カフェコロンを開発した新谷先生の「病気にならないで長く生きる方法」が詰まった著書です。
ページ数: 237ページ
この本では、約30万例以上の患者の胃腸を検査した新谷先生が、自ら実践しておられる「病気にならないで長く生きる方法」が詰まっています。
新谷先生は多くの患者の胃腸を検査し、数多くの臨床経験の結果、「健康な人の胃腸は美しく、不健康な人の胃腸は美しくない」ということを発見しました。
生命を維持するために必要なエンザイム(酵素)を浪費せず、食事で補う生活習慣を身につけることにより、胃相・腸相(胃腸内の状態)を良くし、健康に生き続けることが出来る。現代の健康ブームの常識とされている情報を見直し、自分の体と向き合うきっかけになる本です。
【目次】 |
プロローグ 病気にならないで長く生きる方法がある |
第1章
常識を信じていると危ない!
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四十年間、私が死亡診断書を書かなかった理由 |
薬はすべて基本的に「毒」である |
元気な百歳になる方法 |
本当のことは体に聞かないとわからない |
流行の健康法にはウソがいっぱい |
健康のカギは「エンザイム」の量だった |
肉を食べてもスタミナはつかない |
すべては「ミラクル・エンザイム」で説明できる |
胃相と腸相が教えてくれること |
抗ガン剤でガンが治らないのはなぜ? |
アメリカ人の腸と日本人の腸は何が違うか |
食の常識を信じていると命が危ない |
日本人の胃ガン発生率はアメリカ人の十倍 |
牛乳を飲みすぎると骨粗鬆症になる |
胃薬を飲めば飲むほど胃は悪くなる |
「ヨーグルト神話」に疑問を感じるこれだけの理由 |
第2章 太く長く生きるための食べ方 |
あなたはあなたが何を食べているかで決まる |
牛の乳は本来、子牛のための飲み物である |
新谷食事健康法でガンが再発しない理由 |
人間より体温の高い動物の肉は血を汚す |
とにかくエンザイムの多い食べ物を食べなさい |
「赤身の魚」は新鮮なうちに食べるのがコツ |
錆びたものを食べていると、体も錆びる |
植物性八五%、動物性十五%が理想の食事 |
マーガリンほど体に悪い油はない |
白米は死んだ食べ物である |
日本人の体に油ものは適さない |
「よくかむ」「腹八分目」が健康によい理由 |
必須脂肪酸の上手な摂取法とは? |
肉食動物はなぜ草食動物を食べるのか? |
市販の牛乳は「錆びた油」ともいえる |
まずいものを食べていて健康になれない |
第3章 この習慣が健康な体をつくる |
病気の大半は遺伝よりも習慣に原因がある |
エンザイムを補えば、食べすぎはなくなる |
習慣は遺伝を書き換える |
便通がよくなる画期的な方法 |
「酒」と「たばこ」は最悪の生活習慣である |
ミラクル・エンザイムの消耗を防ぐ生活習慣とは? |
睡眠時無呼吸症候群はこの習慣で治る |
こまめに五分の仮眠をとる |
食事の一時間前に水を飲みなさい |
運動の「しすぎ」は百害あって一利なし |
水はミラクル・エンザイムのよきパートナー |
チャップリンが七十三歳で子供をつくれたワケ |
還元力の強い水こそ「よい水」の条件 |
生理がなくなってからが、本当のハッピーセックス |
やせたい人は「よい水」をたくさんとろう |
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第4章 「命のシナリオ」に耳を傾ける
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命は寿命をまっとうできる仕組みがある |
人間の体と土地は切っても切れない関係 |
臓器別医学は医者をダメにする |
農薬を使った作物に生命エネルギーはない |
「今夜の焼き肉」より「十年後の健康」を選べ! |
「愛」は免疫力を活性化させる |
人間が生きていけるのは微生物のおかげ |
すべては「命のシナリオ」に書き込まれている |
善玉菌が増えやすい腸内環境を整える |
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あとがき エントロピーからシントロピーへ |
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