本場韓国産 高級「日韓かけ橋海苔」
味の決め手は高品質な岩のりと選りすぐり3種のブレンド植物オイル。保存料・化学調味料無添加の韓国ノリ。
「日韓かけ橋海苔」は販売終了いたしました。
ご愛顧ありがとうございました。
心を伝える、心が伝わる、この味で。
ゴマ油の香ばしい風味とパリパリッとした食感。
ほどよい塩加減とサラッとした口どけのよさ。
アツアツのご飯と一緒に、お酒のおつまみに、リピーター多数で大好評。
韓国旅行のお土産として定番化している韓国海苔。
そのなかでも「日韓かけ橋海苔」は、主原料の岩のりを
品質の良い海苔の生産地で有名な、本場韓国の全羅南道新安群などに
直接出向いて買い付けしています。
韓国の金甫国際空港や韓国ソウルの明洞(ミョンドン)にある
JNショッピングセンターでも韓国みやげとして人気の商品であり、
国内では、両国国技館で販売されているほか
ブライダルサロンの引き出物としても好評を博しています。
品質第一 どこにも負けない「極味」」を目指して
ここが違う!「日韓かけ橋海苔」
香ばしさとあと味の良さが抜きんでているとびきりの味
韓国のお土産品としても定番化している韓国海苔ですが、その品質はさまざまです。
しかし、今回ご紹介する「日韓かけ橋海苔」はそんな中でもトップクラス、と太鼓判を押したくなる逸品です。「食べた人や贈った人の顔が思わずほころぶような究極の味を目指す」という想いをこめて、会社名は、「極味株式会社(後藤吉助社長)」としました。
「極味」という名の通り、「日韓かけ橋海苔」は、選りすぐりの上質な原材料を集め、丁寧に仕上げています。海苔と香ばしいゴマ油の香りが封を開けるとふわっと広がり、パリッとした食感と、その後、口いっぱいに広がる旨味がたまりません。「あともう1枚、あともう1枚」と、ついつい手が伸びてしまうやみつきになるおいしさです。
アツアツご飯と「日韓架けはし海苔」で、召し上がってみてください。ご飯がどんどんすすみます。ほんものの味を食卓に。家族の笑顔が広がります。 |
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「お父さん、今日もまた、“お酒のつまみ”は“日韓架けはし海苔”ですか」。そんな声が、ご家庭から聞こえてきそうです。お酒との相性、バッチリです。 |
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お子さんのおやつとして、いかがでしょうか。 あともう1枚、あともう1枚と、やめられない、止まらない味。お子さんからも大人気です。 |
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お料理のトッピングとしても使えます。何にトッピングするかはあなたのアレンジ次第。選りすぐりのごま油、えごま油、コーン油と海苔そのものの旨味がお料理をなお一層引き立てます。 |
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韓国の金甫空港や仁川国際空港で韓国みやげとしても人気の品であり、国内では、両国国技館で販売されているほかブライダルサロンの引き出物としても大好評。贈り物として喜ばれること間違いなしです。 |
心と心で日本と韓国を結びたい
日韓友好関係構築の一助に
「日韓かけ橋海苔」の由来
日韓かけ橋海苔(極味株式会社)の後藤吉助社長は大正15年生まれで、現在は、韓国在住です。幼いころ、家族で北海道の釧路に渡り、開拓団として阿寒に入植。その当時、炭鉱で厳しい労働を強いられていた朝鮮人の方々が逃れてくるたびに、後藤社長のお母様は、警察の尋問にも動ずることなく、その方々を地下の室に匿ったそうです。幼心にその姿・精神に感動し、それを教訓として今まで生きてこられたのだそうです。
この海苔事業をはじめたのはなんと83歳のときでした。後藤社長がそのきっかけについて書かれたものをご紹介します。
近くて遠い国と言われ続けている韓国。 昨今テレビドラマが日本で放映され、一時期「韓流ブーム」と言う流行語が風流され、観光旅行が巻き起りました。一方政府間に於いては、双方の専門家による歴史研究を協同で行われるなど、「日韓親善友好」未来思考を謳い、美辞麗句を列挙し、連呼し、あらゆるイベントを催しますが、友好は一向に改善されず、良好な関係に進まないように思われました。私は現在韓国に在留資格を有し、居住しながらこのことに思い悩みました。 韓国から日本に学ぶ留学生には、日本人の保証人が必要とされた時期があり、保証人を引受ける等、深く関わりある矢先でした。長い間お世話になっている親交の厚いお方に、韓国特産の味付け海苔をお贈り致しましたところ、「こんな美味しい海苔は初めてたべました」「この海苔を日本で買い求める事が出来ますか?」との一言に端を発し、輸入制限と云う厳しい制約等、諸々の難関をクリアして輸入し、日本の食卓に登場するに至りました。 これ迄に想い詰めていた「日韓親善友好」に賭ける熱い思いを、日本と韓国の若い青少年に委ね、将来の架け橋になる橋渡しを為そう、との発想から「日韓かけ橋海苔」と命名し、誕生するに至りました。現在各地で好評を戴き、販売をして居るのが現況で御座います。 大正十五年生まれのおいぼれが願いとする信念が皆様の温かい御支援と御協力を心から念願する次第で御座います。 日韓かけ橋海苔 代表 後藤吉助 |
後藤吉助社長インタビュー 「海苔を通して心を伝える」
スタッフ岸が、はじめて後藤吉助社長と直接お会いしたのは、
梅雨がちょうど明けた7月下旬でした。
JR上野駅でお待ち合わせするも、すぐにその姿を発見。
なんと、左右に日本と韓国の国旗の入った
黄色いハッピ姿で立っていらっしゃいました。
後藤吉助社長の「心」に触れる
共感からはじまる信頼関係
極味株式会社の後藤社長は今年、御年86歳(2012年現在)。「私は年中無休なんです!」。そうハツラツと話される後藤社長の笑顔はお元気そのもので、若いわたしのほうが負けていまいそうなほどでした。そんなエネルギッシュな後藤社長にお会いして早々、真剣な顔で、「岸さんが一番大切にしていることは何ですか?」と聞かれたので、「地球に住むみんなの調和と幸せです。わたしは世界が平和になってほしい、そればかり考えているんです」と普段から考えていることをお話しすると、後藤社長は深くうなずき、心底共感してくださいました。心と心が響きあっている感覚です。初対面にもかかわらず、一気に後藤社長との距離が縮まったように感じました。
国同士の平和は、個人レベルの関係から築いていくもの
日本と韓国は、お隣の国であるにもかかわらず、なかなか真の平和が築けずにいます。複雑に絡み合った国同士の利害関係や歴史的背景がこの大きな原因となっていることは明らかですが、一度海外に行かれた方なら感覚的にお分かりの通り、さまざまなバックグランドの違いはあれど、最後は国籍など一切関係なく、人と人、一対一の関係の中に、信頼や友情は芽生えるものだということに気づきます。
真心を届け続ける
後藤社長は、「日韓の友好関係構築の一助になりたい」「これが私に与えられた使命」という強い気持ちから、必要経費以外の海苔事業における純利益を日韓の留学生支援に充てています。関税などの関係もあって、なかなか思うほどには支援金をねん出できていないという歯がゆさもお持ちでしたが、それでも、日韓かけ橋海苔に真心を乗せて、海苔事業を展開されています。地道な努力を重ねていらっしゃるその姿に頭が下がる思いがし、同時に、日本人特有の温かい「心」を感じました。
世界に誇れる日本人の精神を通して自分の使命を全うする
「人間として、一番大切なのは“心”です。 “愛”という文字の中心には“心”があります。それが人間の真実です。心ひとつに、愛をひとつに、一日一日を自分に偽りなく生きようと思っています。この海苔の仕事はわたしが天から与えられた使命。生まれてきたからには人の役に立ちたいという気持ちでいます。また、やるからには究極の味を目指して取り組んでいます」と語る後藤社長の言葉が、わたしの“心”にジンジンと伝わってきました。 モノではなく心を中心とした仕事を大切に、かつ、「貢献・支援」といった、ただ単なる「表面的な美しいこと」に惑わされることなく、真心、品質、ともに妥協がないその姿勢は、まさに貫く信念、清く正しく美しくに象徴される、昔の日本人にはよくみられた精神です。後藤社長と接する中で、生粋の大和魂に触れさせていただきました。
母親の教訓を胸に
お話の中で一番印象的だったのは、後藤社長の真心の原点に関するエピソードです。それは、ご本人の幼少時代にまでさかのぼります。後藤社長のお母様は、“「日韓かけ橋海苔」の由来”にもあるとおり、厳しい労働条件のもと日本の炭鉱で働いていた朝鮮人の方々が、そこから逃れてくるたびに命がけで室(むろ)の中に匿い、何人もの人を助けたそうです。そのお母様の姿に感動し、当時の教訓を胸に抱いて生きてきたとのこと。「母の愛は海より深い」と言いますが、母親が示した強くて、深くて、温かい「愛」の姿というものは、一生涯を通じて、どんなときでも、何歳(いくつ)になっても、その人の心を照らし、響き続けているものだということに深い感動を覚えました。
勇気・真心・信念の原点
想いある方々の真心の原点は、それぞれのお母様から受けた深い愛情や、お母様の示された愛の姿、生き方にあることが少なくありません。母親の愛がいかにその人の一生の支えとなり、勇気となり、力になるかということ。今回の取材の中でも、後藤社長がお母様のお話をされているときに滲ませた涙の中にそれを感じました。この「日韓かけ橋海苔」に込められた真心は母の愛が原点であることが、このとき、はっきりとわかりました。
縁尋機妙・多逢勝因
自然食品店 まほろば本店店舗前で
中央:後藤社長 右:宮下社長
実は、後藤社長と弊社のご縁は自然食品店まほろばの宮下周平社長からいただいたものでした。後藤社長と宮下社長は、札幌のブライダルサロンの社長さんを介して知り合われました。お互いに、先祖の出身地をはじめ、いろいろな共通点も多く、初対面のときから、「父よ、息子よ」というようなご関係なのだそうです。 「縁尋機妙(えんじんきみょう)」とは、「よい縁がさらによい縁を尋ねていく仕方が実に機妙である」、「多逢勝因(たほうしょういん)」とは、「よい人に交わっていると、気づかないうちに、よい結果に恵まれる」という意味ですが、「日韓かけ橋海苔」を通して、良きご縁のバトンが次々に渡され、まさにこの言葉どおりのことが今、起こっているように感じます。
~宮下社長の「まほろばブログ」より抜粋~
あの韓国在住で「日韓友好のり」の後藤さんが二度目の来店。東京だけの用事に拘わらず、私に会いに、わざわざ来道された。恐縮することしきり。小雨降る中、ブライダルの近藤社長と共に御来店。「是非、ご馳走したい」というご好意に甘えて食事に。そして、お話を聞いてびっくり!!先回来店された後、羽田空港から韓国の帰路。あの「日韓友好のり」の法被姿の所、声をかけられたとか。それは私が「ずっと、法被を着られると宣伝になりますよ」と、語ったからだと言う。私としては、何か事ある毎、祭事などに着られるもの、と思っていた。ところが、後藤さんは背広代わりに、何処でもそれを着続けられたのだ、今も。それは「私が言った」という事を忠実に守ろうとされたからだった。
ほんものと呼ばれるものには
宮下社長は「浄活水器 エリクサーII 」の開発者です。この製品を通して、一番訴えたいのは、ただ単なる浄活水器のメカニックな部分ではなく、「母水、母性、哲学に還ろう。大自然の懐に還ろう」ということだと言います。日韓かけ橋海苔にも、製品(モノ)の種類は全く違えども、目に見えない共通する「何か」があると感じます。 宮下社長は、言います。『「ほんもの」と言われるものには「心」があります。「想い」です。物を通して心を伝える。物が動くというのは、それだけお互いの心のやりとりが活発だということです。ものの売り買いではなく心のやりとりであり、交通です。これがほんとうは一番大切なことなんです』。まさに、日韓かけ橋海苔も、海苔という食べ物を通して心を伝えています。心の交通、架け橋です。
~宮下社長の「まほろばブログ」より抜粋~
向こうの地(韓国)で、みな反日感情が露わでも、後藤さんに対しては理解を示し、多くの人々から慕われているという。その人徳、人柄こそ、日韓を繋ぐかけ橋であり、宝である。戴いた法被(ハッピ)の背には『心』と印刷されていた。地下洞(※)の正面に『心』と書いた書を見て、後藤さんは同じスピリットだと感激。エリクサーの意味も時空の「架け橋」だということで、またまた感激だった。
※地下洞=無限心庵と呼ばれる地下室のこと。
心を伝える、心が伝わる、この味で
上野アメ横通りで後藤社長と
「日韓かけ橋海苔」の利益は先にもお伝えした通り、これからの日韓両国の未来を担う若者たちのために役立てられます。ぜひ、皆様にも、心のこもったこのおいしい海苔を召し上がっていただくことで、日韓友好親善の力になっていただければ幸いです。「心を伝える、心が伝わる、この味で」をキャッチフレーズに掲げ、日夜邁進しておられる後藤社長の真心が皆様の元にも届きますように。