発芽玄米ドリンク&アガベシロップ、100%植物性ミハネアイス
動物性原料・砂糖不使用。発芽玄米&アガベが優しく美味しいヴィーガンアイス。
「ミハネアイス」は販売終了いたしました。
ご愛顧ありがとうございました。
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「世界で一番笑顔になれる場所」を目指して。プレマヴィレッジ京都三条1階『プレマルシェオーガニクス』内に、イタリアン・ジェラート店がオープン。ヴィーガンやノンミルクジェラート、スーパーフードや伝統素材を生かしたフレーバーまで、他では決して味わえない新たなスイーツへの挑戦です。
100%植物性の優しい美味しさ
発芽玄米ドリンクとアガベシロップで
素材そのものを楽しむ「ミハネアイス」
「ミハネアイス」は、100%植物性のヴィーガンアイス。
卵・乳製品など動物性フリー、砂糖や合成添加物も使用していません。
アレルギーなどで食事制限のある方にも嬉しい、心も体もほっとするヘルシーさ。
発芽玄米ドリンクとアガベシロップが、厳選素材を優しい甘さで包みます。
人気の6種類のフレーバーをお楽しみください。
100%植物性だからこその美味しさ
すべてのレシピで、卵や乳製品は使わずベースに有機発芽玄米ドリンクを、砂糖の代わりに有機アガベシロップを使ったヴィーガン仕様。素材はしっかりと感じられるのに、後味はさっぱり、普通のアイスを食べたときのようなベタつきが残りません。罪悪感なく食べられる、夢のようなアイスです!
牛乳、卵など動物性原料を一切使わずに作られています。アレルギーなどで食事制限のある人、ヴィーガンの人でも楽しめるアイスです。
砂糖は一切使わず、代わりにブルーアガベシロップを使用しています。アガベシロップはコクのある優しい甘さが特徴で、血糖上昇率(GI値)が低く、負担の少ない甘味料として注目されています。少量でもしっかりと甘みが出ることから、砂糖よりヘルシーといわれています。
乳製品の代わりに、日本人の食の原点、玄米から作った発芽玄米ドリンクをベースに使用しています。大豆飲料と違いクセのない優しい甘さで、砂糖や余計な添加物は含まず、コルステロール・グルテンもゼロ。
ミハネアイスが生まれるまで
ミハネアイスのおいしさの秘密を、代表の北川哲也さんにおうかがいしました。
アイスクリームで食の楽しさを表現したい
代表の北川哲也さん。バーテンダーとして勤務後、渡仏。食、酒、料理について探求。帰国後、フレンチレストラン、ワインバーなどの勤務を経て独立。2011年「おいしくて楽しい」を発信するためミハネアイスクリームを東京・大岡山にオープン。著書にレシピ本『100%植物性 ミハネアイスのアイスクリーム』(マイナビ/刊)がある。
店内で食べる場合は、米粉で作ったオリジナルのワッフルを添えて。
東京都目黒区大岡山1-4-5 1F
東急目黒線・大井町線 大岡山駅 徒歩5分
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜日
―「ミハネアイス」は動物性の原料、また保存料や香料などの余計な添加物も一切使用しない「ヴィーガン」(※1)のアイスクリーム専門店です。2010年に東京・大岡山に開店しました。
代表の北川哲也さんは、もともとバーテンダーとして活躍されていました。なぜアイスクリームをつくろうと思ったのでしょうか?
北川:今のお酒には酸化防止剤や保存料がたくさん入っていますし、原料には農薬が含まれている可能性もあります。バーテンダーとして飲食業に携わり、既成の飲み物、食品について知れば知るほど、「本当にこれをおいしいと言えるのだろうか?」と疑問をもつようになりました。自分で店を出すなら、まず「楽しくておいしい」が基本にあり、それでいてナチュラルな安全素材を使ったものを提供したいと考えていました。そんなとき、ニューヨークの友人から「こっちにはヴィーガンアイスというのがあるよ」と聞き、「これだ!」とぴんときたんです。
「ヴィーガンアイス」って聞くと、何だろう、いったいどんな味がするんだろう、と興味がわきませんか? なんだかわくわくするし、アイスクリームは、食の楽しさを表現するのにもぴったりな素材だと思いました。アイスクリームづくりは、素材の味を組み合わせて新しい味を創造する、というところがバーテンダーの仕事にも似ていて、自分にもできると思ったんです。アイスクリームのレシピを考るのは、本当に楽しいですよ。
心地よい=本当においしいということ
―北川さんはフランスに暮らし仕事をしていた経験もあり、それが食への考え方の基本にもなっています。
北川:お気に入りのワインの産地を訪ねてみると、ラベルに表示はなくても実はビオ(※2)だったということがありました。作った人に聞くと、環境保全とか体にいいからという理由でビオにしたのではなく、「おいしいワインを追求したら自然にこうなった」という人ばかりで……。なんてかっこいいんだろう、と思いましたね。ビオというところに注目するのではなく「味」で評価してほしいと考えているんです。素材はビオでも、おいしくならないワインもたくさんありますから。
パリに住んでいた時は、近所で毎週日曜日の朝にビオ・マルシェが開かれていたのですが、それがとても楽しくて、いい思い出です。そこで新鮮な野菜に果物、チーズやパン、シードルを買い込み、家で料理をして過ごす日曜日は最高でした。そのときはまだ「オーガニック」への意識はなかったのですが、そのおいしさにはまっていましたね。
―北川さんはそうして本物の味を体験していくことで、少しずつ「不自然な味」に気づいていったといいます。
北川:それまでは体にいいからと毎日のように牛乳を飲んでいましたが、おなかを壊すことがよくあり、腸が弱いと思っていました。でも牛乳をやめたら調子がよくなったので、乳糖不耐症が多少あったのだと気づいたんです。そうしたこともあって、食に対していかに間違った信じ込みをしているかを実感し、食品の裏側も知るようになって、少しずつ食生活が変化していきました。今では、乳製品は食べませんし、砂糖も一切口にしないようになりました。既成概念にとらわれることなく体に聞きながら食べることを知り、「心地よい」方向に自然に向かっていったのだと思います。
素材のフレーバーを生かす玄米ミルクとアガベ
北川:ミハネアイスは、牛乳などの乳製品は使わず、100%植物性でベースは発芽玄米ドリンク、甘味は砂糖ではなく、アガベシロップを使っています。
最初は豆乳でも実験したのですが、発芽玄米ドリンクのほうがくせがなく、どんな食材にも合わせやすかったので選びました。あとやはり、「日本人なら米」だなと思って(笑)。
砂糖は体への負担が大きいので、他の甘みを探しました。メープルシロップなども試したのですが風味が強くて……。アガベシロップはくせなく後味がいいのが特徴で、さまざまなフレーバーと組み合わせるのにもぴったりでした。GI値が低く、血糖値の変化がゆるやかで負担が少ないのもいいですね。
原料の野菜や果物も自然に育てられたものです。畑を訪ねて収穫を手伝わせてもらったこともあります。自然な状態の畑にいると、悪いものが全部抜けていく感じがして、とても気持ちがよかったですね。
そうした素材を使っているせいか、マクロビオティックをされているお客様から「ここのアイスは体が冷えない」と言っていただいたこともあり、うれしかったです。
―体にやさしいものを追求しながらも「ストイックになりすぎたくない」と北川さんは言います。
北川:食は「楽しい」のが基本だと思っています。楽しみながら本物のおいしさを知り、自然な形で裾野が広がっていくといいですよね。素材がよいからといってその上にあぐらをかくことなく、おいしさを追求し続けたいと思っています。※1 ヴィーガン・・・動物性のものを一切口にしない厳格なベジタリアンのこと。
※2 ビオ・・・「biologique」の短縮形。フランス語でオーガニックを意味する言葉。
原材料名:玄米ミルク、豆腐、ブルーアガベシロップ、菜種油、アガベイヌリン、タピオカ粉、有機バニラビーンズ、バニラエキストラクト、海塩 |
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原材料名:玄米ミルク、ブルーアガベシロップ、カカオ、ヘーゼルナッツ、有機カカオ、菜種油、タピオカ粉、アガベイヌリン、有機バニラビーンズ、海塩 |
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原材料名:玄米ミルク、豆腐、ブルーアガベシロップ、黒豆、金時豆、黒胡麻、菜種油、アガベイヌリン、タピオカ粉 |
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原材料名:玄米ミルク、有機バナナ、ブルーアガベシロップ、リンゴ、豆腐、菜種油、有機レモン汁、アガベイヌリン、有機バニラビーンズ |
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原材料名:トマト、アガベシロップ、玄米ミルク、豆腐、菜種油、苺、有機バルサミコ酢、アガベイヌリン、タピオカ、海塩、有機バニラビーンズ |
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原材料名:有機人参、さつま芋、豆腐、玄米ミルク、ブルーアガベシロップ、菜種油、タピオカ粉、アガベイヌリン、有機バニラビーンズ |