馬油で甦る美しい健康な素肌「ナチュラル馬油」
自然の力を試してみませんか?天然の「α-リノレン酸」がお肌の奥まで届き、健やかで美しい素肌を保ちます。
低温抽出だから浸透力が違います!
天然の「α-リノレン酸」を含む馬油で肌いつまでも健やか!
馬の油に含まれる良質成分を壊すことなく皮膚に浸透させるために人間の体温以下で低温抽出。
体温以下で完全溶解するため、大変早く皮膚へ浸透します。
「いつまでも美しい肌でいたい!」
そんな望みをお持ちのあなた、一度お試しください!
ナチュラル馬油の特徴
1.馬の油とは?
「馬の油」は、長い歴史の中で私たちが健康な生活を営むために、家庭の万能常備品として、役立ってきました。
そもそも「馬の油」は、他の動物性脂肪酸には殆ど含まれることのない「α-リノレン酸」を多く含み、 脂肪酸全体のバランスがとれており、しかも、脂肪酸の殆どが「コレステロール」とは無関係の不飽和脂肪酸であり、人間の身体にとって最も大切な必須脂肪酸のかたまりです。
こんな素晴らしい素材の「馬の油」も、原料産地や抽出方法によって、その効果が異なって きます。
精製しすぎや、香料・防腐剤の添加で「馬の油」の持つ、本来の大切な素材の価値を失わないように、原料の選択から抽出まで、「安全第一・効果優先」を基本に細心の注意を払って製造しております。
2.ナチュラル馬油だけの特徴
- 自生した牧草を主な飼料として飼育された自由放牧の馬のたて髪(下部脂肪)が原料です。
- 馬の油に含まれているすばらしい素材を壊すことなく、皮膚に浸透させるために人間の体温以下で低温抽出してあります。
- 体温以下で完全溶解するため、大変早く皮膚へ浸透します。
- 水仕事などの手荒れを予想される作業の前やお風呂の前に使用することができます。
- 色が黄色(α-リノレン酸)です。
- α-リノレン酸とリノール酸をバランスよく配合(α-リノレン酸の方が多い)しています。
- 精製しすぎて、馬の油の素材の価値を失わないように、細心の注意を払い、安全第一、効果優先の考えから、香料、防腐剤(パラペン、エテド酸塩〉は、無添加で漂白していません。
- 品質保持上、不透明な容器に充填しています。
3.保存方法
「ナチュラル馬油」に含まれている「α-リノレン酸」は、熱と化学物質、紫外線に弱いため、万全を期して不透明な容器に充填しておりますが、直射日光、高温多湿の場所では、酸化を促進してしまいます。このような場所は、必ず避けてください。
できれば、冷蔵庫での保管をお勧めします。
目安は、常温で1年間、冷蔵庫保管で2年です。
製造過程
原料入庫
解凍
洗浄・選別
細断
抽出
分灘
ろ過
規格検査
検査・充填
包装
出荷
一家にひとつあると助かる心強い「馬油」!!
「ナチュラル馬油」を選ぶ理由は4つ!!
1. スーッとなじんで使い心地がいい。
「ナチュラル馬油」の肌馴染み度は◎
皮膚へ素早く馴染み、サラッとしてベタベタしません。
期待通りの使い心地を実感されることでしょう。また、少量でもよくのびるので、思ったほど使い減りしません。
2. 水仕事や入浴前に使える。
水仕事や入浴の前に皮膚へ十分にすり込んでみてください。ナチュラル馬油は皮膚へよく馴染みますので、水面や湯舟に油が浮いたりすることはほとんどありません。お湯や洗剤等による刺激緩和を事前に行えます。
お肌の症状が思わしくないときはこの使用法をおすすめします。
3. 厳選された原料・伝統的製法。
原料は、必須脂肪酸α-リノレン酸、リノール酸、オレイン酸がバランスよく含有された馬脂(放牧肥育による馬のタテガミ下部脂肪部分)を使用しています。
その馬脂から溶剤等を一切使用することなく皮膚の温度(約36.5度)より低い温度で商品化しています。低温での商品化は、必須脂肪酸を壊しません。また、思ったほどの馬油臭さがありません。
4. α(アルファ)-リノレン酸がしっかり残っています。
【ナチュラル馬油の脂肪酸組成】
(財)日本食品分析センターにて分析
α-リノレン酸からパルミトレイン酸までが、不飽和脂肪酸と言われているものです。不飽和脂肪酸の中でも特にα-リノレン酸(オメガ-3)は、今一番注目されている脂肪酸で、ナチュラル馬油の濃い黄色は、この脂肪酸が豊富な証拠です。
これがナチュラル馬油のはたらき
α-リノレン酸は、お肌をイキイキと健やかに保つと同時に、お肌の表面に油膜を張って保護するなど、すぐれたバリア作用があります。
皮膚は28日周期で生まれ変わっています。28日かかけて新しい細胞に押し上げられられた古い細胞は垢(あか)としてはがれ落ちます。これをターンオーバーと呼びますが、これは月の満ち欠けや、女性の月経周期とも一致しています。不規則な生活やホルモンバランスの乱れ、消化器系の機能低下によってもターンオーバーのサイクルは乱れます。
『かえる印のとろける愛情バーユ』をスキンケアにお使いいただくことで、α-リノレン酸がお肌にやさしく働きかけ、皮膚を健やかに美しく保つことが可能となります。
ナチュラル馬油の効果的な使用方法
日常のいろんな場面に。通年使えます。
水仕事やお風呂に入る前に
手荒れ予防には水仕事の前に!水仕事やお風呂に入る前に肌にまんべんなくすりこんで下さい。
水の中で、お肌に必要な油分が逃げてしまわないように、馬油がバリアの役割を果たし、お肌をガードしてくれます。
おむつの交換時に
赤ちゃんのおむつ部分を清潔にして、やさしく塗ってあげましょう。
肌荒れに
肌荒れを防ぐためにやさしく塗ってあげましょう。唇の荒れにもどうぞ。
お肌のお手入れに
お顔のお化粧や汚れなどを落として清潔にし馬油を薄くのばして塗り20分位おいてから洗顔して下さい。
また、お風呂上がりや就寝前に馬油を塗ってマッサージすると効果的です。
朝などは馬油を塗って15分位おき洗顔してからお化粧するとお化粧ののりが良くなってきます。
足のかかと、ひざ、ひじに
ひじ・ひざ・かかとに。他にも皮膚が乾燥しがちなところに良くすり込んでマッサージしてください。(特にお風呂上がりが効果的)
髪のお手入れに
髪を健やかに保つには洗髪の20分位前に頭皮に良くすり込みマッサージし洗髪して下さい。
また、マッサージ後に蒸しタオルで蒸すと頭皮と髪の毛に良いでしょう。
※ナチュラル馬油は、長い間、母乳育児業界でもご愛用頂いている商品です。
夏だって馬油は大助かり。意外な夏の活用方法。
日焼けの後に塗る。むしによるトラブルの後に塗る。
馬油は、私たちをサポートしてくれるオイルです。だからこそ、強い紫外線を浴びたときにできるシミ、そばかすを防いだり、むしによるトラブルを防いだり、夏にも効果的に働いてくれるのです。ちびっこや、シミ、そばかすを防ぎたい女性など、みんなにとって夏場も馬油は“頼れる存在”なのです。
ご愛用者の声
長野市在住:T.Sさま
今回2回目の購入です。大変使い勝手が良く肌に馴染み乾燥肌の状態も普通肌へとなってきました。今まで18,000円程の高級クリームなど使っていましたが、肌質も改善されず良くもならずで大変不満に思っていました。が、ナチュラル馬油と出会いキメ細かくプリプリとした肌質になり満足しています。使用方法はやはり蒸しタオルをすると抜群に良いです。私の場合、そのあと冷却をし、肌を引き締めます。そうするとエステ帰りのようになります。(冬場は蒸しタオルのみで終了します。)
「馬油」モニターアンケート結果
「馬油」をお試しいただいた皆様からのご感想をご紹介します。
文意を損ねないために、(薬事法遵守のための表現修正を除き)基本的にご提供いただいた本文そのまま掲載いたしておりますので、その他の商品に関するご感想や、弊社へのご意見なども含まれていますが、「馬油」のご使用をご検討中の皆様のご参考になれば幸いです。
ぴよ様 |
石鹸で洗ってもしっとりがのこるので、びっくりしました。冬場は手がかさかさになるので、この冬はこれを試してみます。 |
あべ様 |
以前違うメーカーの馬油を使っていましたが、あまりの油っぽさに、最後まで使うことができませんでした。こちらの方がさらっとして使いやすいように思います。 |
じいちゃん様 |
寒くなり始めると、食器洗いをお湯で行います。お湯を使うと手がガサガサになったり、ひどいときはあかぎれになります。洗う前に馬油を塗ってから食器を洗うと、手があれませんでした。これさえあれば、ますます寒くなりお湯を使う頻度が高くなるこれからも、手があれないですむと思うと嬉しいです。 |
おかん様 |
馬油をたっぷり付けて、手袋をしてみたところ、その後、数日間、馬油をつけなくても、きめ細やかで艶のある肌を保てました。 |
atomo様 |
以前から気になっていましたが、今回モニターさせていただいてとても良かったです。手につけるとツヤツヤしていますがとってもさらさらでベタつきは全くありませんね。 |
どらみちゃん様 |
べたつかず使い心地は良いと思いました。匂いが少し気になったのとうるおいの持続感が思っていたよりなかった様に感じられました。続けて使うとより良い効果が出るのかなと思いました。 |
シャローム様 |
今までも他社の馬油を使っていました。可もなく不可もなくという感じでしたが、こちらのサンプルを使わせていただいて肌にしっとりとなじむ気がします。とても使っていて気持ちいいです。 |
suko様 |
油は必要ないと思っていましたが ぬってみるとしっとりして この季節手放せない感じです。浸透性がよくべたつかないので重ねぬりしても 気になりません |
mamecurry様 |
●のびるのだが思ったほどではなかった。乾燥しているのか、普段栄養を与えていないので、ここぞとばかりにのびる前に染み込んでしまったのかも。でも使い心地とつけた後の肌の感じはよかった。 |
MK様 |
他の馬油に比べると全然良い方だと思いますが香りがもっと良いものだと購入したい商品になると思います。 |
ナチュラル馬油をテストする場合のアドバイス
- 馬油を手の甲に少量つけ、両手の甲と甲を合わせて延ばし、右の手のひらと左の甲をすり合わせて揉むように、また反対に、左の手のひらと右の甲をすり合わせて揉むように延ばしてください。浸透性・吸収性、のびを実感してください。
- 洗面器に水を張り、手を入れて、油が浮くか浮かないかを確認してください。浮いていなければ、浸透している証拠です。
- 水か刺激の少ないせっけんで洗い流してください。(皮膚の深部まで浸透していますので効果は変わりません) 皮膚のしなやかさを御確認ください。
馬油のやさしさを唇にも!「馬油リップクリーム」
「ナチュラル馬油」の良さを生かした専用のリップクリームです。
馬油リップクリーム
精製していないピュアなミツロウ、紫外線に強いシア脂、カバー力のあるカカオ脂、保湿に最適なホホバ油が、ナチュラル馬油をサポートし、デリケートなくちびるをブロックします。
口紅の下地にもどうぞ。(※夏場溶けないよう少し固めに作ってありますので、くちびるにゆっくりあてて使用ください。)
馬油リップクリーム
馬油リップクリーム“キッズ&ベビー”
こちらのタイプは、お母さんが小さなお子様へつけてあげれるよう、手でとるタイプのクリーム容器にしました。チョコレートアレルギーのお子様のことを考え、スティックタイプの成分に含まれているカカオ脂は配合しておりません。安心してお使いいただけます。
「馬油リップクリーム“キッズ&ベビー”」1歳の子供に使ってみました!
お母さんやお父さんが赤ちゃんや小さい子供につけてあげられる安心して使える「馬油リップクリーム“キッズ&ベビー”」。リップクリームと一緒に親から子へぬくもりも与えられるように、手でとって直接塗ってあげるタイプになっています。
しかも、現代は悲しきかな国民の1/3程度の人がアレルギーを持っているともいわれている。そんな中で「馬油リップクリーム“キッズ&ベビー」はアレルギーのことを考えてカカオ脂を使っていません。これは子供を持つ親にとってはなんとも嬉しいことではないでしょうか。
赤ちゃんって以外と唇が乾燥するもの・・・。でも口に入るリップクリームを使うのはこわい・・・。子供だからこそ安心・安全なものを与えてあげたい!!子供を持つ親ならそう考えるのは当たり前かもしれませんね。
そんな頼もしい「馬油リップクリーム“キッズ&ベビー”」を使ってみました。
使用前
使用後
左の写真が「馬油リップクリーム“キッズ&ベビー”」を使用前。唇が潤いを求めています。
そして右側の写真は「馬油リップクリーム“キッズ&ベビー”」を使用後。明らかにプルプルしているのが分っていただけるのではないでしょうか。
ただでさえプルプルの唇がさらにしっとり・プルンプルンに!しかも塗ってすぐではなく、徐々にプルプルいやプリプリになっていく・・・という感じ!これは乾燥した時期だけでなくとも使ってあげてもいいのではないでしょうか。
また、リップクリーム自体に独特のニオイもなく、さらっとしているので、赤ちゃんやお子さんにも抵抗なく使っていただけると思います。親のぬくもりと一緒にこの「馬油リップクリーム“キッズ&ベビー」を塗ってあげる。そんな優しさがあふれた商品ではないでしょうか。
番外編!小さい子供に塗ってあげる方法
1才の子供ということで、さすがにリップクリームを塗ってあげる時は暴れまわりました。子供はじっとしていられないのは当たり前。5秒間ぐらいじっとしていたと思ったらすぐに動き出す、という感じで。そこで小さい子供に塗ってあげる方法ですが、
- おもちゃを片手に持たせたり、小さい子供のお気に入りのものを持たせながら塗る。
- 親が子供に語りかけたりしながら塗る。
- 目にも留まらない早業でサッと塗る。
- 寝ているときに塗る。
とういう方法があると思います。さすがに早業で塗るのは無理があるとしても、いかに子供の注意を他にそらせながら塗るかが重要ではないでしょうか。でもあまりに無理やり、子供が泣いてしまう、というのはかえって悪影響だと思いますので、「子供が暴れまわって塗らせてくれない!」というなら、朝、子供が起きる前、お昼寝しているとき、が確実ですね。もう少し大きくなったら、子供を膝に乗せてやさしく語りかけながら・・という方法が一番でしょうね!
お肌の敏感な方のために作ったボディーソープ「しっとりせっけん」
お客様の声から生まれた自信作!ナチュラル馬油配合ボディーソープ
しっとりせっけん」の特徴
- 肌にやさしいアミノ酸系洗浄成分と馬油により身体の油分を必要以上に洗い落とさず、うるおいを守ります。洗い上がりがしっとりしています。
- 皮膚刺激の少ないPH5.5~5.9の弱酸性ボディソープです。
- 香料、旧表示指定成分無添加のため、お肌の敏感な方にも安心してお使いいただけます。
- 沐浴用のソープとしてもお使いいただけます。
- 入浴前にナチュラル馬油をしっかり塗布して、このボディソープをお使いいただきますと皮膚へのダメージをより少なくすることができます。
こんな方におすすめします
皮膚刺激の少ない弱酸性のボディーソープなので、お肌の荒れやすい方、敏感な方、赤ちゃんの頭のてっぺんからつま先まで全身に使っていただくことができます。
ご使用方法
- 身体にご使用の際は、タオルなどに適量をつけて洗ってください。お肌の敏感な方などは、手のひらで洗ってください。
- 洗髪に使用の際は、髪を十分に湿らせてから、頭皮をマッサージするようにお使いください。
製造過程
原料入庫
原料秤量
加熱
溶解
混合後冷却
規格検査
ろ過
充填・検査
レッテル貼り
出荷
愛情いっぱいの「アロマブレンドオイル」
愛情いっぱい 7種類のアロママッサージオイルを用意しました。
母乳育児を指導する助産院、育児相談所での使用実績があります!ベースオイルには、焙煎しない生ごまを圧搾したオイルを使用し、エッセンシャルオイル(精油)は、天然由来のハーブから抽出したオイルのみ使用しています。また、小さなお子様にもお使いいただけるよう、ソフトなブレンドにしてあります。
【むし】夏に活躍、いやしにも
むしが嫌う精油をブレンドしています。アウトドアの必需品として一家にひとつ常備しておくと良いでしょう。
【ラベンダー】あらゆるマッサージに
ラベンダーの爽やかな香りが気を鎮め、ゆったりリラックスさせてくれます。ベビーマッサージにも使えるようにソフトなブレンドにしてあります。
【カモミール】あらゆるマッサージに
カモミールのリンゴに似たフルーティな香りが心を鎮静させ和らげてくれます。ゆったりしたいと感じた時や運動の後のマッサージに。
【リラクセーション】スキンシップに
ベルガモット・イランイラン・ラベンダーなどをブレンドした甘い香りのマッサージオイルです。母子のつながり、夫婦間など大切な相手とのスキンシップやお互いの絆を深めるためにお使いください。
【すーっと】ムズムズする時に
息を吸ったりはいたりすることが生きている証です。このオイルを鼻や胸に塗って大きく息をしてみましょう。涼しく空気が「すーっと」胸に入ってくる感じがします。
【やわらぎ】くつろぎを必要に感じた時に
なんとなくすっきりしないとき、このオイルで胸や背中をマッサージしてみましょう。心身が「やわらぎ」健やかな気分になります。
【たっち】あらゆるマッサージに
お肌にトラブルがあるときなど、このオイルを手にとり、やさしくお肌に「たっち」してみましょう。甘い香りが心地よさを誘います。
アロママッサージガイド
マッサージのポイント
- 同じ動作を2~3回繰り返す。 力を抜いてリラックスした状態でマッサージ
- 力を入れず、ゆったりとした動きで。
- 血液、リンパの流れにそって行う。(手足の先から心臓に向かって)
- マッサージしていない部分はタオルなどで覆って冷やさないように。
- オイルを塗るときは必ず手に取り、手の平でこすって温めてから行います。
腕
まず全体にオイルをなじませる。
腕の疲れ、肩こりに、上腕からリンパ節に向かってやさしくなでさする。
親指を使って、腕の外側、内側を軽くさする。
手
指を1本ずつ付け根から指先までひっぱりぬく。
親指で手の平に小さな円を描くように。
肩こり、腕の疲れに。小指の付け根の骨の下を親指で指圧
足
全体に心臓に向かってオイルをなじませる。
ももからリンパ節方面に内側、外側を両手で軽くさすり上げる。
手の甲と同様に親指で。
背中(二人で)
目の疲れに。図のポイントを親指・手の側面でマッサージ。 リンパ節に向かって最後にゆっくり全体をなでる。
アロマブレンドオイルを使ってベビーマッサージ
マッサージの準備
室内は赤ちゃんにちょうどよい暖かさにしておきます。暖房をつけたり、またはカーテンを開けて暖かい太陽の光が部屋に入るように準備します。アクセサリーをはずし、靴も脱ぎます。赤ちゃんの足を自分のほうに向けて、膝の上に寝かせます。または座布団やバスタオルを敷いてその上に赤ちゃんを寝かせてもいいでしょう。
マッサージの前に
お母さんは心を落ち着かせて穏やかな気持ちになってください。赤ちゃんのしぐさに全神経を集中させ「この子は今、どんな気持ちなのかしら」と質問してみます。それから赤ちゃんに語りかけながらマッサージします。母と子は目でコミュニケーションを取り合います。できるだけ赤ちゃんと目を合わせるようにしてマッサージしてください。
さあ、マッサージです。
【体の前側】
- (1)首、肩
- 首から肩、首から胸にかけて、下向きに優しくマッサージします。
- (2)腕、手
- 肩から腕、手の先まで手の平で包み込むようにマッサージします。
- (3)胸、おなか
- 胸は両手を使って中心から外側に、おなかは円を描くように優しくマッサージします。
- (4)脚、足の裏
- ふくらはぎから足先へ両手で包み込むようにマッサージします。
【体の後側】
- (1)首、肩
- 首から肩へ円を描くようにマッサージします。
- (2)背中、お尻
- 背中からお尻へ片手で円を描くようにマッサージします。
- (3)脚
- お尻から足先まで優しくマッサージします。
全身マッサージをする時は
初めに体の前側から行います。頭から足の先までマッサージしたら、うつ伏せにして、体の後ろ側も頭から順に足までマッサージします。でも、頭や顔などはベビーマッサージを習わないと不安ですが、上記のようなマッサージだけでも十分です。大切なのは赤ちゃんのリラックスと母子のコミュニケーションがとれることなのです。