天然のビタミンとミネラル
『柿茶』シリーズ
柿の葉からおいしいお茶と自然食品をつくりました。
農薬不使用四国産の柿の葉100%使用!
古代より柿の葉の持つ働きは
日本では広く知られていました。
その栄養価の高さから
「柿の木が赤くなると医者が青くなる」といわれ、
暮らしの中で使われてきました。
とくに柿の葉は天然の
ビタミンとミネラルの宝庫といわれています。
柿の葉から作ったお茶には
ビタミンCが豊富に含まれています。
また、柿の葉に含まれるビタミンCは熱に強く、
熱いお茶にしても分解されません。
「柿茶」は、四国の山中に原生する農薬不使用の柿の葉をビタミンCが最も多く含む時期に収穫し、
さらに厳選したものから作られた、
おいしい健康茶です。
1日に何杯ともなく飲むお茶。
それを1杯ずつ柿茶に変えてゆくだけでできる
健康のための新しい方法です。
ともすると三日坊主になりがちな健康のための努力。
柿茶なら手軽に美味しく楽しめます。
美味しいから続けられる「柿の葉茶」
生活習慣を見直す
正しい食生活を続けていますか?
身体に必要な五大栄養素。現代栄養学では健康を維持するために必要な栄養を数字で算出し、食品に含まれる栄養素を分析して過不足なく摂取できるようにと考えられました。性別や年齢、妊娠授乳期や日々の身体活動レベルなどによって必要な摂取量も変わり、栄養素によってエネルギーの元、身体を作る元、身体の調子を整える元としての役割があります。
玄米や雑穀、豆類や野菜などを食べていた時代は、ミネラルやビタミンもある程度は摂取できていました。最近は食の欧米化や外食により、たんぱく質や脂質は増えたものの精製された白米、パンなどを主食とし、また野菜不足などからビタミンやミネラルは日々の食事ではまかないきれないことが多くなりました。
現代人を車に例えると、身体を動かすエネルギーであるガソリンはいつも満タン状態であるのに対し、潤滑油であるミネラル、ビタミンは不足している人がほとんどといわれています。エネルギーを溜め込むことで肥満が起き、小さなエンジンで大きな車体を動かすために、身体に与える負担が大きくなります。
そのため、不足する栄養素を補おうとサプリメントに頼って健康を保つよう努力をする方も多くなりました。もちろん、これも間違いではありませんが、そのサプリメントが何でできているかを分かったうえで、摂取している方がどれだけいらっしゃるでしょうか。
「ミネラルやビタミン等を補給するために、
不要なものまで入っていませんか?」
「ある栄養素だけ特出したバランスの悪い
サプリメントになっていませんか?」
足りないものを補うだけでいいですか?
サプリメントは、天然の原料で作られたものと化学的に作られたものがあります。化学的に作られた化学合成物は、大量生産することができて価格は割安ですが、ある一面だけを切り取って作られているために、ビタミンとミネラルを同時に飲んでも相乗的ではありません。一部の栄養素だけを補っても、また別で歪みが出てきてしまい本来の目的である「健康になる」ためのサプリメントが役割を果たせない可能性もあります。
それに比べ天然のものは、存在する植物で作られていますので、多いと言われる栄養成分はもちろんの事、数値では測定できない様々な微量成分がバランスを保って存在していているため、特定の栄養成分だけではない役割を果たしてくれます。
厳選された野生の柿の木の葉から
日本各地の柿の木を調査した結果、四国山中の柿の木が選ばれました。以来、毎年春先に柿の木の選定を行い、ビタミンCなどの栄養素が最も多くなる時期に柿の葉を採取し、新鮮な葉のみを選別し、天然の味を大切にしてつくり上げます。
日常のお茶として安心してお飲みいただけるよう、着色料などは一切使用しておりません。また他のお茶と違って睡眠の妨げになるカフェインも含んでいません。
ビタミンCが大切な栄養素であることは良く知られていますが、ビタミンCは体内で作り出すことが出来ません。さらに、ストレス、喫煙、睡眠不足、発汗、発熱時などによって多量に消費されるともいわれています。ビタミンCは新鮮な果物や緑黄色野菜からとり入れる事が出来ますが、柿の葉から作ったお茶にはビタミンCが含まれています。
また、一般的にビタミンCは熱に弱いのですが、柿の葉に含まれるビタミンCは熱に強く、85度位では分解されずに抽出されます。
柿の葉は天然のビタミンとミネラルの宝庫!
柿の葉には天然のビタミンC(アスコルビン酸)だけでなく、最近注目されているフラボノイドや、ミネラル、ビタミンB1、B2などが豊富に含まれます。
健康なからだを維持するためには、各種のミネラルをバランスよくとる事が大切です。特に、火山国である日本の土に含まれるカルシウムは、欧米の半分以下であるためどうしても不足しがちです。
- カルシウム
- 体の形成にきわめて重要な役割をもつカルシウム。食生活の乱れがちな現代では、特に注意しておきたいミネラルです。
- カリウム
- 柿の葉に多く含まれるカリウムは、人体にとって必須なミネラルとして注目されています。
- マグネシウム
- 多くの酸素作用に重要な働きしていると言われています。
- タンニン
- ビタミンCを安定させ、吸収を良くする働きをしています。
「西式健康法」では、柿の葉の煮汁やお茶からビタミンCを摂取することを勧めています
病気ではない=健康だと思いますか?
「自分は健康である」とあなたは自信をもって言えるでしょうか?
「病気を治す」医療や、「病気を予防する」予防医学、病気にならないためにはどうしたらよいかという消極的健康法ではなく、「一生涯、健康生活を送ること」を目的としているのが西式健康法です。
西式健康法では、朝食抜きの二食主義や、生ジュースを毎食時に100グラム~150グラムとること、砂糖や塩のとりすぎに注意すること、生水を補給すること、柿の葉茶などからビタミンCを補給することを指導されています。
熱にも強い柿の葉茶で天然のビタミンCを
「西式健康法」では、ビタミンCの補給には柿の葉の煮汁か柿の葉のお茶からとるのが もっともよい方法と推奨しています。ご家庭で柿の葉を乾燥させて柿の葉茶をつくることもできますが、 忙しくて面倒な方には、西会本部の「柿の葉茶」をお勧めします。
西式健康法入門~ほんものの健康を手に入れるために~
「100年間で道具は飛躍的に進化したものの、肝心の人の心身はその変化についていけなかった」
このギャップが、社会生活を営む私たちに負荷をかけているのです。不規則な生活、汚染された環境、コントロールできないほどのスピード化、さまざまな社会条件のなかでの意志の束縛。人類がかつて味わったことのない環境のなかで健康を考えるためには、適切な栄養を摂るということも重要な鍵となっています。
-----------中略-----------
それでは、私たちは現代の社会生活を必要悪として受け入れ、「不健康人生」を送らなければならないのでしょうか。西式健康法では、答えは「否」です。人間も自然の一部としてこの世に生を受けた以上、生命を自らの手で抹殺することなく、最後まで健全に維持する方法が必ずあるはずです。社会生活を営みながらも、からだの健康を保つ合理的な方法、それを追求したのが西式健康法なのです。つまり西式は、健康のための健康ではなく、通常の生活を改善しながら健康を手に入れる方法でもあるのです。
西式健康法入門~ほんものの健康を手に入れるために~西会本部平河出版社より抜粋
農薬不使用の四国産柿の葉
柿の葉はこんなところで栽培されています~栽培農家さんからのお便り~
KAKI-CHA通信より
「柿茶」の原料である柿の葉は、四国・徳島県半田町の里山に広がる柿の葉畑で農薬・肥料無使用で栽培されています。 年に3回の大草刈りで刈り取った草が木を育ててくれているのです。
柿の木畑で作業に夢中の女性たちは、みんな地元の主婦ばかり。“バカ暑いけど、毎年のことやからもうなれた”こうやっておしゃべりしながら、結構楽しいとみんな明るく元気です!!
こうして栽培された柿の葉は収穫後、無着色・無カフェインの柿の葉茶に製造されます。真夏の柿の葉の収穫は辛い!でも 太陽をいっぱい吸収した柿の葉には、ビタミンCがいっぱい含まれています。 里山の柿の木畑と太陽と柿の葉、そしてビタミンC。柿茶はだから安心して飲んでいただける自信作です。
柿の葉の収穫方法
今年芽を出した枝が伸びたところに茂っている葉を収穫するので、まず枝ごと切ります。
切った枝(葉がたっぷり付いている)は、柿の木畑に集まったおばさんたちが一枚一枚、手で落とします。
それを袋に詰めて、町の工場まで運びます。
枝を落とした柿の木は翌年のために剪定されます。