「スーパーフード」として近年アメリカでブームになっているチアシードは南米で受け継がれてきた種です。タンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラル、オメガ3と6が豊富です。
【有機JAS認定品】
原産国: メキシコ、ペルー、ウガンダ等
原材料: チアシード
製造日からの開封前賞味期間:12ヶ月
- <チアシードって何?>
- アメリカで「スーパーフード」としてブームになっているチアシード。数千年前からアステカ、マヤ、インカの人々が大切にしてきた種です。「チア」はマヤの言葉で“強さ”を意味します。栄養に優れているため“ランニングフード”といわれていたとのこと。次第に忘れられ細々と継がれるのみでしたが、メキシコの「走る民族」ことタラウマラの人々がよくチアを食べていたのがきっかけで注目され、瞬く間に、栄養士やハーバリストの間で人気となったのでした。
- <チアシードはベジタリアンの味方>
- オメガ3と6が豊富なチアシードは、ベジタリアンにとって心強い補給源です。オメガだけでなくタンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラル(カルシウム、カリウム、マグネシウム)、抗酸化物質も豊富に含んでいます。また、水を含むとゲル状になる性質により、消化が穏やかでゆっくり栄養が吸収されます。
- <チアシードの特徴>
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- プチプチした心地よい歯ごたえがあります。
- 水を含むと10分ほどでゲル状になります。
- <どうやって食べるの?>
- そのまま食べられるのでとってもお手軽!
- 炒りごま感覚でそのままお料理にふりかけて
- 水に浸してゲル状になったら、そのままスムージーやソイミルクに混ぜたり(タピオカドリンク風に!)、シリアル、ヨーグルトに混ぜて。また、エッグリプレーサーのかわりにケーキの生地に加えればつなぎ代わりに。ポピーシードのようにぷちぷち感が楽しいお菓子になりますよ。
- ミルで粉砕してお菓子作りに。
- 発芽させてスプラウトとしてサラダに。
- <どのくらい食べればいい?>
- 公的な推奨摂取量というのは特にありませんので一日大さじ1くらいを目安に摂りはじめたらいかがですか?
- 基本のチアジェリー
- これを冷蔵庫に常備しておけば、すぐ使えて便利。
密閉容器にチアシード1/3カップ、水2カップを入れて混ぜ冷蔵庫に入れる。2週間もちます。このゼリーをシリアル、ヨーグルト、スムージー、カクテル、お料理、お菓子作りに加えたりしてお使いください。 - チアレモンケーキ
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- チアシード大さじ2、オレンジ1個分の絞り汁、レモン汁大さじ1を混ぜて10分置いておく。
- 1にカノーラオイル100cc、甘味料100ccを加えて混ぜる。
- 全粒薄力粉1と1/2カップ、ベーキングパウダー小さじ1と1/2、塩ひとつまみをよく混ぜる。
- 2と3を混ぜ、ソイミルクで固さを調整する。
- 180度のオーブンで30-40分焼いて出来上がり
- チアのソイプディング
- チアシード大さじ1をソイミルク 1カップに加え、種がふやけるまで30分程おいておく。お好みで甘みをつけてどうぞ。
- チアシードごはん
- 玄米を圧力釜で炊くときに、入れました。玄米の歯ごたえがあるので食感は気になりません。