マーガリン・精製油・オメガ6系リノール酸の恐怖
それでもサラダ油を、マーガリンを・スナック菓子を食べ続けますか
アレルギー・血液性疾患・痛みのある方必見です!
それでもサラダ油を、
マーガリンを・スナック菓子を食べ続けますか?
本当に健康にいいの?
マーガリンやショートニングはなぜ固形??
植物性マーガリン・ソフトマーガリン・植物性ショートニング、これらは常温で固形です。バターなどは動物性の脂肪で常温でも固まりやすいですが、本来100パーセント植物油であるマーガリンやショートニングがなぜ固まるのか、なぜ常温で溶けないのか、今まで考えてもみなかったことです。植物油を固体にする技術をフランスの科学者サバジェが発見し、1909年に暑い日でも簡単に溶けない、ショートニングを綿種でアメリカが作り出しました。このマーガリンになる不思議な商品は、窓際に何年おいてもかびも生えないし、虫が卵を産みつけもせず、ねずみやゴキブリも食べません。
「健康によい」と売られている、ソフトマーガリン・植物性マーガリンなどなぜかびも生えない・ゴキブリも食べないのか?
この理由が、最近1990年のオランダの研究者たちの研究で発表されてから、さあ大変となってきたのです。簡単に言うと、実は市販され我々がこの60年間使い続けてきた油の精製の仕方にも注目しなければ・・・それが原因だったのです!
ヨーロッパやアメリカ・カナダでノートランス油・ノートランスマーガリンと流れが大変化しだした「NO一トランス」への時代。「トランス脂肪」とは「異変脂肪」とも「プラスチック脂肪」と言う学者がいますが、精製された油やマーガリン・ショートニングは本来自然界にない「狂った脂肪」を長持ちさせるため水素化合処理という強引な化学処理で生まれ、この地球で一挙に市場を支配した「異変脂肪」ということだったそうです。
これが生まれてから、この90年間油の業界と学者や心臓学会やFDA(連邦政府食品医薬局)との戦いの90年でもありました。
さて21世紀、この油の精製、トランス脂肪の間題はフロンガスやダイオキシンの環境間題と同じく「食用油と健康」のテーマで大論争テーマとなっていくのでしょうか?
紅花油・大豆やコーンのサラダ油からアトピー・花粉症・炎症を激化させる
これらのオメガ-6系油からはアトピーを激化させたり、関節炎の痛みを強める2シリーズのプロスタグラジンなるホルモン様物質を噴出します。また、このオメガ6系リノール酸を摂りすぎている現代人はこのために喘息や湿疹・感染症になりやすく、免疫反応がいつも過敏になりやすいのです。
また、最近ヨーロッパの医学者の中では
- 黄疸を含めた肝臓の慢性的トラブル
- 関節炎に似た諸症状
- 皮膚炎・花粉などに対する免疫系の過剰反応
- 心臓や循環器系の悪化症状
- 脳の細い血管の破損
- 腕・脚の感覚の不能とチクチク痛み
などの症状が促進される原因の1つにもなっていることを知っています。
(ジヨハン大・ブドウイグ博士)
関節炎の鋭い痛みを
オメガ-6のリノール油を多量に摂取すると、アトピー性皮膚炎が激化し、関節の痛みが激しくなります。大腸炎では、腸の内層が腫れ上がります。反対に、オメガ-3の多い油を摂ると関節炎・喘息・腸炎などの症状を改善させます。
脳に電気的な役割を
オメガ-3脂肪を十分摂ると脳を落ち着かせ気分を高め精神の集中を可能にさせます。逆に濃度が低くなると抑うつ、攻撃的・注意欠陥障害・アルツハイマーへと緒びつく。その理由は脳細胞のシグナル伝達を落とし、伝達失敗が起き、気分・集中・記憶の障害が起きやすいからだ。
(アメリカ国立精神衛生・ノーマンーセーレム博士)
それは本当によく効きました
ジェニファ・ヒルの特殊学級児、リチャードとジェイはシドニーの2人の医師によってフラツクスオイルを摂る実験に入り、1日12g。そして1年後ジェイのアチーブメントテストで両親が興奮すべき結果が出されました。そして、有名高校を3番で卒業し、カリフォルニア有名大学を優秀な成績で卒業。両親と共に発表しています。
(ゲ・ゼル人聞開発研究所・シドニーベーカー博士)
心臓について驚くべき新発見
あなたが心臓病で心配しているならオメガ-3です。毎年25万人が不意の致命的な不整脈で突然に死亡していきます。それは心拍のリズムをとっている電気的伝達が乱れるからです。心臓のリズムを整える助けをオメガ-3脂肪がすることが明らかになってきてから、予防がオメガ-3でできるようになったのです。この新しい研究はオメガ-3が直接心臓に作用して突然死を防ぐ働きが強いことがわかってきました。
(ハーバード大学・アレクサンダーソーフ博士)
オメガ3で突然死をいち早く防御
オメガ3を多量に含有している油の摂取量を高めると、1ヶ月以内に心臓発作による死亡が滅ることが認められました。血中コレステロールを下げる治療では通常2年から3年かかるところをこの新しい発見では1ヶ月で変化があり、しかもビタミンCのように非常に重要な血管状態を影響して動脈のリラックスを広げ、血流を50%近くよくすることもわかってきたのです。オメガ3は動脈壁をリラックスさせる一酸化窒素の放出を行ないます。徴候のある人は摂取を真剣に考えるべきです。(イギリス・ウランス共同心臓病研究グループ)
あなたのお子様オメガ-3不足
オメガ3脂肪が欠乏すると、主な徴候は・・・
ひどくのどが乾く、頻尿・乾燥肌・ふけ症・腕・大腿部・ひどくかたい隆起が起きて・・・転じてオメガ3系オイルの働きはあまりにも広範囲に及ぶため、薬のように特殊治療という固定概念の親にはそれはまるで魔法と驚異にみちたオイルと思うに違いない。
(パーデュー大学・ローラー・ステイーブンス博士)
中性脂肪をどの薬よりも下げる
聖ルカ病院アメリカ心臓研究所のハリス博士は最近のデータ分析で、血中中性脂肪値はオメガ-3が最も安全で最良の「自然の与える薬」であることを発表しています。博士は72の臨床試験を行い、オメガ-3が血中中性脂肪を平均で28パーセント下げることを知った。又、カナダのゲルフ大学のホルブ博士は、中性脂肪とコレステロールを下げるには「効果的で安全な」オメガ-3とニンニクの組み合わせを強く主張しています。薬には潜在的に副作用があるので。(聖ルカ病院アメリカ心臓病研究所ウィリアム・ハリス博士)
中慢性関節リウマチにはオメガ3
リウマチの症状として緩和する自然の療法のナンパーワンは、オメガ3脂肪酸である。過去10年・12以上の研究でオメガ3が痛み・腫れ・こわばりをやわらげる助けになってきたことが明らかになった。半数の被験者が非ステロイド鎮痛薬を減らせた。大多数の人の場合、大きな改善は18週から24週であった。これは、オメガ-6系脂肪のアラキドン酸からロイコトリエンに調整が除々に切り替わったためと考えられる。
(アルバニー医科大学リウマチ学ジョエル・クレーマ博士)
ダイエットにはオメガ3が必要
「脂肪をとると減量に役立つ」といえば、一般の常識からすると驚かれるかもしれないが、実はオメガ-3というたいへん柔らかいオイルを摂ると体内の中の硬い脂肪を除々に溶かしていくのです。オメガ3は中性脂肪や過酸化脂肪の溶解の働きをするのです。「油は油でないと溶かせない」ということを思い出してください。
体の中にオメガ3脂防が不足していると「もっともっと油っこいものがほしい」というメッセージを送ります。すると、フレンチフライやマーガリンやポテトチップスなどのリノール系の油や肉を欲しくなり、多く摂ることになり、ますますオメガ-3脂肪が減ってしまい、肥満となっていくのです。
1日15gのオメガ3を含む油を
オメガ-3不足をなくすには、無農薬栽培オーガニックのフラックスの種から冷温圧搾で絞られ、光を100パーセントカットしたボトルに入れられた、トランス脂肪でない豊かなミネラルを含んだ生きたオイルのフラックスオイルなど、オメガ3を大量に含む油がよいでしょう。
大腸炎にオメガ3は偉大な薬なり
腸壁が炎症したり、潰瘍性の大腸炎などは炎症を起こすロイコトリエンB4を抑え、その量には60%も滅り、期待通りS状結腸鏡で調べてみると、炎症もダメージも減っていることが確認された。ステロイド剤のプレドニゾンの量は半分以下に減らせた。
フラックスなどオメガ3の多い油は魔法のオイルだ
フラックスなどのオメガ3の多いオイルは、10年ほど前になってこのオイルの働きがただ1つか2つの特定の症状治療に使われる、従来の人工合成による製薬と全く異なって、健康維持に役立つその薬効のカがあまりにも広範囲に及ぷことを、世界各地が知るようになり、これこそ自然の与えている、魔法のオイルだ。驚異にみちた植物だと認めるようになった。
(CNN元上級医学のコススポンデント、ジーン・力一パ)