A. スタイルキーパーは、椅子（座椅子を含め）でも床の上でもお使い頂けます。椅子の背もたれにもたれられる場合は、スタイルキーパーを椅子の背にピッタリとくっつけてご使用下さい。ややずらすようにもたれて座られても、座骨は安定しますので効果は期待できます。

　ただ、使い始めてすぐは、背骨が真っ直ぐになることで周辺の筋肉がバランスを取ろうとするので、少々だるさを感じることがあるかもしれません。その場合は、スタイルキーパーの前後の向きを逆（通常は太もも側にくる方を背もたれ側にする）にしてお使い下さい。そして、少し時間を置いてから、また通常の使用方法に戻してお使い下さい。

A.スタイルキーパーに使用している素材は、スポーツシューズにも使用されており、人間の筋肉の弾力性に非常に近く、体重の負荷に強い上へたれにくいものです。そのため、お尻のお肉が少ない方には、少々硬く感じることがあるかもしれません。少し硬いと感じる場合は、最初から長時間使用されずに、1時間ほどの使用から始めて頂き、除々に時間を長くしてゆっくり身体を慣れさせていって下さい。スタイルキーパーの中央部分にお尻を当てて、心地よくフィットする場所を探してみて下さい。

　それから、ごくまれに、スタイルキーパーを表裏逆に使用している方がいらっしゃいます。スタイルキーパーは裏の素材を硬くしているため、逆に使用されると絶対に痛くなります。カバーを外した場合は、黒い面が表、黄色い面がお尻（背もたれ）側になります。

A.スタイルキーパーは使用している素材の性質上、最初はどうしてもゴムのにおいが致します。そのため、パッケージにも空気穴を開けているのですが、開封時にどうしてもにおいが気になる場合は、2週間ほど陰干ししてからお使い下さい。使用しながらでも、だいたい2週間ほどでにおいは消えます。

A.スタイルキーパーは、ほとんどの方に違和感なくお使い頂いておりますが、猫背になりがちな方がご使用されると、背筋が急に伸びるために、だるさや軽い痛みを覚えることがございます。そういう場合は、スタイルキーパーを前後逆（通常は太もも側にくる方を背もたれ側にする）にしてお使い下さい。そうすれば、だるさや疲労感を軽減することができます。少し時間が経ってから、また通常通りの使い方に戻して下さい。これを繰り返すことで、除々に身体が背筋の伸びる姿勢を覚えていきます。それでもだるさや軽い痛みを感じる方は、いきなり長時間使用なさらず、除々に使用時間を増やしていって下さい。

A.スタイルキーパーは、決して折り曲げないでください！
折り曲げなくても重量250g・大きさもA4超ぐらいのサイズなので、出張や旅行にもコンパクトに持ち歩いて頂けます。

A.お手入れ方法ですが、マット本体は洗えません。風通しの良い所で陰干しして下さい。カバーは洗濯が可能です。ネットに入れて弱流水で洗って陰干しして下さい。乾燥機のご使用は避けてください。

A.市販されております「合成ゴム系接着剤」で、ずれないように張り合わせて下さい。

A.カバー未装着時は、黒い方が表、黄色の方が裏です。ご購入時のカバーはきちんと取り付けてありますが、洗濯するためにはずしてからまた装着する場合には、絶対に黒い方が表になるようにして下さい。

A.不良品ではありません。 マット本体の張り合わせの工程上、最大2mmまでのズレを計算して作られています。

A.あります。長期間使用しますと、「スタイルキーパー」本体が使用者様のお尻の形に合わせて曲がるように（反る）、設計されています。

A.形状・素材・機能性すべてに特長はありますが、実際に使用されている方のご感想としては、

• 　コンパクトに設計されているため、持ち運びに非常に便利。
• 　耐久性に優れている。
• 　長時間正しい姿勢が維持できるので、腰が楽。

A.ストーブやファンヒーターの前で、普通に使用して頂く分には問題ありません。但し、直にストーブの上に置いたり、ファンヒーターの温風口の前に置くなど、高温になる場所でのご使用は絶対になさらないで下さい。素材がゴム成分ですので歪みが生じる上、火災の原因にもなります。