電源いらずの本格派、ギア式ハンドジューサー「ヘルシージューサー」
子どもの力でもラクラク操作!軽量・コンパクトなシングルギア・ハンドジューサー
「ヘルシージューサー」は販売終了いたしました。
ご愛顧ありがとうございました。
生きた酵素がたっぷりの、おいしくてヘルシーな新しい食生活が おなかいっぱいの満足感と、きれい・元気・ハッピーを届けます。
かわいらしい見た目に反して、その構造は電動低速ジューサーと同じく、
スクリュー型『シングルギア式』の本格派です。
電源不要で、取り扱いも簡単。
おまけに軽くて、収納も場所取らずだから、後片付けも楽々、軽々。
プラスチック製のハンドジューサーは、おままごと感覚で子どもも一緒に楽しめます。
子どもと楽しむフレッシュジュース
好奇心を満たそう!子どもと一緒にフレッシュジュース
小さくたって、お母さんやお父さんのまねをしたい。
お兄ちゃんやお姉ちゃんと同じことが、やってみたい。
こどもは大人のマネが大好きです。
小さなキッチンや小さな車で「ごっこ」遊びに興じる彼らも、時には大人の目を盗んでちょっとした好奇心を満たしています。けれども一番誇らしいのは、自分ひとりで何かを成し遂げること。ひとりでパジャマのボタンがとめられた。靴紐がくくれた。大人にとってはほんの些細なひとつひとつの行動が、彼らにとっては全く新しい喜びに繋がります。また「ひとりでできること」が増えるにつれ、彼らの表情はより自信に満ち豊かになっていきます。
冷凍食品や外食・中食産業が発達し、スーパーでも千切り野菜が販売される昨今、「育て、調理し、食べる」の体験を積み重ね、食に対する知識と食習慣を形成しようとする「食育」の必要性が問われるようになりました。自分で食べている野菜がどうやって育ったか、飲んでいるジュースがどうやって出来ているのか、実際に見て、作って、体験する以上に学びを深める方法はないのではないでしょうか。普段なら「危ないから」と子どもたちを遠ざけがちな台所も、大切な経験の場のひとつです。また子どもたちにとっても、好奇心をそそられる場所でもあります。
毎朝の絞りたてジュースもまた、経験の宝庫。
大好きなジュースを子どもたちが自分で絞って飲めるのだとしたら、「調理し、食べる」食育の大切な場のひとつになるのではないでしょうか。出勤前の慌ただしい時間は電動ジューサーの便利さを活用し美味しいジュースを味わって、いつもより時間に余裕がある週末の朝は、手回しのジューサーの出番です。ハンドルをくるくる回し、子どもたち自身が野菜や果物を「洗って、切って、絞る」美味しいジュースは、普段とはまた違った記憶に残る味になるかもしれません。また、子どもの成長を目の当たりにする大切なひとときにもなるでしょう。
コンパクトサイズの本格派
折角購入した電動ジューサーだけれど「後片付けが面倒で・・・」という声を良く聞きます。朝飛び起きて、家を出るまで大急ぎ。購入してしばらくは毎朝食卓に出していたフレッシュジュースも、後片付けが大変だったり、余計な負担が増えたりで、気がついたら使わなくなっていたという方も少なくははずです。搾った後のカスを取り除き、ジューサーを分解して綺麗に洗う。簡単に思える作業ではありますが、もしかするとジュースを搾るのと同じくらいの時間がかかっているのかもしれません。
また電動ジューサーは重量もあり、移動が大変。
定位置に置きっぱなしにできる広いお家は理想的ですが、実際にはスペースに限りがあったり、小さなお子さんがいたりと、常に「出したり」「片付けたり」を繰り返すことに。欲しいキッチンツールは沢山あるけれど、スペースや出し入れの手間を考えて購入にまで踏み切れずにいた方々には、小スペースで手軽に扱えるハンドジューサーで生搾りジュースデビューはいかがでしょうか?
小さいけれど本格派、ヘルシージューサー
操作も後片付けも簡単なハンドジューサーは、かたちやタイプが異なるものが沢山ありますが、そのほとんどが柑橘に特化した「絞り器」式か圧搾式で、果物から根菜まで搾汁できるジューサーは数が限られています。ヘルシージューサーは、低速ジューサーと同じ本格的なギア式を採用し、柔らかい食材から固い食材まで搾汁できる珍しいハンドジューサーです。
プラスチック製だから、軽くて持ち運びも楽々。一見子どものおもちゃのような外見でありながら、ポイントはしっかりと押さえ機能性を兼ね備えています。
のギアは、樹脂製のギアは「てこの原理」を応用したロングハンドルにより、人参などの硬い野菜や、小麦若葉などの繊維の多い野菜も、ラクラク搾汁できます。また繊維の多いものや搾汁率をあげたいときには、先端の圧力キャップで加圧調整も可能です。
ヘルシージューサー、詳しくご紹介!
各パーツの名称および機能
約22.5cmのロングハンドルにより「てこの原理」で力を分散、にんじんなどの固い素材でもくるくるハンドルを回して楽に搾汁できます。ハンドルは「ハンドル取り付けねじ」によって取り付け・取り外しするので、搾汁している途中に不意に外れる心配がありません。
ギア先端とドラムキャップ内側にステンレスを使用しました。
一番強い搾重圧がかかる先端部は摩耗しやすい部分でもありますが、ステンレスを使い耐性を高めると同時に、より強く圧力をかけられるよう設計されています。
ステンレスやプラスチック、ガラス、セラミックなどの表面が平らですべすべしたテーブルやカウンターなどには、吸着ベースで本体をしっかり固定できます。ベース固定用クランプと併用すると本体がよりしっかり固定され、固い食材の搾汁時もぐらぐらしません。
試してみました、ヘルシージューサー
グリーンパワージューサーのおまけとして登場して以来、「かわいい、おもちゃみたい!」と人気者のヘルシージューサーですが、一方でご質問も頂いています。
「ほんとにつかえるの?」
「ちゃんと搾れるの?」
そんな心配ももっとも。そんなときは、「ちゃんと使えます!ちゃんと搾れます!!」と言葉だけよりも、実際にお見せするのが一番ですよね。
というわけで、早速ヘルシージューサーを試してみました。
ジュースを搾り始める前に、クランプも使ってジューサーをしっかりと固定します。エンドキャップがしっかりと締まっているか、スモールスクリューキャップがしっかりと締まっているかもあわせて確認します。ジュースカップにこし器をのせて、定位置にセットしましょう。
にんじんジュース
まずは定番、にんじんのフレッシュジュースです。
にんじんは搾りやすい大きさに切ります。
大人の親指程度の太さが丁度よいようで、押し棒を使わなくてもハンドルを回すだけでにんじんが次々にギアに引き込まれていきます。「にんじん=固い野菜」のイメージが強かったのですが、ハンドルはラクラクまわります。その秘密はハンドルの長さに!ハンドルに込める力は小さくても、その力は「てこの原理」で増幅され、固い食材もラクラク搾汁できる大きな力にかわります。 にんじん1本を搾るのに、約5分。重量約200g程度のにんじんから、100cc程度のジュースが搾れました。絞りかすには荒くすり下ろしたような湿り気が残っている程度で、このままハンバーグに入れたりスパゲティソースに加えたりと用途も広そうです。ジュースと料理で2度楽しめるのではないでしょうか。
にんじん・りんご・レモンのフレッシュジュース
にんじん・りんご・レモンジュース1.jpg にんじん3本、リンゴ1個、レモン1/2個を使って、カロテノイドたっぷりの健康ジュースをつくってみました。にんじんは大人の親指程度に切って、投入口から少しずつ入れながら搾汁します。にんじんの搾汁が済んだら、次にリンゴを小さく切って搾汁します。
レモンも皮を剥いて、ふさごとジューサーで搾ります。
鮮やかなオレンジ色のジュースは、見た目からカロテンたっぷり!抗酸化酵素たっぷり!今回の搾汁量は、にんじん3本、リンゴ1個、レモン1/2個で合計350ccでした。
早速、皆で味見です。
「美味しい!」
「にんじんと・・・りんご?」(他にも入っています。)
「・・・何だろう・・・・オレンジ?」(当たらずとも遠からず。レモンです。)
「美味しいですよ、これ。美味しい。」
嬉しそうな顔をみるとそれだけで思わず胸を張りたくなります。誰かの嬉しそうな顔は、周りを幸せにしてくれますね。
電動ジューサーの便利さを知っているせいで「手動」は時間もかかるし疲れるし、大変そうだと思い込んでいたのですが、一旦使いはじめると操作も思っていたよりもうんと簡単でハンドルも軽々。にんじんや固い素材は、切り方を工夫すれば難なく搾汁できてしまう楽しさに、つい夢中になってしまいました。
何より嬉しかったのはその「手軽さ」。
ジューサー自体の軽さもさることながら、出したままにして置いても邪魔にならない大きさに、設置するのも洗浄するのもとても簡単。電動ジューサーの多くは重量もあり、ばらしたり片付けたりに手間がかかるなかで、ヘルシージューサーのこの気楽さには注目です。
マニュアルジューサーの良さは、搾ったあとの果実や繊維もまだまだ活用できること。 生搾りジュースでローフード気分を楽しんだら、搾り終えた野菜の繊維はケーキやクッキーに焼き込んだり、ハンバーグに練り込んだり、スープの具にしたりとその用途は広がります。大切に育てられた野菜や果物だから、すべて丸ごと使いたいですよね。
にんじんジュースの健康法を説いた本に良く出てくるのが、にんじんとリンゴ、柑橘類を使ったジュースのレシピです。生のにんじんに含まれている「アスコルビン酸酸化酵素(アスコルビナーゼ)」はビタミンCを分解するため、柑橘類を少々加えてジュースにするとこの酵素の活性化が少し抑制されるのでよいといわれます。しかしこれにも諸説あるようで、必ずしも特定の成分が及ぼす影響を考慮する必要があるわけではないようです。リンゴや少しの柑橘類はにんじん臭さを消し、ジュースを飲みやすく変化させますので、栄養面以外でのメリットもあるようです。