稲作りの準備 播種 苗の生長 田植え 稲の生長 出穂から秋の実りまで 収穫
田尻の稲作り一年


稲作りの準備

播種

苗の生長

田植え

稲の生長

出穂から秋の実りまで

収穫

8月中旬の朝、稲は茎から穂を出すと同時にもみを開いて白いおしべを出します。開花受粉は午前中のほんの数時間のうちに行われます。稲はその後、モミに蓄えていた養分を注ぎ込むことに全力を使います。根が土中深くまで張っている私たちの稲は、穂が実るまで養分を吸い続けます。
穂が色づき始めると田んぼの生物の様子も変わってきます。イナゴは稲の葉をかじり、アキアカネは盛んに産卵を行います。田んぼの生き物も、子孫を残そうと懸命です。

8月上旬
8月上旬

出穂
出穂


出穂
出穂
出穂
出穂
左:私たちの稲、右:慣行稲
左:私たちの稲、
右:慣行稲


左:慣行稲の根、右:私たちの根
左:慣行稲の根、右:私たちの根

出穂後の田んぼ
出穂後の田んぼ


9月の田んぼ
9月の田んぼ
9月の田んぼ
9月の田んぼ
首を垂れる稲穂
首を垂れる稲穂


ヒエが生える田んぼ
ヒエが生える田んぼ

収穫期の蕪栗沼周辺
収穫期の蕪栗沼周辺


バンの幼鳥
バンの幼鳥

イナゴ
イナゴ


シュレーゲルアオガエル
シュレーゲルアオガエル

アキアカネの産卵
アキアカネの産卵