地利用やエコ活動の一環で菜の花栽培が増えてきているようです。花はきれいで、はちみつも美味しく、菜種油の廃油は軽油の代替燃料や石けんの原料になります。

■菜種に対するこだわり

国産の菜種というだけでもじゅうぶん貴重なのですが、同じ国産といえど、品種や品質によっていろいろな違いがあります。村山製油の純菜種油は、鹿児島産と青森産や北海道産の質のいいものだけをそれぞれ搾り、うまくブレンドしたものです。

■手を加えすぎないこだわり

長年培われた職人の経験と勘。
現地レポートで詳しくご紹介

  1. 菜種をふるいにかけ選別します。
  2. 50kgほどの菜種を鉄の釜で20~30分煎ります。
  3. 圧搾機で搾ります。
  4. 菜種油の原油と油粕に分かれて出てきます。
  5. タンクにたまった原油をお湯洗いして一晩置きます。
  6. 上澄みの油をもう一度お湯洗いして一晩置きます。
  7. 上澄みの油に熱を加え水分を完全に飛ばします。
  8. 和紙を仕込んだろ過機を通して、黄金色の菜種油の出来上がりです。

村山製油さんを訪ねて

噂の村山製油さんを訪ねて…

「村山さんの国産菜種油、扱ってます?」

以前からお客様にご要望をいただくことの多かった村山製油さん。きっと良いものに違いない、と心惹かれつつ、なかなか機会が巡ってこなかったのですが、この度とうとう鹿児島へ行ってまいりました!

実は弊社としては二度目の訪問となる村山製油さん。代表の中川も先に同行したスタッフも大絶賛でした。いつもご利用頂いている方の中には、ツイッターやブログなどで中川の熱い語りが記憶にある方もいらっしゃるのではないかと思うのですが…。
そんな噂の村山製油さんにわくわく。度々の訪問にも関わらず、事前のお電話からとても丁寧な対応で、期待は膨らみます。

鹿児島に入り、目的地を目指して車で道を行きます。結構街中だなあ、と思いつつ走っていると、あれかな?という看板を発見。道沿いに可愛らしい雰囲気で、目指す村山製油さんはありました。

「こんにちは~。」と戸を開けてすぐに目についたのが、可愛らしいウェルカムボードと棚にしっかりと並んだ菜種油たち。お店と事務所を兼ねているとのこと、話に聞いた通り、温かな雰囲気に包まれています。製品への期待も大です。さっそく村山社長のお話を伺っていきます。

国産へのこだわり

村山製油さんのこだわりといえば何より国産の菜種原料。
単に国産というだけでなく、質にこだわり、製法にこだわり、おいしさをとことん追求しています。国産原料であることを目的としているのではなく、おいしさを求めれば自然と国産が一番なのだそうです。

菜種油というと、炒め物や揚げ物のイメージが強いですが、質の良い菜種油は生でもおいしくいただけます。オリーブオイルのようにパンに付けたり、ドレッシングにしたり。これは村山製油の村山社長にとっても発見だったそうです。

一般的な安い菜種油は油っこいので調理しないと使えませんが、本当に質の良いおいしい菜種油は、あっさりとしていて、かつ口の中に入れたときにふわっと香りが広がります。このおいしさを知らないのは確かにもったいない!

菜種の国内最大の産地は北海道。他に青森、鹿児島など、また宮崎や熊本の南九州でも一部栽培されています。村山製油さんの菜種油は、北海道と青森の菜種をメインに、鹿児島のものも適宜ブレンドして作られています。質の良い菜種をベストなバランスで使用することで、おいしい菜種油ができあがります。

村山製油さんとしては、地元鹿児島の菜種をメインにしたいところなのですが、現状、菜種農家さんの数が少なく、地元産だけでは必要量が確保できないそうです。鹿児島の菜種も質はとても良いので、少しずつでも栽培が増えてくれると嬉しい、とのこと。

昔は国産の菜種油というとごく当たり前のものでした。特に鹿児島をはじめ九州では、菜種油産業が盛んで、鹿児島では100~200件の菜種油屋があったのではないかといわれ、全国へ出荷を行っていたそうです。ところが40年ほど前から、外国産の安価な菜種油が市場に出回り、菜種農家、油屋さんが次々と廃業していき、今では鹿児島の菜種油屋さんは5軒ほどしか残っていないそうです。

原料の菜種も、昔は田畑の裏作として一般的だったそうですが、今は農家の数自体が減り、ハウス栽培や早期米が増えたため、それも国産菜種油の減少の一因となっています。今では国産菜種油の流通量は、全体の1%もないほどだそうです。

国産菜種油の需要が大幅に減った大変な時期を乗り越えてきたのが、村山製油の前社長で、現社長のお父様。70代の今も現役で油を搾られています。三代目にあたる村山博隆現社長も、お父様が商売を続けてきてくれたことがとてもありがたいし、自分も次につなげていかなければならないと思う、と。
そんな想いも、こだわりの菜種油作りに込められているようです。

広がる菜種油の可能性

昨今の健康志向のおかげか、一時に比べると、菜種油業界にも国産、安心安全な品への関心と需要が増えてきているそうです。そんな中で村山製油さんは、菜種油の加工品にも力をいれ、菜種油の可能性をより広げる試みをしています。もちろん素材は国産のこだわりです。

特に村山社長の一番のおすすめが、「菜の花バジルオイル」
国産菜種油に、契約農家栽培農薬不使用のバジルを数週間つけこんだ、菜種油のイメージを一新する、イタリアンなオイルです。菜種油とバジルの香りが良い感じでとけあい、香りだけで食欲が刺激されます。

村山社長のおすすめ料理はホイル焼き。キノコ等の具材にふりかけてグリルすると、具材のだしとオイルが絡み合い、絶品の味わいになるそう…お腹が空いてきました…。イタリアンだけど菜種油なので、和風な調理にも安心です。

バジルの他にも、ガーリックやネギなどいろいろな組合せに挑戦中で、また、地元鹿児島の中華料理店『チャイナ・ワン』さんとの企画で、ラー油も発売されました。その名も、「王さんの菜の花ラー油」。実はこの『チャイナ・ワン』さんも、有機食材等にこだわったお店。つながりがどんどん広がっていくようです。

香味油以外にも、ドレッシングや、さらに、油つながりで椿油の石鹸を扱われるなどなど、今後の展開がますます楽しみな村山製油さんですが、何より、菜種油の可能性を社長ご自身が楽しんでおられる様子。
だからこそ村山製油さんの菜種油は、国産!と肩肘張ったものではなく、和やかに嬉しくなる味なのだなあ、と納得できます。

菜種油ができるまで

お話を伺いつつ、事務所に併設されている工場にもお邪魔しました。規模の大きいものではありませんが、その分昔ながらの、ここで働いてきた方々の歴史と温かみを感じます。工場では、ちょうど社長のお父様が作業中でお会いする幸運も!
菜種油作りは、菜種の選別、釜煎り、圧搾、お湯洗いと静置、加熱、濾過の順で進みます。

特に味の決め手となるのが釜煎りで、煎り具合により香ばしさが変わってきます。釜煎り中の種を取り出しへらで潰すと、黄色い油が出てきます。これで乾燥具合が分かるそうです。経験と勘が物を言う、職人技です。

圧搾では、油かすを触らせていただきました。
村山製油さんの菜種油は一番搾り!一番搾り後の油かすは、しっとりと湿り気を帯びていて、まだまだ搾ることができそうです。実際この油かすには、栄養がたっぷりと含まれており、地元の農家さん達に大人気で、油かすのために油を搾るようなこともあるそうです。改めて、贅沢な油を頂いているんだなあ、と感動します。

驚いたのが濾過の段階で、ここでは和紙を使って濾過を行います。この和紙が、また特別な和紙で、わざわざ専門の方に作ってもらうのだとか。どうりで油もきめ細やかな品質になるわけです。

取材に伺った日は9月も下旬の涼しい日でしたが、工場の中はもわっとした熱気。真夏には倒れそうになるくらいの温度に上がるそうで、そんな中でも丁寧に愛情を込めて作られているこの油、ますますそのありがたみを感じます。

菜種のちょっといい話

最近は品質にこだわった各種油も増えてきていますが、菜種のいいところは、無駄がなく楽しめるというところです。

菜種は、田畑の裏作として比較的簡単に育てることができますし、菜の花畑はとても美しく、人を集めることができます。また、菜種油を搾る際には、そのかすは畑の栄養として活用でき、良質の菜種油は、さまざまな料理に使うことができます

もし日本に昔のようにもっと菜種栽培が増えれば、油の自給率も上がり、何より菜の花の時期には各地で美しい風景を楽しむことができます。

そんな村山社長のお話を伺っていると、菜種油のさらなる可能性にどきどきとしてきました。今はごく僅かな量の国産菜種油ですが、より多くの方々にその良さを感じ選択していただき、少しずつでもその先の可能性に気づいてくださる方が増えれば、菜種油から日本の将来だって変わっていくかもしれません。

とはいえまずは、おいしい嬉しいこだわりの菜種油を存分に楽しんでいただけければ幸いです!

おまけの話

油つながりでもうひとつ、「黒豚みそ」のお話です。

鹿児島名物のひとつに黒豚がありますが、鹿児島では昔から、黒豚味噌という、黒豚、味噌、油等で味をつけた、ご飯のお供にぴったりな特産品があります。各家庭で味付けも違う、まさにお袋の味。

村山社長も、お母様の黒豚味噌が大好きで、そこから商品化にいたったのが、村山製油さんの「黒豚みそ」。油はもちろん、黒豚も味噌も社長自ら選りすぐったこだわりの一品です。

ところがこの黒豚みそ、せっかく販売が軌道に乗った頃に、仕入れ先のお味噌屋さんが廃業することになったのです。そこで村山社長がお味噌屋さんにいわれたのが、「機械を譲るから味噌作りをしないか」。
油屋さんが味噌作り…イメージがわかないですよね。当然村山社長も、とんでもないと思ったそうですが、そのお味噌屋さんは、麹、大豆、機会等々特別なものを使っていたため、同様の味噌が他には見つからなかったそうです。

せっかくの黒豚みその味は変えたくない、そう思った村山社長は、半年ほどお味噌屋さんに勉強に行き、機械を譲り受けて味噌作りを始めることになりました。最初はとにかく教えられた通りに、慣れてくると多少の工夫を加え、変わらない味を守っているそうです。

ただしこのお味噌、あくまでも黒豚みそのための味噌で、とても本職のお味噌屋さんにはかなわないと、要望はあるものの販売はされないとのこと。製品のために味噌作りまでしてしまうその情熱と、村山社長の人柄に、温かな気持ちになりました。

実はこの黒豚味噌、黒豚を使わず油と味噌だけで作った、シンプルな「油味噌」というものもあるそうです。黒豚を使わない分、油と味噌のおいしさがさらに際だつ、それでいて素朴な庶民の味。現段階では販売はしていないそうですが、製造、販売も可能とのこと。
ぜひ食べてみたい、皆さまにご紹介したい、という一品です。

今後の可能性に、あれもこれも期待できそうですね!

レポート


  • 鹿児島県は志布志港から車で走ること約30分。国道沿いに村山製油さんの事務所と製造所があります。

  • 村山製油さんは国産のなたね油にこだわり、なたねも自社農園でいちから栽培、収穫しています。

  • 事務所の裏が製造所となっています。工場内を快く案内してくださいました。

  • 収穫した菜種をこの機械に入れ、ふるいにかけ選別します。

  • 50kgほどの菜種を、この鉄の釜で20~30分煎ります。

  • 煎り具合は必ず人がチェック。これだけは機械に頼ることができません。

  • 長年培われた職人の経験と勘が頼りです。

  • 煎ったなたねは圧搾機へ。ごま粒ほどの菜種から絞り出される貴重な原油です。

  • 原油と分かれて油粕が出てきます。栄養たっぷりの油粕は作物の肥料になります。

  • タンクにたまった原油をお湯洗いして一晩置き、水分やかすなどを取り除きます。

  • 上澄みした油に熱を加えることで、水分を完全に飛ばします。

  • 和紙を仕込んだろ過機。これに通すことで黄金色のなたね油の完成です。

  • 出来上がったなたね油をビン詰めします。

  • 製品は心を込めて箱詰めされ、お客さまのお手元に届きます。

  • なたね油以外にもごま油や椿油製品ももちろん自社の農園で栽培して製品化しています。

  • ひとつひとつ丁寧に、製品開発のいきさつや製品に込めた想いなどを紹介してくださいました。

  • 純製油以外にも、ドレッシングや調味料、ギフトセットなどさまざまな製品を開発しています。

  • 突然の大人数訪問にもかかわらず、丁寧にご対応くださった社長様はじめスタッフのみなさま、本当にありがとうございました。

村山製油の人気もの大集合!

村山製油では、菜種油を原材料とした加工品や、同じく国産原料を使った椿油などの製造も手がけています。それぞれの製品には村山製油ならではのこだわりがぎっしりと詰まっていて、地元の方々に言わせると、どれもこれも「はずれナシ!」の太鼓判アイテムばかり。
物産展などでご購入になった方からも、わざわざリピートのご注文が届くほどの好評ぶりです。

サクサクとした菜種油の味わい、使用用途がとても幅広い椿油の魅力、お料理の腕前をグッと引き上げるバジルオイルや本場中国の料理人が監修した菜の花ラー油等々・・・。それぞれの特長や使い方などを、村山家のお嫁さん知恵さんから、熱~くご紹介してもらいましょう。

椿油

村山家で、「これがないと困るんだよね!」というものがあります。それは、椿油。

「椿油って髪の毛につけるんだよね?」とよく聞かれますが、いえいえ、それだけではありません。椿油って、かなりかなり万能なんです!
村山の椿油は、裏ラベルに食用油と書いてあります。あまり浸透していませんが、椿油って、食べられるんです(化粧品・雑貨として売られているものは除きます)。てんぷらにするとカラッと揚がり、胃腸が弱い方は、胃もたれがあまりしないといわれています。

とは言ってもやはり、食用以外の用途に使うことが多いですね。我が家では、朝昼晩ずっと椿油がかかせません。椿油は、オレイン酸という人の皮脂の主成分である成分が、オリーブオイルよりも多く入っていると言われます。私は、香料が入っているものを使うことが苦手なので、椿油オンリーです。べたつかず、さらっとした使い心地ですし、香りも、椿そのものの少し香ばしいような香りがうっすらとするくらいです。

食べられる油なのでリップ代わりにもなりますし、社長も、「ワックスよりも自然に仕上がる」と言って長年のお気に入りです。義母は健康のために毎日一回スプーン一杯の椿油。義母はお肌がとてもきれいなんです☆村山家はみんなとっても元気です。嫁の私は、まだ椿油歴が浅いので、早く追いつきたいとせっせとあれにこれに使う日々です。

他にもいろんな使い方がある椿油。一本あれば、いろいろな方面で活躍!最近、昔ながらの手入れを見直している方などもぜひ一度試して欲しいと思います。椿油なしでは生きていけないとまでは大袈裟すぎて言えませんが、私にとっては、本当にないと困る大切な一品です。

バジルオイル

我が家では相変わらずバジルオイルが大活躍で、パスタやカルパッチョなどのイタリアン料理にはもちろんですが、普通の炒め物などにも使っています。

最近は、社長がお料理に凝りだしていろいろ作っていますが、特に気に入っているのは、☆白身魚ときのこ類のホイル焼き☆アルミホイルに好きなきのこ(しめじ、えのきなど)と食べやすい大きさに切ったお魚を入れて、塩、お好みでコショウ、あとはバジルオイルをタラーっと全体にかけてホイルを閉じます。
それを、フライパンの上で数分グツグツさせると、バジルの香り豊かなホイル焼きの完成です☆バジルオイルは上質な国産菜種油が原料ですので、胸やけも気にならず、さらっとしているのでたっぷりかけるのがおススメです!

ちなみに先日焼いたパンは、バターではなく、油屋さんですので、もちろん、当社の油を使いました☆菜種油そのものでもよいのですが、今回は、今はまっているバジルオイルを入れてみました。
焼き上がりは・・・。写真ではわかりづらいのですが、ほんのり緑色になりました。もちろんバジルの香りもほんのり。 バジル風味なので、「ツナやトマトをはさんで、サンドウィッチにしたら美味しそう!」と思いましたが、ふわふわの湯気に我慢できず、そのパンに、菜の花のはちみつをつけてさっそくいただきました。

はちみつもいろんな種類がありますね。それぞれ味が違い美味しいのですが、やっぱり村山家に来たからには菜の花のはちみつにこだわりたくなるのでした。クリーミィで濃厚なお味です。

ここで、ひとくちメモ。
もし、菜種油を使ってみたいけど、どうやって使えばいいの?と思っている方へ。
お料理全般で使っていただいて結構なのですが、お菓子作り、パン作りのバター代わりに使うところから始めてみるのもよいと思いますよ。
私は、よく、トーストにバター代わりに塗って少しトースターで焼いて香ばしい香りがでたところに、はちみつを塗っていただいています。
おいしいですよ☆

菜の花ラー油

最近人気急上昇なのが、この菜の花ラー油。世間の食べるラー油ブームのおかげでしょうか?
当店のラー油は、具は入っておりませんが、辛いけど旨い!本格ラー油☆辛いもの好きの方にご好評いただいています。いつものお味噌汁、もちろん餃子にも!カレーやパスタにもおいしい!とお客様からのお声もいただいています。

ラー油の辛みはありますが、すっきりとした辛さなので素材の味を消さず、さらに菜種油がコクを出してくれておいしいですよ。菜種油ベースのラー油は珍しいと思いますので、興味のある方はぜひぜひ☆

菜の花ラー油を開発した王さんのお店に行ってきました♪

村山製油さんを訪問した後、菜の花ラー油が生まれた中華料理店『チャイナ・ワン』さんに立ち寄りました。

残念ながらお目当ての王シェフはご不在でしたが、厨房はお二人の中国人シェフが仕切っていて、本場中国の味を堪能することができました。『チャイナ・ワン』さんのコンセプトは、「自分の子どもに安心して食べさせることが出来るものだけをお客様に提供する」こと。身土不二を実践し、地元でとれる選りすぐりの食材を、化学調味料などの不自然なものを一切使わずにとても丁寧に料理されています。

日頃はあっさりした食事が中心で、こってり料理は受けつけにくくなっている私たちなので、「いくらおいしいと進められても、油っこい中華料理かぁ・・・」と少々不安ではあったのですが、実際に口にしてみると・・・食べられる、食べられる!運ばれてくるごちそうを次々と平らげても、胃腸への負担はまったく感じませんでした。

こんなにおいしくて健康的な中華料理があったなんて!それもこんな遠くで出会ってしまうなんて・・・。「また食べに来ようね♪」なんて気軽に言えないだけに、もう一日鹿児島にとどまろうかと本気で思ってしまった二人でしたが、後の予定も詰まっていたので泣く泣く『チャイナ・ワン』さんを後にしました。でもきっと、また行きますよ。ほんとうのごちそうが待ってくれていますからね!

(経営企画室 山下&河村)

●クレジットカード決済の本人認証サービス(3Dセキュア2.0)について
クレジットカードの不正利用防止のため、本人認証サービス(3Dセキュア2.0)を導入しております。 ご注文情報をご入力いただいた後に、クレジットカード会社での本人認証が行われる場合があります。 詳しくは こちらの案内 をご覧ください。


●お客様へ重要なお知らせ
食料品や衛生品のまとめ買いや、催告のないテレビ放映などで、突然数千件の注文が押し寄せることもあります。弊社で販売する品の大半は、丁寧に心を込めて目と手で作られた希少性の高い作品です。そのため、「在庫あり」表示や「受注承認メール」配信後に入手不可能であることが判明する場合があります。この場合、ご用意できない品は弊社の判断にてキャンセル扱いとさせていただき、在庫が確保した品のみを可能なかぎり早くお送りしますので、ご理解をどうぞよろしくお願いいたします。

村山製油
村山製油の菜種油

定期購入対象商品

村山製油の純菜種油 820g

8%OFF

希望小売価格 1,944

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品番
F00101
JAN
4985113001259
SB区分
Q

国産菜種の一番搾り!

国産菜種の一番搾りを瓶詰めしました。脱臭や脱色を一切していないので、菜種油本来の風味が生きています。
天ぷらが菜の花色にカラッと揚がり、香ばしい香りが食欲をそそります。いくら食べても胸焼けしません。サラダ油と比べて低い温度でも揚がりやすく、2・3回十分に揚げ物ができます。
パンにつけてもおいしくいただけます。国産菜種の持つ本来の味を、ぜひお試しください。
原材料 :食用菜種油
製造国 :日本
賞味期限 :2年
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村山製油の純菜種油 1,650g

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価格 3,100 円 (税込)

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F00100
JAN
4985113001211
SB区分
Q

国産菜種の一番搾り!

国産菜種の一番搾りを瓶詰めしました。脱臭や脱色を一切していないので、菜種油本来の風味が生きています。
天ぷらが菜の花色にカラッと揚がり、香ばしい香りが食欲をそそります。いくら食べても胸焼けしません。サラダ油と比べて低い温度でも揚がりやすく、2・3回十分に揚げ物ができます。
パンにつけてもおいしくいただけます。国産菜種の持つ本来の味を、ぜひお試しください。
原材料 :食用菜種油
製造国 :日本
賞味期限 :2年
定期購入対象商品

村山製油の純椿油 90g

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希望小売価格 2,160

価格 2,000 円 (税込)

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品番
F00103
JAN
4985113001617
SB区分
Q

オレイン酸がたっぷり!

鹿児島産の椿の実を搾りました。水分を飛ばし、和紙でろ過しただけの純粋な椿油です。
食用としては、野菜炒めや卵焼きなどの炒め物にぴったりです。
昔からいろんな用途に用いられてきた椿オイルは、雑貨として、様々なお手入れにもご使用いただけます。
原材料 :つばき油
製造国 :日本
内容量 :27g、90g
賞味期限 :2年