稲作りの準備
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播種
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苗の生長
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田植え
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稲の生長
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出穂から秋の実りまで
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収穫
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4月の初め、種まきとなるといよいよ忙しくなります。小野寺さんたちの稲づくりのもっとも重要な点は、播種量です。なるべく1箱あたりの播種量を少なくすることにより、苗どうしが混み合うことがなくなるので、十分な日光が当たり、養分も無理なく吸収できるのです。そして、このような環境ならば、茎が太く、根もしっかりとした苗に育ちます。しっかりとした苗ならば、田植え後の厳しい環境でも適応できるのです。
撒かれた種モミは、なるべく自然に近い温度環境でゆっくりと育ちます。
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