自然から与えられた恵『デニス・バンクス・プロダクツ』
おいしいメープルシロップやメープルシュガー、ミネラル豊富なマノーミン(ワイルドライス)など
「デニス・バンクス・プロダクツ」は販売終了いたしました。
ご愛顧ありがとうございました。
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風味の濃いカナダ産有機メープルシロップ・ダーク ロバストテイストと、使い勝手の良い味のカナダ産有機メープルシロップ・アンバー リッチテイスト。
NOKOMIS(ノコミス)社直輸入100%純粋で独特な風味のあるカナダの自然甘味料。
ヨガの伝統を受け継ぐハーブ&スパイスのコンビネーションとその調合が7つのチャクラにはたらきかけます。
自然は美味しい。自然は美しい。
自然は正直に本物を作る。
「デニス・バンクス・プロダクツ」とは、アメリカン・インディアンのデニス・バンクス氏
(アニシナベ族)によって厳選された特異なスピリットを持つ商品です。
彼の商品は、今日のファーストフード、ジャンクフードなどによる食の乱れに対し、
現代人は今こそ自然から与えられた恵みのみを摂取する、昔ながらの食生活に
戻るべきだという考えに基づき製造されました。
デニス・バンクス・プロダクツ
スロー・フードのさきがけ
昔ながらの食生活に
デニス・バンクス氏によると、生命としての人間は食べることによって食物、ひいては地球や大地という生命体とのつながりを日々再確認しているのであり、その循環を通して精神的な意味も含め、環境全体とのバランスを整えているのだそうです。
デニス・バンクス氏は、リーチレイク・インディアン居留地の広大な自然の中に自生する本当の意味でのナチュラル食品を、より多くの方々の食卓にのせることを使命とし、活動しています。また一方ではエコビレッジのコミュニティーづくりを進めるなど社会環境づくりにも力を注いでいます。
アメリカ先住民族アメリカ・インディアンは、彼らの住む大陸を亀の島(タートル・アイランド)と呼ぶ。
ラコタ・インディアンの伝説によれば、神話の時代のある朝、亀の島(タートル・アイランド)に白いバッファローーウーマンが聖なるパイプを携えて訪れ、こう言ったという。「このパイプとともに大地を歩きなさい。大地はお前達の母であり、祖父であり、聖なるものです。だから彼女のからだの上を踏む一歩一歩が祈りでなければならない」
人々はこの伝説を信じ、その教えを守った。七世紀先の子ども達の幸せを考えて、彼らは今を生きた。しかし、十九世紀後半までに完了したアメリカ西部開拓史の裏側で、インディアンは征服され、伝説は踏みにじられ、その力を失った。
それから一世紀後の1960~1970年代、アメリカ大陸のいたる所で、インディアンは聖なるパイプを捧げ持ち、アメリカ歴史の表面に躍り出た。博物館のショーケースに閉じ込められていた伝説に、命を吹き込み、白人優先社会の巨大な壁に立ち向かった。その反乱と改革、歴史想像の代表的指導者がデニス・バンクスだった。
「聖なる魂~現代アメリカ・インディアン指導者デニス・バンクスは語る~」森田ゆり著(朝日新聞社)
自然から数々の贈りもの
デニス・バンクス・プロダクツ
- メープル・シロップ
デニス氏のリーチ・レイク居留地には一抱えほどの太さのサトウカエデが約3万本ほど自生しており、まだ雪深い2月頃から少しずつ樹液を出し始めます。デニス氏のシロップはこれらの樹液を新鮮なうちに森の中で少ロットずつ煮詰めて仕上げたものです。もちろんそこには添加物等は一切使用しておりません。
- ブルーメープルシロップ
ブルーベリー果肉の入ったメープルシロップです。話題のアントシアニン色素を含んでいます。ヨーグルト、アイスクリーム、ベーグル、パンケーキなどにかけてお召し上がりください。またお飲み物として、夏は氷水で割ってさわやかなソフトドリンクに、冬はお湯で割ってホッとドリンクとしてもお召し上がりいただけます。魅惑的な美しいブルーが特長です。様々なお料理のアクセントにどうぞ。
- ハーバルティー
インディアン・ラブティー
アメリカインディアンの長い経験から編み出された伝統のレシピで気分を高める9種類のハーブをブレンドしました。
インディアンの若者が恋に落ちると、まず相手の父親に伝統的な方法で贈り物をし、許しを願います。許しが出ると、若者は相手の女性のティーピーの前で求婚のフルートを奏でます。女性がその求婚を受け入れる時、その証としてスペシャルブレンドのインディアン・ラブティーを作ります。ラブティーはインディアン・カルチャーとして長く受け継がれてきた、ミステリアスなハーブティーです。
マノーミン(ワイルドライス)はアメリカン・インディアンが数千年も前から特別の崇拝の念をもって食べ続けてきたイネ科マコモ属の草の実です。ミネラル分の豊かな水辺に自生しており8月の下旬にカヌーに乗って手摘みされた実は、乾燥、脱穀、焙煎され冬の食料として蓄えられてきました。
マノーミンは恒例の祭りや儀式には必ず供され、多分にスピリチュアルな意味も含まれているようです。まったく自然なものは高級のグレード品といわれ、現代では世界的な珍味として注目されています。
白米に混ぜて炊いたり、スープの具としてお召し上がりいただくのが最も簡単です。また、お料理の付け合せ、炒め物、ピラフ、リゾットなどの野菜素材としてもお使いいただけます。
- マノーミンのおいしい茹で方
- 材料:マノーミン50g、水400cc
- 水でサッとよごれを取るように洗米する。
- 鍋に水(400cc)とお好みで塩少々を入れ、マノーミンを茹でる。(スパゲッティーと同様)
- 20~30分で火から下ろし、ざるで水気をとります。
※エキストラバージン・オリーブオイルやインカインチオイル、胡麻、塩などで味をととのえ、そのままでもお召し上がりいただけます。
- マノーミンのお料理
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- マノーミンのチャーハン
茹でたマノーミンにコーンと小さく角切りにしたにんじん、たまねぎを加え、チャーハンの要領でおつくりください。チャイプを加えるとさらに風味よく仕上がります。 - マノーミンのサラダ
茹でたマノーミンにエキストラバージン・オリーブオイルやインカインチオイルを振り、バルサミコ、塩、胡椒で味付けしたものを5mm大の角切りセロリ、トマトと加えます。 - マノーミンのスープ
市販のミネストローネスープに茹でたマノーミンを入れ10分ほど煮込むと栄養満点のスープが出来上がります。
- マノーミンのチャーハン