桑の葉の独自成分があなたの乱れた食事バランスをサポート
国産 農薬・化学肥料不使用で育てた桑の葉を使った桑茶、青汁、乾燥粉末、葛湯など
今、注目の桑の葉特有成分DNJがあなたの乱れた食事バランスをサポート。
桑の葉には、他にも現代人に不足しがちな食物繊維やカルシウム、
鉄、亜鉛、カロテン、ビタミンB1なども含まれています。
国産で丁寧に育てた桑の葉を日常的に摂取しやすいお茶や青汁、
どんなお料理にも混ぜられる乾燥パウダー、
ほっと一息つきたいときに甘み広がるくわの葉葛湯などをご用意しています。
桑の葉まるわかり!
桑の葉の歴史
桑は、クワ科(Moraceae)のクワ属(Morus)に属し、温帯地方から熱帯地方にかけて主に蚕の餌として養蚕用に広く栽培されている園芸作物です。養蚕は中国の揚子江や黄河流域ではじまったとされ、その歴史は5,000年前にも遡ります。
日本に養蚕技術が伝えられたのは紀元前200年頃、そして本格的に養蚕が勧められるようになったのは江戸末期からで、幕末から昭和初期までは日本の養蚕技術により発展した生糸産業が、外貨を稼ぐ貴重な輸出産業として日本経済を支えました。
しかし、第二次世界大戦後、安価なナイロンやレーヨンなどの人工繊維の技術が確立されると、日本の絹産業は衰退していきます。それとともに日本の風景から「桑園」も姿を消していったのです。
科学的に証明される先人の知恵
ダイエッターの方や甘いもの好きな方から注目を集めている桑。古くは2世紀に中国で著された古典書に桑葉を日陰干ししたものを神仙茶と名付け、その有用性が記されています。日本では鎌倉時代に臨済宗の開祖である栄西禅師が著した書物にもその有用性を記しており、桑の葉は古くから体感的に健康保持に有用性がある食品として食されてきました。
桑の葉の栄養を科学的に分析すると、現代人に不足しがちな食物繊維、カルシウム、マグネシウム、亜鉛が豊富に含まれるだけではなく、桑の葉特有の成分DNJ (デオキシノジリマイシン)が含まれることがわかってきました。現在も桑の葉の有用性についての研究が進められています。古くから伝わる先人の知恵が少しずつ科学的にも証明されてきています。これからも大注目の桑の葉です。
桑の葉には現代人に不足しがちな栄養素がたっぷり!
食品成分データベースより
上記はマクロヘルス有機マルベリーリーフパウダー(有機桑の葉粉末)の栄養成分を表記。マクロヘルス有機マルベリーリーフパウダー以外の食品は食品成分データベースより抜粋しています。
期待される桑の活用
桑が私たちにもたらしてくれるものは、健康を補助する食品としての効果だけではありません。1haの桑園は年間で約50,000kgの二酸化炭素を吸収し、約36,000kgの酸素を放出するとも言われています。地球上で大きな問題となっている温暖化現象の防止にも期待されています。
しかし、江戸時代から明治時代に良質な生糸を大量に輸出し全盛期を迎えていた養蚕業、絹糸は、海外産の安価な絹糸の出現や化学繊維の普及により、日本の養蚕業は衰退し、かつての桑畑は他の作物に転用され、桑畑はあまり見られなくなりました。政府統計によると、日本の桑園面積は年々減少し、平成16年時点で3,442haあった桑園が、平成20年には2,011haまで減少しているようです。
養蚕業の衰退とともに桑農家は減少したものの、桑の生産を続けている専門農家もあり、新たに桑用の畑として開墾したり、有機JASを取得したり、良質な桑を生産する農家が出始めています。合わせて桑の葉を使った商品を開発する企業も増えてきています。
桑の葉は抹茶のような風味があることから、大手量販店などでも、桑の葉を使った加工食品を抹茶風○○という商品名で販売されていたり、某レストランチェーンでは健康メニューとして桑の葉を使ったメニューが出始めていたりしています。
サプリメント業界では、今、話題の食品として桑の葉エキスを使った商品を消費者庁へ申請しているという話もあるようです。さらに桑の有用性の研究が進むことで、日常的なお茶やハーブティ、青汁などの健康食品として、桑の葉の認知が進むと、桑農家が増えて地球温暖化防止にも繋がりますね。
桑の葉茶 ハードボックス
“桑の葉茶”の元祖として愛されて 10 余年。延べ販売数 10万箱以上の“信頼”と“実績”の商品です。手軽にお湯を注ぐだけのティーバッグタイプ。有効成分 DNJ が甘いものが気になるお食事のパートナーとして、健康な体づくりのお手伝いを致します。香ばしさがくせになる焙煎桑の葉茶は、どんなお料理にも合います。また、ノンカフェインなので、お子様からご高齢の方まで、ご家族皆様でご利用頂けます。
こんな方におすすめします
- 食習慣、特に甘いものを気にされている方。
- 美ボディになりたい方。
- 美容や健康に留意されている方。
- 身体を内側からスッキリさせたい方。
お召し上がり方
- ポットや急須にティーバッグを 1 包いれ、沸騰したお湯(300ml程度)を注ぎお好みの濃さになるまで数分待ってお飲みください
(水出しの場合は、30 分~1 時間程お待ちください)。 - 焼酎の桑茶割りも、おつまみの糖質対策におすすめです。
有機桑葉顆粒
有機JAS認定の畑で大切に育てられた九州産の桑葉を使用しています。桑の葉は、健康維持を補助する食物繊維・カルシウム・鉄・亜鉛・マグネシウムが多く含まれています。どんな食事にも合う、後味すっきりの爽やかな味わいに仕上げました。
こんな方におすすめします
- 食習慣、特に甘いものを気にされている方。
- 美ボディになりたい方。
- 美容や健康に留意されている方。
- 身体を内側からスッキリさせたい方。
お召し上がり方
- 1回1包(1.5g)を約100~150mlの水またはお湯に溶いて食事と一緒におのみください。
- ドレッシングやソースに混ぜて、ヨーグルトやアイスクリームにふりかけて、お料理のトッピングとしてもご使用いただけます。
原料はすべて国産桑の葉
シルクの源である桑葉は、アミノ酸が豊富です。桑の木自身が栄養を大地からいっぱい吸収して育っているからです。土壌の栄養素のバランスが管理された畑で採れた桑葉でなければカイコは元気に育ちませんし、美しいシルクも作る事ができません。私たちは、シルクを作る事のできるレベルまで手間を惜しまず、管理され育てられた桑葉しか桑の葉茶の原料に使用しません。
こだわりの製造工程
桑の葉茶や青汁、乾燥粉末、葛湯のおいしさのひみつは、桑の栽培方法だけではありません。収穫後、新鮮なうちに畑の近くの加工工場に運び込み、日本茶製法で乾燥させます。日本の製茶機は世界でトップクラスの技術。その技術を桑の葉茶に生かし、栄養価損なわず、おいしい桑の葉茶を作っています。