天照ル君ノハーバルケアのプレミアムヘナ
ほんとうに信頼できるヘナ製品をお探しの方に、髪に優しく確実に効果のあるヘナブレンドを届けます。
髪を染める目的が、単に髪に好みの色をつけることに過ぎないとしたら、
それはとても億劫で退屈な作業でしかないかもしれません。
「白髪がずいぶん目立ってきたけど・・・」と思いながらも
あと数日、あと数日と先延ばししてしまうのは、まさしくそういうことなのでしょう。
私たちが届けたいのは、「髪を染めることの先にある何か」に気づくきっかけ。
それは、あなたの内面に広がる至高の喜びかもしれません。
豊かな安らぎとぬくもりに包まれる経験かもしれません。
「天照ル君ノハーバルケア」のヘナは、インドに伝承されるヴェーダの教えに忠実に、
厳選された原料だけを使って、日本人ハーバリストが日本国内でブレンドし、完成させています。
真に髪に優しく確実な効果をもたらすプレミアムヘナとの出会いは、
「こころとからだの調和」をあなたにもたらしてくれることでしょう。
「心身を磨くヘアケア」のすすめ
髪を染めるということ=健やかなこころとからだをはぐくむということ
日本では髪を染めるというイメージが強いヘナですが、インドに伝承されるヴェーダ(知識・叡智)においては、ヘナは髪や頭皮のケアだけでなく、様々な目的で人々に愛用されてきたものです。
髪や頭皮は、いのちの営みをつかさどる頭に一番近い部分です。髪を染めるという行為は、単に好みの色をつけるだけではなく、日々、健やかなこころとからだをはぐくんでくれている頭に「やさしさといたわり」を伝えることでもあります。
頭をやさしくなでられると、幸せな気持ちになるのは子どもだけではありません。老若男女を問わず、誰かにタッチされて一番愛情を感じる部分は頭ではないでしょうか。試しに自分で軽く後頭部をなでてみてください。不思議なことに、自分自身の手ですら、なんとなく落ち着いて、豊かな気持ちになるものです。つまり頭というのはそれほどまでに愛情を求めていて、癒されるべきところなのです。
美しく健康な髪、そしてこころとからだに安らぎをもたらすために作られた「天照ル君ノハーバルケア」には、良質のヘナとともに多種多様なハーブが配合されています。ハーブの種類や配合は、ヴェーダの教えに基づいており、それぞれハーブの個性(効果)を生かした伝承レシピによる絶妙の配合比で製造されています。この「黄金比」は、長い年月をかけて確立され、現代に受け継がれてきたものです。
私たちは、インド伝統の叡智を、良質のハーブブレンドという形で、すべての女性たちの元にお届けしていきたいと思います。
インドの伝承ヴェーダの教え
サンスクリット語で本来「知識」という意味を持つヴェーダは、古代インドにおいて口承されてきた生命科学、生活の知恵、哲学などの概念を包括し、紀元前1200年頃に編纂されたインド最古の文献です。紀元後には、より体系だった文献として再編纂されたものが周辺諸国にも広まり、中国やチベット・アラビア等の伝承科学にも大きな影響を与えていったとされます。
ヴェーダが記す「生命」の概念においては、こころ(知性や感情)が先に生まれ、末端であるからだはその後に創られるものとされます。また、「心身の調和こそが健康の源である」ととらえています。つまり、健康とは「調和」であり、調和(バランス)を保つことこそが、こころとからだの健康をもたらすとされます。
さらにヴェーダは、自らのこころとからだの状態を知り、心身ともに調和のとれた健康的な生活をおくるための方法を具体的に伝えています。このように、ヴェーダとは、こころとからだの関係を理解し、それらを自らの力で癒していくための技術を教えてくれる「叡智」そのものなのです。
インドにおけるヴェーダの伝統は、2009年にユネスコの世界無形遺産にも登録され、また世界保険機構(WHO)からの認定を受けるなど、世界各国からの注目は近年ますます高まってきています。
しかしながら、発祥の地インドにおけるヴェーダは決して特別なものではありません。それは、天から生命を授かった瞬間から天寿をまっとうするまでの人生において、心身ともに健やかに、幸せに生きるための具体的かつ実践的な知恵を伝えるものであり、5000年以上の時を経た現在もなお、インドの人々の日常生活の一部として日々の暮らしのなかに深く息づいています。
例えば、ヴェーダに記されるマッサージなどの施術法や、多種多様なハーブの配合法は、心身の調和をもたらすための知恵として発展したものです。ヴェーダの文献には心身の健康を支える様々なハーブの配合が残されており、4ヴェーダのひとつと称される「アタルヴァ・ヴェーダ」には、実に百種類以上もの植物の用法が記述されているとされます。インドの人々は、日々の心身の状態(バランス)にあわせて効果的に調合されたハーブを日常的に取り入れています。
香りが違う、仕上がりが違う。
至高のハーブヘナ「天照ル君ノハーバルケア・ブラウン」
天照ル君ノハーバルケア・ブラウンは、インド・ラジャスタン州で栽培されるハイグレードのヘナリーフを主原料とし、さらに、美しい髪と健康な頭皮をはぐくむ19種のインドハーブ(※)をヴェーダに記された黄金比でブレンドしています。インド伝承の叡智ヴェーダに刻まれた2500年の歴史が、あなたの髪と心身のコンディションを理想的な状態に整えます。
※クルミ殻粒・ウコン根・アンマロク果実・ムクロジエキス・アカシアコンシナ果実・ミロバラン果実エキス・チャ葉・バコパモンニエラエキス・バラエキス・メリアアザジラクタ葉・カミメボウキ葉エキス・ビャクダンエキス・コーヒー種子エキス・アセンヤクノキガム・レモン果皮・コロハ種子エキス・タカサブロウ葉・ウィタニアソムニフェラ根エキス・パパイヤといった19種のインドハーブをブレンド
こころとからだにやさしい天然染料
アジア~アフリカに自生するヘナ
アラビアとペルシャが原産のヘナは、西南アジアから北アフリカにかけて広く自生しているミソハギ科の植物です。インド全域では現在も、民家の垣根として植えられています。特にラジャスタン州ソージャット地方産のものは品質と香りに優れているため、商用栽培が盛んに行われています。
樹木は3~6mの高さの低木で、可憐な白い4枚の花を咲かせます。稀に薄い紅色や赤、薄い緑色の花も咲かせますが、いずれも強い芳香をはなつことが特徴です。
葉の大きさは長さ2cm、幅1cm程度で、先端が少し尖った形状をしています。果実はえんどう豆ほどの大きさで、たくさんの種子を含みます。この種子から採れるヘナオイルは、香水などにも利用されています。
へナは、インドでは古くから使われてきた天然の染料です。
インドでは神の恩恵によってもたらされたハーブであると考えられ、よくない影響を追い払う力のあるものと信じられてきました。また、乾燥したヘナの実には、富と繁栄の女神ラクシュミの力が宿るとされ、インドの家庭では、ラクシュミ神の象徴、魔よけとして1束のヘナの葉と実を天井に括りつけるという風習や、シャニ神(悪魔)の祟りを恐れ、土曜日にヘナの低木をぐるりと回る風習も残っています。また、強い愛情を引き起こすハーブであるとも信じられていす。
ヘナはインドの女性たちに人気が高く、手の平や爪、足にも文様として塗られています。また、ヘナの有用な部分は、樹皮、花、葉、種子とされ、葉から作るエッセンスは、皮膚に塗布する外用剤として様々な用途に使われてきました。また、実と花を絞った香油は、額につけると爽快になると伝えられています。
すばらしい浄化効果や体内バランスを整える効果を持つヘナは、インドはもちろん、世界中の女性たちが高く評価する植物です。
ヘナの葉に含まれる天然植物色素は「ローソン」と呼ばれ、髪の主成分であるたんぱく質「ケラチン」との親和性が非常に高いのが特徴です。ローソンは髪のキューティクルにまとわりつき、それが皮膜となって髪を保護しながらハリとつやを与えます。
近年は、美容業界においてもよりナチュラルなものを採用する傾向が見られるようになってきましたが、自然で髪に優しいヘアパック原料として、ヘナを活用するヘアサロンも確実に増えてきています。
ヘアカラー・ヘアマニキュアとヘナとの相違点
- ヘアマニキュア・ カラーリンス・ カラートリートメント・ 化学入りヘナ
-
- 認可
- 医薬部外品・化粧品
- 特徴
- 一時的に色を選べて楽しむのに適している。肌に付くと取れにくい。健康に影響を及ぼす恐れがある。【半永久染毛】
- 匂い
- 刺激臭
- 持続時間
- 約1ヶ月
- 染色工程
- 酸性染料が毛髪のタンパク質とイオン結合することで髪に色素を付着させる
- ヘアカラー・
ヘアダイ・
白髪染め・
オシャレ染め -
- 認可
- 医薬部外品
- 特徴
- 地毛の色に関わらず好みの色を選べる。 髪へのダメージが大きく健康に深刻な影響を及ぼす恐れがある。 【永久染毛】
- 匂い
- 刺激臭
- 持続時間
- 約2ヶ月
- 染色工程
- キューティクルを開き脱色と染色が同時に行われ髪の中心部まで色素が染み込む
- ヘナ (ハーブパウダー100% 医薬部外品の成分が 一切含まれていないもの。)
-
- 認可
- 化粧品
- 特徴
- ヘナ単一の使用では色を選ぶことができない。 健康への影響は殆どない。 髪のトリートメントに効果がある。 【物理的着色】
- 匂い
- ハーブの自然な香
- 持続時間
- 約1ヶ月
- 染色工程
- ヘナ主成分のローソンが髪に吸着し被膜を作るようにまとわりつく。
信頼を届けるための徹底した品質管理
髪に優しく真に効果のあるヘナ製品をお届けするために
天照ル君ノハーバルケアに使われるヘナやその他のハーブは、インドが原産地です(おそらく日本国内で手に入るヘナ製品の大半はインドで作られています)。
ヘナといえば、「天然素材だけで髪を染められる(※)」ということで、主に健康志向、ナチュラル志向の方々から支持されていますが、一部には好ましくないうわさを耳にされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。それは、「インドのヘナには混ざりものが入っている」という内容のものです。
事実、ヘナの「混ざりもの」には様々なものがあります。例えば、嵩(かさ)を増やすことを目的とした場合、染料としての効果が期待できない茎や根っこの部分も一緒にパウダーにしていたり、さらに悪質な場合には砂などを混入させたりといったことが挙げられます。
※髪の表面を物理的に着色することです。
そしてもうひとつ、よく指摘される混ざりものが「化学染料」です。人工の合成色素を微量加えることで、製品の染毛効果を高めているのです。ではなぜ、このような「操作」をする必要があるのでしょうか。
ひと言でヘナと言っても、いろんな状態のものがあります。先ほど挙げたような茎や根っこを混入させたものは、同じ量のパウダーでも染まり具合が非常に悪くなりますので、その発色を補うために化学染料を添加しているケースが多いのです。また、ヘナは天産物ですから、年によっては収穫が少なく、需要と供給のバランスが崩れることもあります。そういった場合、原料の値段が高騰するのは当然なのですが、そんなときであろうとも、少しでも安いものを求める買い手が多いと、売る側はその要求に応えるために「操作」をすることになるのです。ひどい場合には、ヘナ以外の植物のパウダーに化学染料を混ぜたものが、「よく染まる高品質のヘナ」として商品になっていることもあるようです。そして実際にインドの人たちの間では、鮮やかな緑色をしたヘナほど新鮮に見えて人気が高いのだそうです(緑色に着色した蚊取り線香に通じるものがありますね・・・緑色ではないナチュラルかとり線香はこちら)。
ちなみに現在よく使われる化学染料は、「ブリリアントグリーン」「ダイアモンドグリーン」と呼ばれるもので、それらはわずか耳かき一杯の量で、ドラム缶の水を緑色に変えてしまいます。これ以外にも様々な化学染料が出回っており、インド国内にあるヘナにはこれらの化学染料がごく当たり前のように添加されていますが、その事実は製造に関わる現場の人間しか知り得ないことであり、責任の所在を明確にする原材料表示もないままに、複雑な流通経路を経て市場に出回っている状態であると言えます。
では、日本国内で一般的に売られているヘナはというと、非常に残念なことですが、質の良いヘナとそうではないヘナが混在している状況です。インドのどこかで製造、袋詰めされたパウダーを輸入し、日本国内で、製品名のシールを貼るだけでもヘナを販売することは可能なのです。そしてさらに残念なことは、日本国内において「何も加えていない」場合は、「合成色素無添加の安全なヘナ」と広告表現できてしまうと言う事実でしょう。
販売する立場の者が掌握していようがいまいが、「天然原料100%といいながら、実は化学染料がこっそりと混合されている」としたら、こんなに残念なことはありません。そもそも、簡単便利できれいに染まるヘアダイではなく、(望み通りの色にするにはひと手間かかる)ヘナを愛用する人には、皆それぞれ、「それでもヘナを選んでいる」理由があるからです。
このような現状を踏まえますと、混ざりもののない正真正銘の100%天然素材のヘナをお探しの皆さまにとっては、品質と髪に優しいところに関する正しい情報を入手できるかどうかが重要なテーマとなってくることでしょう。ヘナは自然がもたらしたすばらしい恵みであると同時に、不安や不信感がつきまといがちなものであることも私たちは理解しています。
天照ル君ノハーバルケアの各製品は、原料の管理はどのようにして行われているのか、また、成分の分析試験はしっかりと行われているのかといった皆さまの疑問にしっかりとお答えしていきます。
現地~日本国内における一貫した品質管理
「天照ル君ノハーバルケア」の大きな魅力は、こころとからだにやさしい上質原料の選定と、各種ハーブの特性を知り尽くしたハーバリスト(ハーブの専門家)によるスペシャルブレンドにあります。当然ながら化学物質は一切含みません。
1. 現地における原料レベルでの厳しい品質検査
2. 日本国内第三者機関における成分分析試験
3.日本国内工場での原料再検査および染毛(発色)検査
を経て、これらすべての検査に合格したものだけが、製品の原料として採用されます。
皆さまに末長くお使いいただき、また充分にご満足いただけるよう、その品質を保ち続けるための取り組みとして、信頼できるパートナー企業における一貫した製造管理を行っています。
天照ル君ノハーバルケアは、現地インドと日本国内に工場を保有するヘナ専門メーカーに製造を託しています。インド・ラジャスタン州ソージャット地方は、世界でも有数の高品質なヘナが栽培される地域ですが、メーカーと契約農家とは十何年来の友好関係を築いてきました。現地に日本人社員を駐在させ、日本市場が真に求めるヘナの品質を生産者レベルで理解し、原料の生産に実践できている例は、混沌たるインドヘナ産業の実情のなかでは非常に稀であり、また追随されるべきモデルケースであると言えます。
契約農園では、収穫した葉のうち、もっとも上質の部分を日本への出荷用として粉砕し、新鮮なうちに袋詰めして日本の工場に直送します。この間に、現地駐在スタッフは品質検査(一次)を行い、有害な物質が含まれないことを確認しています。また、刈り取りから粉砕・袋詰め作業を経て、荷を船便で送り出すまでかたときも目を離すことがないため、不純物や化学物質が持ち込まれる機会すら与えていません。
【ヘナリーフの産地情報】
ラジャスタン州ソージャット地方産 ヘナリーフ100%(ヘナの枝部、ヘナ以外の枝葉は不使用)
品質:GRADE I(最高位マーク) 収穫年:2011年10月
天照ル君ノハーバルケア各製品に使用される原料は、インドにおいて「原料証明」を取得しています。原料証明とは、輸入されるハーブの品質が弊社が指定する条件に適合したものであるかどうかを確認・管理するための証明です。化粧品を製造するためには欠かせない資料でもあり、種類によって分析試験の内容が定められています。
日本に到着した原料は、財団法人食品分析センターにて含有成分の分析試験を行います。パラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、ブリリアントグリーン、その他の色素(※)が含まれていないことが証明された原料のみを使用します。
※日本国内で化粧品に使用が許されている合成タール系色素83種および、許可以外の数百種(食品分析センターが独自に管理している色素情報)のすべてを指します。また、タール系以外の水溶性色素の混入についても試験を行っています。
●天照ル君ノハーバルケア 各種分析試験結果
輸入された原料は、現地検査に続く二次検査として所定の品質チェックを行います。輸入された原料が、標準の効果、または反応が得られるかどうかをメーカー独自のガイドラインに沿って入念に検査し、合格したものだけが製造用の原料となります。
※髪の表面を物理的に着色することです。
●試験結果:ヘナ、インディゴ共に通常の発色を確認した。(2012年2月6日検査実施)
天照ル君ノハーバルケア製品はすべて、化粧品製造販売届(化粧品登録)済みで、パッケージには全成分を表示しています。その際、国際INCIコードに準じた和名で表記していますので、特定成分にアレルギーを持つ方にも製品をお選びいただけます。また、適正な品質を確保するために、新薬事法に定められたGQP(※)ガイドラインに則った製造が行われています。
※GQP(Good Quality Practice)・・・厚生労働省が省令した適正な品質を確保するための規定です。
10月の刈入れ風景。 ヘナ畑に女性たちの笑い声が広がっています。
30度の中での刈入れ作業は天候と時間との競争。その体力には感心するばかりです。
茎の部分から刈り取られたヘナは小山ほどの大きさにまとめておきます。
まとめたヘナをさらに大きな束に。二人がかりで布にくるんでいきます。
運ぶ準備ができました。30kgほどの重さになります。
ひょいと頭にのせたら準備完了。インドのヘナ農場では変わらぬ光景です。
何百メートルも遠く離れた干し場までヘナを運ぶ女性。 何度も往復します。
大変な作業です。ソージャットの女性のどこにそんな力が秘めているのでしょうか。
やっと干し場に到着しました。 彼女たちの顔からほっと笑みがこぼれます。
干し場に集められたヘナは、乾燥させて枝から葉を落とします。ここからはソージャットの男性の出番ですね。
ユニークな形をした木のフォークで葉を落とします。残った枝は、焚き付けや、ヤギの進入を防ぐ垣根に使います。
ヘナの葉が詰まった袋を計量中。袋の重さは60kgほどになります。背中に担いでから、頭の上に持ち上げます。
重そうですね。
でも上手にバランスを取りながら運んでいます。
最後に、かけ声と共にトラックの荷台の、さらに上へ。
しっかりと積まれた荷台の高さは2階建てほど。さあ、工場に向けて出発です。
日本でお待ちの皆さまにお届けするためのヘナは、市場を介さずに粉砕工場へ直送。 天照ルのヘナが新鮮な理由です。
モニターアンケート結果をまとめました
天照ル君ノハーバルケア各製品の販売開始に先立ちまして、ヘナを染毛に使用している女性を対象としたモニターアンケートを実施しました。ご回答いただいたのは、31歳~64歳(平均年齢47.6歳)、ヘナ使用歴2年~10年(平均使用歴7.0年)の女性の方々です。
その結果を以下にまとめましたので、購入をご検討される際にご参考いただければ幸いです。
- 100%天然素材で、品質が良い原料だけを使っていること
- 確かなメーカーが作る、品質にこだわった製品であること
- 頭皮と髪に害がないこと
- 体に優しいということ
- アレルギー体質でも使えるものであること ※すべての人にアレルギーが起こらないということではありません
- 粒子の細かさ、扱いやすさ、溶いてすぐ使用できること
- 時間をあまりかけずに染まること
- しっかりと染まること
- 色のバリエーションが多く、自分の髪の色に近く調合して使えること
- お手頃な価格
- 白髪、パサつきが気になって、プレマの製品なら期待できると思った
- 髪がちょっと乾燥ぎみ。100%天然原料で、プレマが開発したという点に惹かれた
- より良い品質で価格も手ごろなヘナがあればと考えていた。色々使って、より良いヘナにめぐり合いたいから
- プレマのオリジナルなので、ぜひ試してみたかった
- 地肌への刺激 髪への影響を心配していたから
- 引越しをして気に入ったものがすぐに手に入らない状況になり、身近で手に入るヘナを使ったら肝心の染りが弱くてがっかり。より良い商品があれば、試したいと思ったから
- いつも購入していたヘナの生産が止まると知って
- 完全天然素材のものは、色が「イエロー、レッド」に限られており、悪くはないのだがもう少し自然な色にできたらいいのに、と思っていた。信頼できる、他のヘナを試してみたかった
- ブラウン系はしっかり染まらないので、濃いブラウンに染まる製品があればと思ったから。今回のモニターで初めて、2度染めという方法を知ったので、そうすれば前に買ったものも染まったのかもしれない
- 一度で染めたいということと、もう少し分け目の部分が濃く染まってほしいこと
- ナイアードの「へナ+木藍(インディゴ)」は、1工程でいいので気に入っていたが、早く退色したり染まりにくい部分もあったり。完成度の高い製品はないかと思っていた
- 白髪が増えてきたら木藍でも色があまりもたない。これまで使ってきた製品と、色や使用感を比較したかった
- ナイアードのヘナ+木藍を使っているがなかなか黒くならず、黒髪のなかに茶色が混ざっているのが気になっていた。黒く染まる染毛剤がほしいと思ったこと
モニターの皆さまからのご意見・ご感想
天照ル君ノハーバルケアをお試しいただいた方々からは、「販売開始したら購入したい!」「価格次第では購入する」と、製品の品質に対してはとても高い評価をいただくことができました。実際に使ってみてどうだったかという、皆さまからの生のお声を各製品毎に集めましたので、あわせてご紹介させていただきます。内容的に重複するものもありますが、同意見が多かった特徴部分としてご参考ください。
※ヘナによる染色は髪の表面を物理的に着色することです。
- 良かったのは匂いがキツくないこと。ハリ、コシ、ツヤの出具合がいいところ。プレマさんの商品なら納得できること。ヘナ独特の香りも癒しのひとつではあるのですが、結構草臭いので家族にいやがられます。やはり他の人にも少しキツいと思うので、翌日に外出しない日を選んでヘナしていますし、匂いのやわらかさは助かります。
- ペーストにする際も水と馴染みやすい。ごわつきもさほどなく、染まりも良いので、ヘナとしてとても良いものだと思います。
- ヘナの伸びが良く、使いやすかった。
- ヘナの浸透力が高い、使用後の髪の状態(ツヤ、なめらかさ等)が良い。主人が今までのヘナよりツヤが良いと言っています。自分でも洗い終わったときと乾かしたときの手触りが、普段使っているものよりもなめらかだと思います。
- 一般的なものより、粒子が溶けやすい気がします。一晩おけばざらつきもなく扱いやすいと思いました。
- 髪にハリとツヤが出ています。匂いがあまり気にならないところも良い。私の髪は乾燥しがちなのでもう少ししっとり感があるといいのですが、混合するオイルを変えると違ってくるのかも知れません。
- 色の入り具合が素晴らしく良くて、満足でした。使用後の髪の肌触りは、まずまずと言ったところでしょうか。
- とても早く染まりました。香りもよく、気持ちよく使用できたと思います。ただ、生え際などの皮膚への着色が少し気になりました。
- 現在使っているヘナより、香りが弱いのが良い(人が密着する場所での、ヘナ後の髪の香りが気になっているので)。ペースト状にしたとき、かなりなめらかになるのが良い。現在使っているヘナより濃く染まる。
- 使い心地が良いし、プレマさんのオリジナル商品という点が満足できる。今使っている製品とグラム単位の値段が同じなら、迷わずこちらを購入します。
- 2回染めしなきゃならないのは面倒ですが、自然なブラウンにしっかり染まって、今まででいちばん目立たなくできました!とても自然な色目でいいです。昨日、染めたところなので、まだどのように褪色するかわからないですが、今のところとてもいいです。溶いて粘りがあるかんじが品質よさそう。香りは控えめで特に気になりませんでした。巻いたタオルが洗濯後ブルーに染まっていたので、「インディゴがいっぱい入ってる~」と思いました。刺激や匂いをあまり感じずに使えてとてもよかった。お値段が安かったらいいなあ!
- 良かったことは、私の使っているものと比べ、溶けやすく混ぜやすかったことと、染まり具合がきれいでうれしかったですよ。あとはやはり安全性ときれいに染まることです。気になったことは、髪を洗ったあとのごわつきです。
スタッフからのコメント |
香りが自然、色合いも自然なのがほんとうにうれしいですね。様々なヘナを試してきましたが、ペーストのなめらかさには私たちも感激しました。のびも良いので塗りムラの心配がなく、また塗りやすいことは、インディゴ(空気に触れると酸化しやすい)を扱ううえでは大きなメリットになります。 洗髪後のごわつきは、天照ルヘアオイルを併用いただくことである程度は改善されますので、ぜひ今後は製品と一緒にご活用くださいますようお願いいたします。 |
- 入浴中の1時間弱できれいに染まりました。価格等が希望と合えば、即購入します。
- 水分を少なくして練ったけど、インディゴ100%だったせいか、わりとシャバシャバしていて髪全体にまんべんなくつけるのが難しかった。少し粘り気があれば固定されるのかも、と思いましたが、色はいつもよりしっかりついている感じです。いつも使っているナイアードは木藍だけではなく他のものも配合されていて茶色っぽい仕上がりなので、ベースにしっかり黒っぽく色をつけたい時に良いと思った。今までより少し使いづらいですが、色のつきかたがしっかりしている気がする。より自然に近いワイルドな感じ。
- 今までのように白髪が茶色にならず一度の毛染めで黒く染まって感激です。気になった点は、染め方、染時間の問題かもしれませんが自分の髪以上に黒くなった部分やこめかみの辺りは濃い紫、紫紺色になりました。インディゴは粘り気がないので、濃い目に溶くとパラパラと落ちやすくなじみません。緩めに溶くと塗りやすくなりました。
スタッフからのコメント |
皆さま満足いく染め上がりとなったようでなによりです。やはり普段からインディゴをお使いの方々ですから、しっかりと色が入ってくれたのでしょうね。もしもあまりに黒くなりすぎるようでしたら、次回からは放置時間を少し短くしてみてください(インディゴは時間が経つにつれ、黒から青紫に変化する性質があります)。 初めてお使いの方ですと、色が入りきらない場合がありますが、回数を重ねる毎に、髪はヘナやインディゴの色素を受けとめやすくなり、染まりがよくなります。そのため、特に従来からインディゴをお使いの方でしたら、あまり長くパックしていただく必要はありません。 インディゴ100%のパウダーは、ヘナ100%やヘナ混合パウダーと違って粘り気がないので、少々扱いにくいですね。ボウルのなかのペーストがぱさついてきたら、少量のお湯を加えながら扱いやすい状態に調節してみてください。ただしインディゴは酸化が早いため、手際よく塗り終わられることをおすすめします(酸化が進みすぎると、色の入り具合に影響してきます)。 また、パック後の洗髪が足りないと痒みの原因となりますので、しっかりと洗髪・湯すすぎしてくださいね。 |
天照ルでヘナデビューしちゃいました!
プレマ株式会社輸出入チーム
高橋美恵
白髪が多いけれど、市販の毛染めはなるべく避けていた私。最後に毛染めをしたのは3ヶ月前になるので、生え際の白髪が多発していました。「そろそろ毛染めかな・・・」と思っていたところ、社内でヘナの体験希望者を募集していたので、早速手を挙げました。
ヘナの経験は、妊娠中に主人にやってもらった一度きりでしたが、この日、朝からあらかじめグラスボウルのなかに練られていたヘナは、以前のものよりもとても滑らかな感じ。匂いも気にならずワクワク感が増すばかりです。
用意していた「ライトブラウン」のヘナに、熱いお湯を加えながら粘度の確認。市販の毛染め特有の嫌な刺激臭はまったくなく、むしろ癒し系ハーブっぽい匂い。
まず、刷毛を使ってヘナペーストを塗っていきます。市販の毛染めはなるべく頭皮に塗り込まないようにしていたけれど、ヘナはその心配がないので、すごく安心。あまりの気持ち良さに眠気さえ襲ってくる始末です。
すべて塗り終わったあとは、ラップを巻いてヘアキャップをつける。時間がたつのがまったく気にならず、あっという間に時間が過ぎ、慌ててパックを流しに行った私。流しているときに少しゴワツキ感はあったけれど(後で聞いたところ、継続的にヘナパックをしていると軽減されるそう)、2回目のヘナがあるのでタオルで少し拭いて、染まり具合をチェック。すでにすてきな茶色になっていたけれど、私は白髪が多いので、生え際と全体の色を自然に馴染ませるため、「ブラウン」を使った次のステップに進みます。
「ヘナは癒しの効果がある」と言われますが、本当に同感。ヘナを塗ってもらっている間は、マッサージされているようでうとうと。癒し効果バツグン。市販の毛染めではあり得ない。あんなものを2度も連続で使ったら、頭が変になりそう!
ということで、2回目も無事に終わり、シャンプーをしてドライヤーで乾かし・・・仕上がりをみて感動!天然のヘナでこんなにきれいになるなんて。実は以前やったときは、白髪の部分が明るい茶色になり、ハイライトを入れているような感じでしたが、パックを2回やってもらったところ全体的にきれいな栗色の髪になりました。化学製品でないので、本当に安心。今度からは絶対にヘナでいこうと思います!
生え際の白髪がかなり
気になってきていたのです。
ヘナペーストに天照ル君ノ
ヘアコンディショナー もしくは
天照ル君ノヘアオイルを
入れると効果が高まり、
より髪にも優しい。
ヘナって癒し効果バツグン!
うっとりしてきます。
この上からヘアキャップをして・・
さぁしばし仕事に戻ります。
一回目のヘナパックで
オレンジ色がきれいに入りました!
インディゴは酸化しやすいので
二度目のパックは手際よく!
二回目のパックでもまったく
ペースダウンしない職人山下。
仕上がりに違和感なし!
次回はさらに落ち着いた
色になるはず。
効果的なパックの方法
初めてヘナパックをされる方も、ヘナ使用経験のある方も、せっかく良質の製品をお使いいただくのですから、その効果を余すことなくご享受いただきたいと思っています。以下、パックの際にぜひご参考いただきたいポイントと、製品毎の具体的な使用方法をご紹介します。
これだけは押さえましょう!ヘナパックを成功させるためのお約束
- ヘナ系(ライトブラウン・ブラウン)は、お湯で溶いたペーストをしばらく寝かせると効果的。インディゴ系(ダークブラウン・インディゴ)は、お湯で溶いたら速やかにパックを開始すること。
- ペーストは、生え際や髪の付け根からしっかり乗せる(盛るように!)こと。全体に塗った後は地肌をマッサージする要領で揉み込むとさらに効果的です。
- パック後はしっかり洗髪してペーストを洗い流すこと。とくにインディゴ系のペーストが髪に残るとかゆみの原因になるため注意が必要です。
- ヘナ染め後も天照ル君ノシャンプーや天照ル君ノヘアコンディショナーでお手入れしていただくことで、その 後の色持ちや色付きが良くなります。
1)インディゴは溶いたらすぐに使用
2)こわがらずに地肌までしっかりと
3)パック後はしっかり洗い流すこと
4)天照ル君ノヘアコンディショナー (1cm~2cm)もしくは 天照ル君ノヘアオイル(数滴)を入れる
各製品の使い方
【用意するもの】
容器、かき混ぜスプーン、ハケブラシ、タオル、お湯、ラップ、ビニール手袋
※ヘナによる染色は髪の表面を物理的に着色することです。
- 初めて使用される方は必ずパッチテストを行ってください。
- 髪質や色合い、パック時間等によって、仕上がりの発色が異なります。
- 発色をよりよくするには、お湯で溶いたヘナを1時間~ひと晩寝かせてから使用すると効果的です。
- その場合は少し固めに溶いておき、ご使用前にお湯を加えて温度を調節してください。
- 白髪は、オレンジ色(ライトブラウン)、やや濃いオレンジ色(ブラウン)に染まります。
- 個人差もありますが、初めての方は1回では色が入りにくく、3回~4回と続けるうちに、つやとハリが髪の色に調和してきます。
- 2~3日すると、より落ち着いた色になってきます(髪質・状態により異なります)。
- 残ったパウダーは、酸化防止のため、よく密閉して湿気のないところで保管してください(お湯に溶いたヘナの残りは保存できません)。
パウダーを、約2~3倍の量のお湯(90度くらい)で溶き、なめらかなヨーグルト状になるまでよくかき混ぜます。
混ぜるほどにとろみが出てきます。1時間以上置いてから使用されることをおすすめします。
天照ル君ノヘアコンディショナー(1cm~2cm)もしくは天照ル君ノヘアオイル(数滴)を入れる。
髪の根元や頭皮にもしっかりと塗っていきます。
塗り終わったらラップで髪全体を包んでパックします(45分~、痒みなどの違和感を感じたらすぐに洗い流してください)。
洗い流して髪色を確認。明るくなった髪を落ち着かせるには、続けてダークブラウンまたはインディゴでパックをしてください。
- ライトブラウンまたはブラウンでヘナパックをした後に使用します。
- 髪質や色合い、パック時間等によって、仕上がりの発色が異なります。
- 時間を置くほどに(最長1時間まで)黒色に染まります。
- 湯すすぎはしっかりと行い、タオルドライの後には天照ル君ノヘアオイルでトリートメントしましょう。
- 二度染めの手順
-
- シャンプーは使わず、お湯でヘナパックをしっかりと洗い流す。
- タオルドライ(ドライヤーは使用しない)。
- 続けてダークブラウン、またはインディゴでパックする。
- 所定時間をおいてからよく洗い流し、その後、シャンプーとコンディショナーで洗髪する。
- タオルドライ後に、天照ル君ノヘアオイル適量を髪に伸ばしてから、ドライヤーで仕上げる。
使う直前に、パウダーにぬるま湯を少しずつ加え、ヨーグルト状の塗りやすい固さになるまで混ぜます。
溶いたらすぐにご使用ください。ペーストの状態で放置すると成分が酸化してしまいます。
髪の根元や頭皮にもしっかりと塗りましょう。白髪の気になる部分には厚く重ねます。ペーストがパサついてきたらお湯を加えてください。
洗髪はしっかりと入念に。洗髪、湯すすぎが足りないと、痒みの原因となります。パック1~2日ほどは髪色が変化する場合があります。
- 効果が保証できる範囲
- ヘナは髪のたんぱく質とインディゴ成分をつなぐ接着剤の働きをします。髪にヘナの香りが残るうち(ヘナパック後3日程度)であればその働きを維持し、ダークブラウン・インディゴの色素は髪に定着します。
酸化が進んで黒くなった状態です。こうなってしまうと期待通りの色に染まらず、また痒みの原因にもなります。
あなたにぴったりのヘナは?
各アイテムの違いは下の比較表でご確認ください。 さらに詳しくは・・・こちらをクリック!(PDF:Acrobat Readerが必要です)
白髪はない 染めていない
- 黒髪がいい
- ブラウンを短時間
- ちょっと色が入ってほしい
-
- ライトブラウン
- ブラウン
- 明るい色にしたい
- ヘナでは無理です!
白髪はない ヘナ以外で染めている
- 現状の色を変えたい
-
- ライトブラウン
- ブラウン
- ダークブラウン
- インディゴ
- 伸びてきて不自然
-
- ライトブラウン
- ブラウン
白髪がある 染めていない
- 白髪は30%以内で均等
-
- ライトブラウン
- ブラウン
- 全体的に白髪で部分的に密集
-
- 全体)オレンジブラウン ブラウン
- (部分)ダークブラウン
- 80%以上が白髪
-
- 全体)オレンジブラウン ブラウン
- (部分)ダークブラウン
インディゴ
ヘナ以外で染めている
- 現状の色を変えたい
-
- ライトブラウン
- ブラウン
- ダークブラウン
- インディゴ
- 伸びてきて不自然
- 今の髪に近い色を選び根元だけ染めてください
天照ル 君ノハーバルケア 比較
ライトブラウン
白髪は明るいオレンジ色に、黒髪や茶色に染めた髪はほぼ変わらないか、やや明るくトーンアップして軽い感じに染まります。
白髪の割合が3割くらいまでの方、お手頃に上質のヘナを使いたい方におすすめです。
- 原材料
- ヘンナ
- 準備
- 水とヘナを混ぜ1時間から一晩寝かせる
- 放置時間
- 45分以上
- 溶く湯
- 90℃
- 2度染め
- 不要
ブラウン
白髪はやや濃い目のオレンジ色に、黒髪や茶色に染めた髪はほぼ変わらないか、やや明るくトーンアップして軽い感じになります。
トリートメント効果が高く、パーマやヘアダイなどで傷んだ髪のケアにおすすめです。
- 原材料
- ヘンナ・クルミ殻粒・ウコン根・アンマロク果実・ムクロジエキス・アカシアコンシナ果実・ミロバラン果実エキス・チャ葉・バコパモンニエラエキス・バラエキス・メリアアザジラクタ葉・カミメボウキ葉エキス・ビャクダンエキス・コーヒー種子エキス・アセンヤクノキガム・レモン果皮・コロハ種子エキス・タカサブロウ葉・ウィタニアソムニフェラ根エキス・パパイヤ
- 準備
- 水とヘナを混ぜ1時間から一晩寝かせる
- 放置時間
- 45分以上
- 溶く湯
- 90℃
- 2度染め
- 不要
ダークブラウン
単体で使うと色が入りにくいため、あらかじめヘナパックをした髪に使います。白髪はやや明るめの黒髪に、黒髪や茶色に染めた髪はやや明るめの黒髪に染まります。
- 原材料
- ヘンナ・ヘンナエキス・ナンバンアイ葉(インディゴ)・アンマロク果実・アカシアコンシナ果実・ハイビスカス花・クスノハガシワ樹皮エキス・クルミ殻粒・ウコン根・ムクロジエキス・ミロバラン果実エキス・チャ葉・バコパモンニエラエキス・バラエキス・メリアアザジラクタ葉・カミメボウキ葉エキス・ビャクダンエキス・コーヒー種子エキス・アセンヤクノキガム・レモン果皮・コロハ種子エキス・タカサブロウ葉・ウィタニアソムニフェラ根エキス・パパイヤ
- 準備
- 水とヘナを混ぜてすぐに使用
- 放置時間
- 30分 最大60分まで
- 溶く湯
- ぬるま湯
- 2度染め
- 必要、ライトブラウン・ブラウンで染めてすぐに行う
インディゴ
単体で使うと色が入りにくいため、あらかじめヘナパックをした髪に使います。白髪も、黒髪や茶色に染めた髪も落ち着いた黒髪に染まります。
- 原材料
- ナンバンアイ葉(インディゴ)
- 準備
- 水とヘナを混ぜてすぐに使用
- 放置時間
- 30分 最大60分まで
- 溶く湯
- ぬるま湯
- 2度染め
- 必要、ライトブラウン・ブラウンで染めてすぐに行う
※ヘナによる染色は髪の表面を物理的に着色することです。
天照ル君ノハーバルケアに関するよくあるご質問
※ヘナによる染色は髪の表面を物理的に着色することです。
ヘナ(ライトブラウン・ブラウン・ダークブラウン)に関するご質問
- Q1.ヘナを溶いた後は、どれ位ねかせてから使用すればいいですか
- ヘナをよく溶いた後は、すぐにご使用いただくこともできますが、より高い効果を得るために30分以上ねかせておくことをおすすめしています。ねかせることでハーブがしっかりと混ざり合い、高い相乗効果を生み出します。インドでは一晩ねかせて使用することもあります。 ただし、ダークブラウンとインディゴは、溶いたらすぐにご使用ください(酸化しやすいインディゴが含まれるため)。
- Q2.パーマとヘナは、一緒にやってもいいですか
- パーマの後でヘナパックをするようにしてください。ヘナには強力なコーティング力があるため、ヘナパックをした髪はパーマがかかりにくくなります。また、ヘナにはパーマによる髪のダメージをケアする効果もあります。
- Q3.生理中にヘナパックをしても大丈夫ですか
- 生理中の女性の体は敏感になりがちですので、ヘナパックもなるべく控えてください。生理の2~3日前か、生理後5日位たってからのヘナパックをおすすめします。
- Q4.妊娠中にヘナパックをしてもいいですか
- 妊娠中はさらに敏感になりますので、ご使用は控えられた方がいいでしょう。どうしてもヘナパックをされる場合は、安定期に入ってから、かかりつけの医師に相談の上ご使用ください。
- Q5.初めて使用した際に3時間以上ヘナパックをしたら、顔のまわりが赤くなってしまいました
- ヘナ、もしくは配合されるハーブのいずれかに反応が出たのかもしれません。アレルギーのない方でも、初めてヘナを体験される際には30分で流し、回数を重ねるごとに置き時間を長くされることをおすすめしています(30分でもトリートメント効果はあります)。
また、初めてではなくても、「カラーリングやパーマなどでかぶれやかゆみを感じたことがある」・「お肌が敏感」・「草木にかぶれやすい」・「現在の体調がすぐれない」・「現在、薬を服用している」といった方は、パッチテストをしてからヘナをご使用ください。 - Q6.風邪をひいてしまって、頭皮パックをしたくてもできずにいます
- 具合が悪いときは無理をせず、体調が優れているときにパックをしてください。どうしてもヘナパックをされたい場合は、頭ではなく、足の裏にハーブヘナを塗り、靴下をはいて時間をおきます。ヘナのもう一つの活用法です。
- Q7.ヘナの前にシャンプーは必要ですか
- 基本的には必要ありません。整髪料がついている場合には、軽くシャンプーしてからタオルドライをするだけで大丈夫です(完全に乾かす必要はありません)。
- Q8.ヘナは直接頭皮に塗っても大丈夫ですか?
- 当社のヘナは100%ナチュラルハーブですので、頭皮(吸収されても)にも問題なくご使用できます。ヘナは頭皮に吸収させることに大きな意味を持ちます。頭皮にすり込むことで、よりヘナが浸透しやすくなり、頭皮がすこやかになります。
- Q9.化学染料の入っていないナチュラル・ヘナでもアレルギーはありますか?
- あります。植物アレルギーなどをお持ちの方(草まけする方)は、天然100%のハーブやヘナでもアレルギー反応をおこす場合がまれにあります。ヘナパックの前には毎回パッチテストを行い、アレルギー反応が出ないことを確認してから使用しましょう。
- Q10.ヘナをしたら、シャンプー時に髪がパサついてごわごわときしむ感じがします。どうすればいいですか
- ヘアダイやパーマなどで髪が傷んでいると、初めてのヘナは特にきしみます。ヘナパックを繰り返すうちにきしみは軽減してきます。きしみは髪環境がよくなっているサインですので悪いことではありませんが、気になる方はヘナペーストに天照ルヘアコンディショナーを混ぜたり、ヘナの前に天照ルヘアオイルで頭皮マッサージをしてみてください。また、ヘナを洗い流した後は、天照ルヘアオイルを手のひらに数滴とって髪全 体になじませましょう。
- Q11.前回使ったヘナと色が違う様な気がするのですが、何か変わったのですか
- ヘナは天産物ですので、気候や収穫時期、ヘナの葉を天日干しするときの天候などによって、仕上がる粉の色は異なってきます。また保存条件により青みが消えることもありますが、ヘナパックの効果に差はありませんのでご安心ください。
- Q12.どれ位の間隔でヘナパックをしたらいいですか
- 2週間に1回くらいの間隔が理想的です。特に、生え際の白髪が気になるという方は、10日位の間隔で、少量溶いたダークブラウンをハブラシなどでこまめに塗りましょう。
- Q13.ダークブラウンは、他のヘナ(ライトブラウン・ブラウン)とどう違うのですか?
- ダークブラウンにはインディゴがブレンドされているため、落ち着いたこげ茶色に仕上がります(インディゴは酸化しやすいので溶いたら直ぐに使ってください)。白髪が目立ってくる前に10日位の間隔でこまめにご使用されると、白髪の無い落ち着いた髪色がキープできます。
初めてヘナをされる方や白髪が伸びている方の髪には、1回ではきれいに入りづらいため、あらかじめライトブラウンまたはブラウンでヘナパックをした髪に、続けてダークブラウンで重ね染めをしてください。
インディゴに関するご質問
- Q1.インディゴを使用すると頭がかゆくなりました
- 成分が酸化する過程でかゆみをともなうことがあります。インディゴを塗布した後の置き時間は、長くても1時間以内に終わらせてください。
- Q2.インディゴはジーンズを染める染料と同じですか?
- 一般的にジーンズに用いられるのは化学染料です。本製品に使われるインディゴは、マメ科の天然100%ハーブ(藍の葉)です。
- Q3.成分名には「ナンバンアイ葉」と書かれています。インディゴとは表示されていないのはなぜですか
- 薬事法に従い、一般的な名称(インディゴ)ではなく、日本化粧品工業連合規格に準拠する成分表示名称である「ナンバンアイ葉」と表記しています。名称は異なりますが、同じものを指しますのでご安心ください。
- Q4.インディゴのペーストは、ヘナと違ってボロボロと塗りづらいのですが・・・
- 初めは丁度よい柔らかさで塗っていても、水分を吸収して、徐々に固まってくることがあります。その様な場合は、少しずつお湯を加えて練り直すと塗りやすい状態に戻ります。
仕上がりの色に関するご質問
- Q1.ヘナパックをしたら真っ黒な髪になりますか?
- ヘナでパックをしても黒色にはなりません。基本的にヘナは白髪をオレンジ色に染めます。ヘナ染めと書かれているにも関わらず色が選べる製品には、化学染毛剤が配合されている場合が多いので注意が必要です。髪を黒く染めたい方(白髪染め)は、ヘナパックの後にインディゴパックすることで、オレンジ色に明るくなった髪の色を落ち着かせることができ、置き時間を長くすれば黒髪にすることができます(最大1時間で終えてください)。
- Q2.ヘナの色がきれいに入らないのですが、どうすればいいのですか
- 髪質によって1~2回ではきれいに入りにくい方もいらっしゃいます。回数を重ねることで、より深みのある色になってきます。塗り方のポイントは、ヨーグルト状に溶いたペーストを髪の根元にたっぷりとのせます。このとき、刷毛でのばすのではなく積むようにしてのせてください。髪全体にヘナペーストをのせ終わったら、すり込むようにして頭全体をマッサージします。そのあとしっかりとラップで巻いて、空気を抜き、45分以上時間をおきます(ダークブラウン・インディゴは最大1時間で終了してください)。
- Q3.ヘナパックの後にカラーリング(化学染毛)をしたら、思う色になりません
- 「ローソン」と呼ばれるヘナの色素成分が髪の毛をコーティングしていますので、ご希望の色にはなりにくいですが、より自然な仕上がりが期待できるはずです。基本的にヘアダイを使ったカラーリングはおすすめしていませんが、どうしてもカラーリングをされたい場合は、ヘナの前に行っていただくとしっかりと染め上がります。
- Q4.ヘナとインディゴをパックしてから20日くらい経ったのですが、もう少し色を落ち着かせたいのでインディゴパックだけをしてもいいですか
- インディゴのみをご使用いただくことは可能ですが、インディゴはヘナの色素に絡まるようにして染まっていくため、ヘナの色素が髪に残っていないと、期待通りの色が得られない場合があります。髪の色を落ち着かせるためには、再度ヘナパックをしてからインディゴをしていただくほうがより確実です。
なお、ヘナパックの後、ヘナの香りが残っている2~3日間くらいまではインディゴの定着が期待できます。 - Q5.インディゴの色が入りにくい気がします
- インディゴは水分を吸収すると徐々に酸化が進み、一時間以上放置すると、本来の効果は期待できなくなります。必ず溶いたらすぐにご使用ください。
また、インディゴは黒から青紫、赤紫に変化する性質がありますので、インディゴペーストは長い時間髪につけず、1時間以内に洗い流してください。
コツとしては、ペーストは髪に伸ばすのではなく、根元に積むようにのせていきます。白髪の気になる箇所には特に厚く塗りましょう。 - Q6.ダークブラウンの色が入らないのですが…
- ダークブラウンは、インディゴ同様、初めての方や白髪が伸びている方には入りにくい製品です。白髪を染めたい方は、伸びきるまで待たず、10日ぐらいの間隔で使うようにしてください。特に根元部分はたっぷりとのせて、すり込んでください。ヘナをのせる前に、天照ルヘアオイルで頭皮マッサージをすることも効果的です。
- Q7.ダークブラウンの一回染めは色が暗すぎるので明るめのヘナと混ぜても大丈夫ですか?
- 混ぜて使うのであれば、ブラウンとダークブラウンを2対3の割合でブレンドし、溶いたら直ぐにご使用ください。置き時間は1時間以内で洗い流してください。
ちなみにインディゴは暗めに落ち着かせるための製品です。ダークブラウンとブレンドして使うと、更に黒くなってしまいますのでご注意ください。 - Q8.生え際の色が取れやすく感じるのですが・・・
- 生え際の部分は特に白髪が目立ちやすいため、そのように感じることがあるかと思います。パックをする際は、特に生え際の部分にたっぷりとペーストをのせ、頭皮によく浸透させるようにすり込むことがコツです。
- Q9.生え際の白髪の部分がどうしても入りづらいのですが、どのようにしたら、きれいに入りますか?
- 髪の生えている少し手前(生え際より5mm~1cm手前)から塗ると入りやすくなります。顔の皮膚に少し色がついてしまうこともありますが、2回位のシャンプーで落ちます。
- Q10.1週間くらいで白髪が目立ってきます
- ヘナやインディゴを根元からしっかりと入れていないと、伸びた白髪と共に目立ってきます。ヘナもインディゴも、根元部分にたっぷりとペーストをのせることがポイントです(髪先に向かって伸ばさない)。また、頭全体にペーストを塗り終えたら、指先で頭皮をマッサージする様にしてペーストをしっかりと根元部分にすり込みます。
- Q11.インディゴを流した直後、髪が緑色になったのはなぜですか?
- 髪質により、緑または紫がかった発色をする場合があります。これは「天然色素」の特徴で、時間の経過とともに色が変化していきます。1~2日ぐらいで落ち着きますので様子をみてください。直ぐに色を変えたい場合には、インディゴパックをもう一度行うと深く艶のある黒髪に落ち着かせることができます。
- 12.ヘナとインディゴで、よりきれいに白髪を染めるコツを教えてほしい
-
- 適量のお湯で溶いて、ヨーグルト状のペーストにします。
- ヘナ(ライトブラウン・ブラウン)は30分以上ねかせ、使用前に天照ルヘアコンディショナー又は天照ルヘアオイルを混ぜます。インディゴ(ダークブラウン・インディゴ)は溶いたらすぐに使用します。
- 初めに天照ル君ノヘアオイルで頭皮マッサージをして、血流を良くしてからパックを行います。
- 根元にたっぷりと積むように塗りましょう。刷毛で伸ばさないようにすることがコツです。
- 全体的に塗り終えたら、指先で頭皮をマッサージする様にペーストをすり込みます。
- ラップ等で頭を巻いて時間をおきます。インディゴについては、放置する時間によって色が変化していきます。
【初めての方、軽く落ち着かせたい方】 15~20分放置してください
【黒色に近づかせたい方】 30~60分放置してください
保存方法に関するご質問
- Q1.ヘナ(粉)の保管方法はどうすればいいですか?
- 高温・多湿を避けて保存します。日の当たらない涼しいところに密閉して保管してください。鮮度を考慮しますと、開封後は2年以内にご使用いただくことをおすすめしています。
- Q2.ペースト状にしたヘナが残ってしまいました。どうすれば良いのですか?
- ぺースト状態になったヘナは使いきってください。余ったヘナは植物の肥料にもなりますので土に戻してください。
天照ル君ノヘアオイルに関するご質問
- Q1.ヘナの前に、なぜオイルマッサージをするのですか
- オイルマッサージは、頭皮や頭髪に潤いを与え、毛髪をしなやかにし、ハリ・コシ・ツヤを与えます。また、一時的に体温が下がるのを避けるため、あらかじめオイルマッサージをすることで、体温をキープする効果があります。
頭皮と顔の皮膚、筋肉は一体であるため、美容効果も期待できますのでぜひ取り入れてください。 - Q2.オイルマッサージをしたら色が染まらないのでは?
- 天照ル君ノヘアオイルとヘナの相性が良いため、染まりにくくなるということはありません。むしろ、吸収と発色を促進しますのでご安心ください。
- Q3.オイルマッサージをしたら、シャンプーでオイルを洗い流してからヘナを使用したほうが良いですか
- オイルマッサージの後は、洗髪せずに、そのままヘナパックをしてください。そのほうがより高い効果を期待できます。
- Q4.インディゴパックの際も、天照ル君ノヘアオイルを加えますか?
- 基本的に必要ありませんが、入れていただいても問題はありません。インディゴはハーブヘナより少し固めに溶き、ねかせずに直ぐにご使用ください。インディゴペーストは時間が経つと水分を吸収しますので、塗りづらくなったらお湯を足して練り直しながらご使用ください。
その他のご質問
- Q1.ハーブヘナやインディゴを使うと、かゆくなります
- まず天照ル君ノヘアオイルで頭皮マッサージをして(洗い流す必要はありません)、その後にヘナとインディゴのパックを行ってください。もっとも大切なのは湯すすぎです。頭皮はもちろん、額や耳まわり、えり足などもしっかりと湯すすぎをして、落とし残しのないようにしてください。
- Q2.髪の毛のトラブルにはどのようなケアが必要ですか?
- ハーブヘナを定期的に、頭皮と髪にたっぷりとパックしていただくことが効果的です。毎日のヘアケアとしては、天照ルヘアイルで頭皮マッサージしてから、髪と地肌にやさしいシャンプーとコンディショナーを使用するようにしましょう。
- Q3.パッチテストの方法を教えてください。
- ぬるま湯で溶いた極少量のヘナを上腕部(二の腕)の内側等に塗り、絆創膏でカバーして、1~2時間置きます。テストの途中でもかゆみ等の異常を感じたら直ちに洗い流し、テストを中断してください。
洗い流した後、48時間(2日間)様子をみます。赤みやかゆみ等の異常が出た場合は、ヘナパックの使用は控えてください。 - Q4.パッチテストでは問題ないのに、ヘナパックをするとひんやりとした反応があります
- かゆみやはれがなければ、ペーストをのせる前にオイルで頭皮マッサージし、放置する時間も短めにすればよいかと思われます。ヘナパック前のオイルマッサージは、体温を上げるのでおすすめです。
- Q5.ヘナ、インディゴは酸性ですか?アルカリ性ですか?
- 弱酸性です。