パパイヤ発酵食品
「バイオ・ノーマライザー」
パパイヤ研究の第一人者 大里 章博士によって開発され、化学工程を一切排除して製造したパパイヤ発酵食品です
知れば知るほど、もはやサプリメントとは言い難い。
むしろ、サプリメント無用の新時代を彷彿させる
真に価値ある自然食品の未来型、NEOナチュラルフード。
太陽の光をいっぱい浴びたフィリピン原産の熱帯食用植物のパパイヤを
酵素のパワーが最高潮に達する満月のタイミングで収穫。
速やかに工場に運びこまれたパパイヤのフレッシュなエネルギーを
余すことなくさらなる活性化に導きます。
人為的・化学的操作による有効成分の抽出や精製工程などを一切行わず
じっくりと時間をかけて発酵・熟成させて作られた「バイオ・ノーマライザー」は、
老若男女を問わず安心してご愛用いただける、身体においしい自然食品です。
バイオノーマライザーとは
「バイオパシー」の理論に基づく開発
身体に必要なものは、自然の生命力あふれる植物
この地球上にあるすべての生命のスタートライン、それは土や水、空気です。
かつて人間は、これらに育まれ、身近にある植物を命の糧にして生きてきました。
人間は本来、大自然の一部だからこそ、
身体に必要なものは、自然の生命力あふれる植物なのです。
「バイオ・ノーマライザー」は、人間の健康を保つメカニズムを導き出した、
自己の活性を高める(=バイオパシー)「バイオパシー理論」に着目して開発されました。
限りなく自然に近い環境でパパイヤを発酵・熟成
青く透き通る海、生命力あふれる緑の自然。そんな豊かな南国の風土に培われたパパイヤを、かつて、バスコ・ダ・ガマは「生命の黄金の木」と呼び、マルコ・ポーロは水夫に食べさせたと伝えられています。
バイオ・ノーマライザーの主原料は、熱帯の強烈な太陽光線を存分に浴びた、力強く繁茂する熱帯食用植物のパパイヤです。まだ熟していないカリカパパイヤの実を、AKIRA株と名付けた乳酸発酵を促す微生物をもちいて発酵させ、限りなく自然に近い環境で熟成させた後に、パウダー上に仕上げたものが、バイオ・ノーマライザーです。
できあがった乳白色のパウダーには、パパイヤに宿るすばらしい力のすべてがそのまま活かされています。さらに、自然物のパパイヤには含まれていなかった、生体に素晴らしい働きをする数多くの成分が、自然的に産生します。
バイオ・ノーマライザーは、これらの働きが総合して、身体を正常な状態にバランスするニュートラシューティカルとして、アカデミシャン、大里章(おおざと・あきら)博士が長年の研究の末にこの世に送りだしました。
白い液体はフレッシュなパパイン酵素です。収穫後2時間以内に加工されます。
収穫は満月の日に。パパイヤの実の大きさや重さを厳密に計り、同じ大きさのものだけを収穫。
学術研究論文が130編以上もある類まれな食品
多岐にわたる分野で有用性を証明する数々の学術研究論文
学術論文の数々
世界有数の公的研究機関がバイオ・ノーマライザーについてまとめた学術論文は、すでに130編以上。いずれも権威ある学会誌において、世界中の各学界に発表されています。それほど多岐にわたる分野でその有用性を証明する学術研究論文が、ただひとつの物質に関して発表されているというのは、医薬品を含めても、比類のないことであると言えます。
世界各国の著名な研究機関と共同研究を実施
天津医科大学共同研究調印式
バイオ・ノーマライザーは、アカデミシャン・大里章博士によって開発されて以来、世界各国の権威ある研究機関と共同で、さまざまな状態に対する卓越した有用性を解明してきました。共同で研究し、バイオ・ノーマライザーの学術研究論文を学会に発表してきた内外の主な研究機関は次のとおりです。
岡山大学 / 山形テクノポリス財団 / 愛媛大学 / FALCO総研 / 国立がんセンター東病院消化器内科 / 名古屋市立大学 / 島根大学 / (財)京都・ルイ・パストゥール医学研究センター / 岐阜大学 / 大阪歯科大学 / サントトマス大学(フィリピン) / ウクライナ科学アカデミー(ロシア) / ロシア国立医科大学(ロシア) / ロシア小児血液学研究所(ロシア) / ロシアビタミン研究所(ロシア) / カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ) / ローマ大学ラ・サビエンザ校(イタリア) / 聖アンナ病院(イタリア) / ニグアルダ病院(イタリア) / エコナム研究所(フランス) / ボルドー大学(フランス) / サントトマス大学自然科学研究所(フィリピン) / ビーコール地区病院(フィリピン)等・・・
パパイヤの有用成分、パパイン酵素とは
食物酵素の王様、カリカパパイヤ
「食物酵素」のなかでも酵素の王様と言われるのがパパイヤです。「酵素の力で汚れを落とす」という石鹸のコマーシャルによって、パパイヤの名を覚えている人も多いのではないでしょうか。パパイヤに含まれる分解酵素を「パパイン」と言いますが、カリカパパイヤには、パパイン酵素以外にもキモパパイン、カルパインなどの酵素も豊富に含まれます。
100℃の温度でも酵素活性を失いません
食物酵素はタンパク質の一種で、熱に弱い物質です。ほとんどの食物酵素は42~48度で活性を失います。しかし、南国のフルーツに含まれる食物酵素の多くは、少し高めの温度でも酵素活性を失いません。例えばキウイの場合においても、40℃から60℃の間でも酵素は活性するそうです。さらにカリカパパイヤに含まれるパパインは100℃の温度でも酵素活性を失いません。
※バイオ・ノーマライザーの製造工程においては、一切の高温処理を行っていません。
パパイン酵素はpH1.2でも変質しません
私たちの身体は、胃酸によって体内に悪影響をあたえるような有害物質を死滅させる働きを備えています。胃酸はpH2.0前後という大変強い酸性を示すため、ほとんどの食物はこの胃酸によって変質します。しかしながら、パパイン酵素は、pH値が1.2でも変質しない物質ですので、この値だけで判断すると、「胃に届く」と言えます。
しかし、胃酸に冒されないものを日常的に体内にいれるということは、いささか危険です。カリカパパイヤをサラダなどにして直接摂取する習慣のある沖縄でも、人々はカリカパパイヤの常食が胃腸障害を起こすことを心得ており、多量に食べることはありません。自然植物だから身体に安全だと思い込んでいる人もいますが、自然植物にも有毒な植物はたくさんあるのです。
カリカパパイヤに含まれるパパイン酵素は医薬品指定されています。
言葉を返せば、医薬品として認められるほど効果が強力で、間違った食べ方をすると危険だということです。
そのため、医薬品外のサプリメントにパパインを含んで販売することは薬事法で禁じられています。
カリカパパイヤを日本で常食するのは難しい
パパイヤの栄養価は、熟す前のカリカパパイヤに豊富に備わっています。1日200g食べると高い健康効果が期待でき、一度食べるとその効果は3日近く続くと言われます。しかし、表皮を傷つけるとあふれでる乳白の有用成分(パパイン酵素)は、収穫後4日も経てば出なくなります。
パパイヤの産地は沖縄や東南アジアなどの南国に限られていますので、収穫後3日以内に食卓に届け、しかも常食しようとすれば大変な努力と費用が必要です。
バイオ・ノーマライザー開発ストーリー
開発者 大里 章氏からのメッセージ
バイオノーマライザー開発者
大里 章 (おおさと・あきら) 氏
1930年 | 京都に生まれる。 |
---|---|
1965年 | 大里自然科学研究所を設立する。 同年2月株式会社三旺インターナショナルを創立する。 |
1969年 | 機能性食品バイオ・ノーマライザーを開発。 |
1989年 | より本格的な学術研究、生産、普及を進める。 |
1995年 | ノーベル賞受賞者メチニコフ博士記念研究所よりメチニコフ勲章を受章。 |
1996年 | 岐阜大学にて農学博士号を取得する。 |
1997年 | 医学工学・科学アカデミー・ロシア部会よりアカデミッシャンに叙せられる。 |
1998年 | ロシア国立ヤラスラブ工科大学から名誉理学博士の称号を授与される。 同年、ロシア連邦共和国国防省宇宙医学部門より名誉軍医少将を授与される。 |
1999年 | 世界保健機関(WHO)・欧州議会等の後援によりイタリアで開催された「第1回International Congress Of the Ageing Society(国際老化学会)」においてトップ科学者としての「クオリティ・オブ・ライフ賞」を受賞。 |
2000年 | 米国カリフォルニア酸素学会国際大会に大里博士が、アメリカのレスター・パッカー博士とフランスのルック・モンタニエ博士との3名の連名にて「サイエンス&ヒューマニティ賞」を創設。 |
メチニコフ勲章と証書 |
ロシア国立医科大学血液学研究所 |
ロシア連邦医・工・科学アカデミー |
クオリティ・オブ・ライフ賞受賞 |
ウクライナ科学アカデミー |
バイオ・ノーマライザーと共に30年
私がバイオ・ノーマライザーを開発してから、30年以上たちました。
その間、世界各地で何万人もの方々とお会いする機会がありました。
必ず話題には、バイオ・ノーマライザーのことが入ります。
ひとりでも、多くの人にお知らせしたいからです。
幸い最近は、バイオ・ノーマライザーのことを前からよく知っている、
使っているといってくださる人にお会いすることも増えてきました。
しかし、初めて耳にしてくださる人に理解してもらうには、1時間や2時間では足りないと常々思っています。
現代人が習得している間違った常識を覆すのは容易なことではありません。
人間や地球上のあらゆる生命体にとっても
「何が自然なことなのか。自然に逆らっていないか」を
絶えず自問自答する習慣付けが必要でしょう。
はじめてお会いする人には
「バイオ・ノーマライザーを食べると健康維持にいいのですか?」とよく尋ねられます。
私の答えはノーです。
「健康な人はバイオ・ノーマライザーを食べる必要はありません。自然な食生活が一番です。
現代の生活で本当に自然な物だけを摂取して生きていくことは不可能に近いでしょうが、
人為的加工したもの、化学合成品を含むものを極力避けることを心がければいいでしょう。
水も、日本の水は素晴らしいので、日本に滞在中は水道水を飲んでいます。
海外でも、飲用に適しているといわれる場所では、水道水を飲みます」
次によくお尋ねがあるのが、
「バイオ・ノーマライザーを食べていれば、病気にならないのですか?」という質問です。
これにもノーでお答えします。
「病気になることを防ぐことができれば素晴らしいですが、残念ながら防ぐことはできません。
なぜなら、人間が病気になることは自然なことだからです。
最近は病気の発症のメカニズムの研究も進んで、
人間の治癒力がストレスによって弱められた障害が表面化した結果が
各種病気であると解明されてきました。
そこで、自然治癒力本来の力が発揮でき、病気に対抗できる状態に戻してあげる
必要がでてくるのです。
人間は自然な形のストレスで病気になりますが、
病気を治す力も元から自然に備わっているのです」
熱が出たら、解熱剤、痛みがあるときは痛み止め、という対症療法の現代医療の考えに染まっている現代人には、この点が何時間もかけての説明にも理解しがたいことなのです。
病気の症状に対処するのではなく、病気になる原因を取り除かなければ、
根本的な病気の治療ではないということです。
高評価を裏づける多数の学術研究論文
昨今は、医療過誤、薬の副作用など多くの弊害に世間も現代医療に疑問を感じています。
代替医療も大変注目されています。
残念ながら、日本よりも海外の方が、この点では進んでいるようです。
私の「病気の原因を取り除かなければ、一見治ったように見えても、また病気は再発する」という
考えを即座に理解するのは、海外の人が多く、日本人では非常に少なく感じます。
情報の選択の方法、自分の健康に自分で責任を持つという習慣の違いでしょうか。
バイオ・ノーマライザーを開発した当初は(当時はまだ名前もつけていませんでした)、
自分自身で服用実験をし、徐々に知人たちにも試してもらい始めました。
そのうちに、どうも身体の調子がいい、あれは一体何なんだ?という声が多くなり、
学術的な研究を始めたところ、数々の知識を得て、その後、数多くの学術研究論文を発表し、
人々に是非、伝えなければならない物質であるとの確信を得ました。
また、何万人というご利用者が結果をフィードバックし、
適切な食べ方の方法の確立に貢献してくださいました。
自然の大いなる恵みによって生命は維持されてきました。
生命体には、計り知れない能力が備わっています。私の願いは人類救済です。
そして、うれしいことにすでに多くのご愛用者のご協力でこの願いが実現しています。
さらに多くの方々に、安らかで朗らかなクオリティ・オブ・ライフ(QOL)が
もたらされることを熱く願います。
アカデミシャン大里博士の業績
ロシアとウクライナの科学アカデミーから称号授与
大里博士と握手を交わすライサ・ゴルバチョフ夫人とゴルバチョフ元ソ連大統領
「バイオ・ノーマライザー」の開発者・大里博士は、1993年6月と8月の2度、どちらも1週間ずつ、チェルノブイリ原子力発電所の爆発事故による多数の放射能被曝犠牲者の救済に人道医療ミッションを自費で組織し、ウクライナのハリコフ市の国立ガン病院へ赴き42名の患者を対象に、また、モスクワの国立医科大学付属病院でも小児白血病患者に対して、救済活動を行いました。
ここで劇的な成果を収めたニュースが、ゴルバチョフ元大統領とライザ・ゴルバチョフ夫人のお耳に入り、1995年11月12日、御両名が岐阜市を訪れられ、大里博士に感謝状を手渡されています。
大里博士は、数々の重要な学術研究のみならず、人道医療ミッションを自費で組織し、
実際に患者の治療に貢献された業績により、ロシアの科学者や医師たちの尊敬を得られることになりました。
それで、ウクライナとロシアの科学アカデミーから大里博士に、
科学の世界で特別に卓越した業績を上げている科学者にのみに与えられる“アカデミシャン”の称号を送られたのです。
さらに、免疫学と応用微生物学などの研究に多大の貢献をしたということで、
ロシアのメチニコフ研究所(メチニコフ博士:1908年微生物、乳酸菌などの研究でノーベル賞受賞)からメチニコフ賞を授与されています。
宇宙飛行士を対象にストレス修復機能を証明
大里博士の数多くの学術論文に興味を持ったロシア空軍で宇宙医学研究にたずさわっている第6軍病院のシャクラ軍医大佐からアプローチがあり、宇宙飛行士や空軍の戦闘機パイロットや長距離を飛ぶ民間航空のパイロットのストレス修復についての臨床研究をさせてほしいとの要望がきました。
同病院とシャクラ大佐からの招待を受けて、早速、第6病院に赴き、本物の宇宙飛行士を対象に臨床研究を開始しました。
宇宙飛行士の反射神経動作が、普段の時よりも数段とセンシティブ(敏感)になることも臨床的に証明され、
それらの結果の臨床データは数回にわたって航空宇宙学界の国際学会で発表され、注目を集めています。
これらの実績で、大里博士の行った幾多の学術研究と業績を賞して、
ロシア連邦国防省から、大里博士にロシア空軍・宇宙医学・名誉軍医大将の位が授与されました。
同国防省から第6軍病院長、外科医、ロシア自然科学アカデミー会員、ウラジメール・イワノフ少将が、
臨床研究の責任者で第6軍病院リハビリテエーション医科学研究所長、医学博士、医師、国際宇宙・航空医学会会員のアレクサンダー・シャクラ軍医大佐を同道して、マニラの大里博士のオフイスへお見えになり、
軍医大将の軍服と、宇宙飛行服、実際に宇宙と地球間を何度も往復したヘルメットを持参し、大里博士に授与されたのです。
この軍服は、現在、大里博士のオフイスに飾ってあります。
世界老化学会(WHO後援)でQOL賞受賞
1999年にイタリアのベニス市から車で1時間のところにあるヨーロッパきっての保養地アバノ・テルメ市において、イタリア政府とWHOの協賛で開催された世界老化学会国際シンポジウム会場において、この分野で活躍中で素晴らしい業績を上げられている科学者を世界中から5名選出され表彰されました。
そして、その中から1名だけ、特に卓越した研究と業績を上げたトップ科学者に大里博士が選ばれ、
1999年度の世界のトップ科学者としてQOL(クオリティ・オブ・ライフ)賞授与という特別表彰を受けました。
このときに授与された賞状と副賞のブロンズの盾は、岐阜の本社6階の博士のオフイスに飾ってあります。
バイオノーマライザーをよりご活用いただくために
バイオノーマライザーのお召し上がり方
美容と健康のために
バイオ・ノーマライザーの原料となるカリカパパイヤに含まれるβカロチンやクリプトキサンチン、ゼアキサンチンなどの還元成分は、健康面のサポートとしてはもちろんのこと、美容分野での利用も進んでいます。
バイオ・ノーマライザーはカリカパパイヤの持つすぐれた成分を独自の酵母で発酵した健康的な自然食品です。甘くておいしいパウダーですので、水なしで口に含み、ゆっくりと味わうようにしてお召し上がりいただけます。
一日の終わりのくつろぎタイム等にもぜひ。
老若男女を問わず安心してお召し上がりいただけます
バイオ・ノーマライザーは保存料や合成の添加物などを一切使用しない100%天然由来の食品ですので、小さなお子さまにも安心してご利用いただけます。また、お薬を服用中の方も、併用して食べていただいても問題はありません。
バイオ・ノーマライザーは医薬品ではありませんので、食前、食間、食後といった、服用のタイミングを計る必要はなく、お好きなときにお召し上がりいただけます。
一日の終わりのくつろぎタイム等にもぜひ、ゆっくりと味わうようにしてお召し上がりください。
カロリー制限を必要とされる方にもおすすめできます
バイオ・ノーマライザーは1包当たり11kalです。
また、バイオ・ノーマライザーの甘味は、短時間にエネルギーに変換される単糖類です。
血糖値を急上昇させる性質のものではありません。
また、医薬品ではありませんので、食前、食間、食後といった、服用のタイミングを計る必要はなく、
お好きなときにお召し上がりいただけます。
※1997年に山形で開催された「ヒトの健康におけるサプリメントに関するシンポジウム」では、ロシア国立医科大学分子生物学・生化学研究室のコルキナ教授によって、バイオ・ノーマライザーと一酸化窒素との関係における研究論文が発表されました。
バイオ・ノーマライザーに関する疑問にお答えします
フィリピン原産のパパイヤ(カリカ・パパイヤ)を微生物によって発酵させた顆粒状の食品です。
その製造過程においては、化学薬品や添加物を一切使用せず、自然に限り無く近い条件で作られています。
老若男女を問わず、幅広く愛用されています。
バイオ・ノーマライザーの安全性は公的機関によってテストされています。
重金属や有害な物質は含んでおらず、有害な影響を与えることもありません。
バイオ・ノーマライザーはどのくらいの期間摂り続ければいいですか?
個人によって体質や生活環境が異なるので、一概に申し上げることはできません。
ご自身でQOLの向上が感じられるまでは継続されることをおすすめします。
ご自身でQOLの向上が感じられるまでは継続されることをおすすめします。
お子様から高齢者まで、また妊婦の方でもご安心してご利用いただけます。
バイオ・ノーマライザーの甘味は単糖類のため、短時間にエネルギーに変換されます。
血糖値を急上昇させる性質のものではありません。
そのため、製造毎に自然な色や、香りがあるのです。当社の品質管理部において製造毎に厳しく品質をチェックしてから出荷していますので、各製品の有用性に違いはありません。
パワフルな南国のカリカパパイヤだけが原料
契約農家と実験農場での管理栽培
パパイヤは日本で販売される唯一の遺伝子組換え果物
遺伝子組み換えパパイヤが日本にやってきた
ハワイ産の遺伝子組み換えパパイヤの論争が続くなか、2011年12月1日の規制解禁を受けて、12月中旬から米国資本のコストコ・ジャパンでは、ハワイ産GM(遺伝子組み換え)パパイヤの販売を開始しました。
このパパイヤは「レインボー」という品種のもので、GMOs(遺伝子組換え生物)に関する厳しい法規制を持つ日本で販売される、唯一の遺伝子組換え果実となりました。
レインボーパパイヤは、1998年に米国における商業販売が開始されましたが、その背景には1990年代頃にハワイで広まった、リングスポットというウイルスの影響がありました。
パパイヤがリングスポット病に感染すると、果実にはっきりとした輪点(リングスポット)ができます。また、茎の生育が遅くなり、葉にモザイク症状や白化症状が出ます。果実の肥大が悪化し、糖度や収量が低下するなどの症状が現れます。
リングスポットウィルスに冒されたパパイヤ
リングスポット病が広まったハワイでは、パパイヤを作物として出荷することが不可能になり、パパイヤの果樹園は一気に荒廃、パパイヤ産業は崩壊寸前にまで追い込まれました。
事態は深刻だったため、米国農務省の科学者Dennis Gonsalvesは、植物の免疫機構を発現させるよう、パパイヤの遺伝子構造を組み換えました。
遺伝子組換えされた植物はウイルスによる病気にはなりません。
そして、今や、レインボーパパイヤがハワイのパパイヤの80%を占めるようになりました。
バイオノーマライザーがパパイヤに求めるのは生命力
GMOs(遺伝子組換え生物)に関する議論は、「食べても安全かどうか」に主眼がおかれます。
しかし、バイオ・ノーマライザーの開発者である大里章博士は、食品としての安全性はもちろんのこと、
「自然の生命力が満ちているかどうか」ということも非常に重視し、
遺伝子組換えされたパパイヤをバイオ・ノーマライザーの原料として受け入れませんでした。
沖縄や宮崎などでは魚粉等を肥料に土壌改良し、
病気にならないようにハウス栽培したパパイヤの研究も進んでいます。
味も良く、栄養価も問題ないと聞きます。
しかし、世界中のパパイヤを研究した大里博士が選んだのは、フィリピンはパタンガス州のパパイヤでした。
赤道に近い南国の照りつける日差しに負けぬように育つパパイヤこそ、
生命力が最も高いという結論に至ったからです。
世界に名立たるバタンガス州産のパパイヤを無農薬で栽培
バダンガス州の豊かな大地
大里博士がバイオ・ノーマライザーの原料としてもっともふさわしいカリカパパイヤを追い求めて、たどり着いたのがフィリピン。
ハワイや台湾などのパパイヤと比べて栄養価がさらに高く、発酵の場としてもフィリピンの自然環境は最適でした。
バイオ・ノーマライザーの原料となるカリカパパイヤは、フィリピンでもパパイヤの産地として有名なバタンガス州産。
無農薬でパパイヤを栽培している農場と独占契約し、質のよい原料だけを確保しています。
雨季と乾季と契約農家
フィリピンには雨季と乾季があります。
雨季には安定してカリカパパイヤを収穫することができますが、雨の少ない乾季には、水分を地中に蓄えた山間部でないとカリカパパイヤは十分に成長しません。
そのため、バイオ・ノーマライザーでは十数か所の契約農場でパパイヤを栽培し、
時期ごとにもっとも高品質のカリカパパイヤを入手すべく、
季節毎に、山間地や水田に囲まれた畑、ときにはサトウキビ畑の一角など、様々な場所で収穫を行っています。
また近年、フィリピンでも流行しつつあるパパイヤの病気(リングスポット病)が発症していない畑で、
農薬や化学肥料を使用していない農家に限定して契約をしています。
たくましい生命力を追い求めて
食物の生命力を科学的に数値化するのは難しいかもしれませんが、
なにごとも挑戦と始めたのがバイオ・ノーマライザーの自社実験農場での研究です。
広さは1.5ha。
あまり広くないように聞こえるかもしれませんが、
農林水産省の平成20年度「特産果樹生産出荷実績調査」における「パパイヤの栽培面積及び収穫量」によると、宮崎県の栽培面積は2.3haなので、その65.2%に値します。
栽培面積(ha) | 収穫量(t) | |
---|---|---|
沖縄 | 11.3 | 102.9 |
鹿児島 | 10.5 | 45.5 |
宮崎 | 2.3 | 58.8 |
計 | 24.1 | 207.1 |
健康と命の源として評価されるパパイヤ
パパイヤは別名パパヤ・モクカまたは、蕃瓜樹(ばんかじゅ)とも言います。原産地は中南米で、16世紀にスペイン人によって発見された後、カリブ海沿岸に伝わりました。東洋にパパイヤが伝わったのは18世紀に入ってからのことです。
パパイヤの栽培には熱帯から亜熱帯の気候が適していることから、フィリピンのほかに、ハワイ、台湾、フィジーなどでも栽培されています。日本では沖縄県、鹿児島県及び宮崎県で栽培が行われています。
パパイヤが日本で最初に沖縄に伝来したのは明治時代のこと。沖縄の人たちからはたいへん珍重され、万寿売り(まんじゅうい)または、万寿華(まんじゅか)という大変めでたい名前で呼ばれていました。現在でも沖縄県の国頭郡では、“ぬちぐすい”と呼ばれ、料理の食材として使われる以外にも、体調を整えるため、あるいは病後や産後の栄養補給としても食されています。