Kriya®Hops(クリヤホップス) CBDタブレット
ホップ由来かつ水溶性のCBD(カンナビジオール)を使い、米粉のみで仕上げたタブレット
ヘンプと同様にCBDを発現するKriya(R)Hops(クリヤホップス)。
この植物から抽出されるホップCBDと米粉を使った
タブレットができました。
原料のホップKriya(R)Hops(クリヤホップス)は
アジアの一品種で、アメリカの植物特許を取得し
GRASリスト(グラスリスト)に掲載されています。
グラスリストとは、FDA(米国食品医薬品局)が
安全性を認めた食品のリストのことです。
Kriya®Hops(クリヤホップス)タブレット
ホップはヘンプと同じ「麻科」の植物。そしてヘンプとホップは、麻科の植物のなかでも近縁種です。
ヘンプと違い、ホップにはもともとCBDは含まれていないと考えられていたため、これまで調べられたことはありませんでした。ところがある土地のホップにCBDが含まれている可能性があるという報告を受け、調査したところ実際に含まれていることがわかったのです。この土地ではヘンプとホップが同時に自生しており、他科受粉が起こったことで、CBDを含んだホップが稀にみられるようになったと考えられます。
Kriya(R)Hops(クリヤホップス)タブレットはこのCBDを含んだホップを品種固定し、アメリカの植物特許を取得したものを原料に使っています。
ホップCBDを水溶性に

画像左より
株式会社Peak Health Energy 常務取締役 蒲生展之氏
開発者 ジョセフ博士
株式会社Peak Health Energy 代表取締役 上古眞理先生
CBDは本来脂溶性で、水には溶けません。しかしながら脂溶性のままだと使いにくく、体内での利用率も低いです。これまで、CBDをナノ粒子にして水に溶かすことがありましたが、目に見えていないだけで実は溶けていません。これだと体内に吸収されずに排出されるか、デッドスポットに滞留してしまいます。また身体はナノ粒子を異物として反応するため、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
今回、ホップ由来のCBDをビタミンとアミノ酸に結合することで、水溶性にすることに成功しました(特許申請中)。このビタミンとアミノ酸の複合体によりホップCBDは真に水溶性となり、高度に代謝されるようになっています。原液は乳白色ですが、希釈するとほぼ透明になります。
天然のCBDは人体にとって異物ではない
Kriya®Hops(クリヤホップス)タブレットの原料となるホップCBDは100%自然の植物由来です。
自然界にないものに対して、私たちの身体は正しく反応しません。合成のCBDを摂取すると、身体は異物として反応し、肝機能障害などの副作用の原因になったり、CBDとしての活性度が低くなります。
実は、植物からCBDを抽出する過程で分子構造が少し変わってしまい、合成のCBDと同じ異性体になることがあります(合成のCBDはこの異性体を使っているものがあります)。天然のCBDでは図の分子構造で左上のベンゼン環の二重結合の位置がΔ-2になりますが、異性体の場合はほかの位置になります。しかし、二重結合の位置が違っていても分子量は同じなので、通常用いられる検査では天然か合成かを判別することができません。
それを解決したのがモノクローナル抗体(国際特許取得)です。モノクローナル抗体は、天然のCBDにのみ反応します。これを活用することにより、原料ホップから抽出したCBDは、自然界に存在する「Δ-2に二重結合があるもの」、つまり天然のCBDだということが証明されています。

西洋医学の限界を感じて
私は医師として医療に携わってきましたが、西洋医学の限界を感じています。西洋医学というと体の悪い部分に直接アプローチし、投薬や手術などで原因を取り除いて治療するという医学ですが、あるとき、薬に対して疑問を持ちました。私たちは、薬と共存するしかないのか?と思ったのです。
そこで考えたのが「体を守るという発想」です。薬を使わなければならなくなる前段階で、なにか健康を維持できる方法がないかと。そしてCBDにたどり着きました。生きとし生けるもの、いくら気を配って過ごしていても、体の悪いところというのは必ずあるものです。CBDは対症療法ではなく、いかに健康的に生きるかという点において根本的に使えるからです。
水溶性のホップCBDは、さまざまな業界で今後広く使われていくと考えています。
植物の本来の力を栄養源として摂取するのはもちろんのこと、体を守るという観点からも、このホップ由来のCBDは、みなさまにとって癒しの存在になるでしょう。
株式会社 Peak Health Energy
代表取締役 上古眞理(医学博士、神経内科専門医、指導医)
長年救急病院で神経内科医、内科医として働いてきたが、特に慢性期の患者で西洋医学の限界を感じて予防医学を勉強。それが、病院を辞めて会社を設立する後押しになった。